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私の名前はジロギン。

ブログ主・ジロギンが日常についての雑記、営業職の仕事について、ハンターハンターの考察記事を書いています。ハンターハンター記事が一番オススメかも。

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動かない電車の裏にある運転士さんと迷惑客との戦い

日記 考察 あるある現象分析 妄想 主張

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私の名前はジロギン。


一昨日のこと。
駅から電車に乗った。土曜日のお昼で、下り電車だととても空いている。予定時間より1時間以上早く家を出てしまったものだから、各駅停車でノロノロと、眠りながら目的地に向かおうと思っていた。


椅子に座って電車のドアが閉まり、私は即目を閉じた。あとは寝て、目を覚ました頃には目的の駅に着く。はずだったが、何故か全然電車が出発しないのだ。
どこかの駅で事故があって、電車が止まってしまったのかなと少し不安になったが、原因は私のいた駅構内にあった。


運転士さんのアナウンスが響き渡る。


「電車から離れてください!」


ホームにいる人が発車前後の電車に近づきすぎていると駅員さんが注意する。走っている電車にぶつかれば、人なんてひとたまりもなくぶっ飛ばされてしまうから、非常に危険だ。


電車がホームにいるときは黄色い線や白線の内側を歩くことが基本だが、たまに線を割ってしまうこともあるが、駅員さんに注意されたらすぐに線の内側に入れば良い。


しかし2回目のアナウンスが流れた。


「電車から離れてください!」


誰かがどこかで2回注意された。電車に近づきすぎている人物が、自分のことを言われていると理解できていないのかもしれない。土曜の昼とはいえ、駅には数十〜数百人くらい人はいたから、その人物は自分じゃないと思っているのかもしれない。
そのように思っていたが、ちょっと事情が違った。


「電車から離れてください!」


「電車から離れてください!」


「電車から離れてください!」

 

何度もアナウンスが響き渡った。合計12回くらい運転士さんは注意喚起しただろう。
私を含め、電車内の人たちも窓の外を眺めて、何があったのか確認していた。

 

電車は長いので、ピンポイントで自分の乗っている車両の側に電車に近づいている人がいるとは限らない。そこで私は窓の外を見つつ、考えられる現状の可能性にはどんなものがあるか考えていた。

 

 


もしかしたらお年寄りの方や体が不自由な方で、電車から離れるのに時間がかかっているのかもしれない。でもだとしたら、駅員さんが手を貸すだろう。アナウンスだけで完結させようとはしまい。


電車に近づいているのが子どもの可能性もある。子どもだから状況を理解できていない。これは何度も運転士さんがアナウンスする可能性としては高い。


または音楽を聴いていてアナウンスが聞こえていない人かもしれない。これはもう本当にいけないことだ。私は急いでいないので別に構わないが、早く電車に動いてもらいたい人だっているのだ。

 

 

 

 

何度もアナウンスが流れたあと、幸運?にも私が座る席の窓の後ろから原因らしきものを確認できた。
30代くらいの男性が、電話をしながら車両から離れていった。その直後電車が動き始めた。これは主観ではあるが、車内には


「お前かいっ!!!」


みたいな雰囲気が流れていた。
恐らく電話をしていて自分が注意されていることに気が付かなかったと見える。これはダメなパターン。ただのマナー違反だ。マナー違反?いや電車の遅延行為というやつだ。
運転士さんがアナウンスしかしなかったことを考えると、電車が動かなかった原因はほぼこの男性の不注意で間違いないだろう。

 

 


偶然にも私はこの1回だけの出来事に遭遇したが、毎日電車に関わる駅員さんや運転士さんはこういう電車遅延の原因となる人々と戦っているのだなと思うと、こっちも心が痛くなってきた。
しかも、そういう違反をする人たちに対して、駅員さんたちは強い態度で接せられるないのも辛いところだ。例えば今回の件だって、駅員さんの立場としたら、


早く離れろっつってんだろうがこのウスノロ野郎がっ!てめーのこと言ってんだよ!そこの電話中のトンチキッ!轢き殺すぞコラァァァッ!


と言いたかったはずだ。でも会社の評判ということからもそういうことは出来ないし、さらに相手が逆上して駅員さんや運転士さんとケンカにでもなれば、より電車の発車は遅れてしまう。
あまりにもケンカ腰で挑むわけにもいかない。だから丁寧に、マニュアルに従った対応を強いられてしまうはずだ。これはかなりストレスになるだろう。

 


あまりにも相手を逆上させる言い方は良くないし、もしかしたら相手も何か事情があって電車を遅らせる原因を作ってしまったのかもしれないから、あまり強く言うと問題に発展しかねない。でも、今回私が遭遇したようなケースの場合、


電車から離れてください!あなたのこと言ってるんですよ、〇〇色の服を着た電話している男性の方ー!


くらいに、「自分のことを言われているんだな」と理解させるような言い方くらいはしても良いように思う。辱めるわけではないが、迷惑行為をしていると周知させればその人もやめると思うのだ。これでもケンカになる可能性はあるが、小さい駅とかでならやっていそうな気もする。

 

それか、各駅に数人くらいアルバイトを雇って警察官のコスプレをさせて、迷惑行為をしている人に注意するのも良いかもしれない。警察官に注意されたと感じれば、大抵の人が萎縮して迷惑行為をやめるだろう。騙しているようで良い感じはしないが。

 

 

 

 

ちょっと前に大阪の方で、駅員さんが利用客に怒鳴られ、「もう嫌だ」と高架下に飛び降りた事件があったが、駅で勤めるのはとても辛いことだと思う。迷惑行為をしていた人が悪いのに、その責任を被らされるのは駅員さんや運転士さんたちなのだ。見ず知らずの人間が犯したルール違反の尻拭いを毎日のようにしなければいけないなんて、血の池に落ちる方がマシかもしれない。

 

どんな仕事にも光の面と影の面がある。電鉄会社に勤めることができれば、まぁまず会社が突然潰れるなんてことはないだろう。安定した企業で働けるという光の面があるが、そこに日常業務では理不尽の連続という影が差す。


そういうものだと割り切ってしまえばそれまでだが、何かひとつでも駅で働く人たちの苦労を軽減させてあげられる方法が認められると良いなと感じた。そんな土曜の昼だった。

 

 

 

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