本日9月19日は3連休の最終日!でもありますが、
敬老の日
ですね!「お年寄りを敬う日」として休日とされています。
敬うということで、自分のおじいさん、おばあさんに対して何かしてあげる日になるかと思います。
してあげることは何でもいいのです。プレゼントを贈るのもありですし、お手伝いをしてあげるのもあり、
どこか旅行いいくのもありです。
何をしても自由な日ですが、ひとつ気になるのが、
「敬老の日を祝うのは何歳から?」
ということです。一概に「お年寄り」と言っても、何歳からお年寄りなのかという基準は存在していません。
そこで、私なりに敬老の日としてお祝いするのは何歳くらいからが良いのかを考えてみました。
定年を迎えたら?
現在の定年退職の年齢は65歳です。
65歳からは仕事を引退するというのが世の中の習わしとなっています。
一般的にも65歳からが高齢者やお年寄りと呼ばれるようになる歳です。
老人ホームに入れるようになるのも65歳からという施設が多いです。
では65歳を迎えたら敬老の日に祝われるべきなのか。
それも良いと思いますが、65歳って実はまだまだ人生の道半ばで、
100歳まで生きる方にとってはまだ半分ちょっと、80歳まで生きたとしてもまだ15年も人生が残されています。
それでお年寄り扱いというのも実は可笑しい話なのかなと思います。
ひとつの節目としてはありですが、ご本人の意思次第でしょうね。
席を譲られるようになったら?
電車やバスに乗っていて、他の乗客に「どうぞ」と席を譲られるようになったら、
お年寄りとして敬老の日を祝われるべきなのか。
これはなかなか悲しいものがありますね。
確かに見ず知らずの人から席を譲られるということは、第三者から見ても自分はお年寄りに見られているということ。
客観的な事実があるので、自分はお年寄りになってしまったと認めなければなりません。
でも、自分の家族に
「今日電車で席を譲られてしまってな・・・」
なんて話をした途端
「やったぞ!席を揺すられたってことはもう爺さんってことだ!祝え祝え!敬老の日を祝うんだよぉ〜!」
なんて流れになるのも悲しいですよね。
泣いちゃいますよ。
確かにお年寄りになったという根拠としては強いかもしれませんが、
悲しいのでやめた方が良いタイミングでしょうね。
孫ができたら?
このタイミングが最も好ましいと思います。
自分たちの子供が結婚して、孫ができたら、おじいさんおばあさんとして祝ってもらう。
敬老の日のコンセプトは「おじいさんおばあさんを敬う日」ですから、孫にとって自分たちはおじいさんおばあさん。
ちょうど祝うべき対象となります。自分たちん子供にとっては父母ですから、歳を取っても関係は変わりません。
だったら孫に祝ってもらうのがタイミングとして一番しっくりきます。
孫ができても生まれてすぐの孫が
「オギャーオギャー!・・・おじいさんおばあさん、敬老の日おめでとう」
なんて祝うことはできませんから、孫が大きくなってから祝ってもらうのもいいかもしれません。
でも早い人だと40〜50代くらいで孫ができる方もいらっしゃいます。
ちょっと若すぎる気もしますが、1年間でお祝いしてもらえる日が増えるということで、
前向きに捉えるといいでしょう。
結論として、個人的に敬老の日は、
孫が生まれてある程度大きくなった頃
からお祝いするのがベストなタイミングだと思います。
そのタイミングは個人差があるので厳密に何歳からという基準を設けることはできませんが、
お祝いするという気持ちが大切なので、寛容に受け入れていいと思います。
Happy 敬老の日!
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