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私の名前はジロギン。

ブログ主・ジロギンが日常についての雑記、営業職の仕事について、ハンターハンターの考察記事を書いています。ハンターハンター記事が一番オススメかも。

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【ハンターハンター】メルエムとゴンさんはどちらが強いか考察してみた!

ハンターハンター マンガ アニメ 考察

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ハンターハンターの強さ議論はとどまる所を知りませんね。念能力は強さが一定ではなく、能力者の体調や精神状況、相手の念との相性によって強弱は変動します。


モラウ曰くそれが当然だそうで、「それでも勝つ気概で闘う」ことこそがハンターたる者の信念なのだとか。

 


そんなハンターハンターの世界における強さの基準の中で、「間違いなく最強だろう」と思われるキャラクターが2名おります。
それは


キメラアントの王・メルエム



主人公・ゴンが制約によってたどり着いた姿、ゴンさん


です。
私たち読者としてもこの2名が最強だと考えている方は多いでしょう。まだパリストンやジン、暗黒大陸の厄災や生物の強さがわからないところが多いですが、強さが判明しているキャラクターではこの2名だろうなと。

 

では、

メルエムとゴンさんはどちらが強いのでしょうか?
今回はそれを考察したいと思います。

 

 

 

 

メルエムとは?

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暗黒大陸からやってきた大型のキメラアントの女王が自らの命と引き換えに産み落としたキメラアントです。
この世に生を受けた瞬間から王となることを運命付けられており、護衛軍のピトー、プフ、ユピーらとともに東ゴルドー共和国を手始めに、世界の頂点に立とうとしていました。


女王がメルエムを妊娠中に大量の人間、特に念能力者を食すことで、他のキメラアントとは桁違いのエネルギーをメルエムに注ぎ込んでいました。
その結果生まれたメルエムは、どのキメラアントよりも高い身体能力と知能を保有し、それまでに登場したキャラクターの中で最強と呼ぶにふさわしい存在となりました。

 

発を使用した描写がほとんどないのですが、メルエム自身は「食べた相手の能力をさらに高めた状態で自分の能力にすることができる」というもののようです。食べるほどに強くなることができ、プフとユピーを食べ、2名の能力を強化した形で自身の能力としていました。

 

メルエム自身の考え方は時間とともに変わっていき、コムギとの出会いから、ただ力で人間を支配するという目的は作中後半にはほとんどありませんでした。
最終的にメルエムは戦いではなく、コムギと軍儀をすることに幸せと自分の生きる意味を見出し、死んでいきました。哀しいシーンではありますが、ハンターハンター屈指の名シーンです。


ゴンさんとは?

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護衛軍の1人ピトーを倒すために、ゴンが「これで終わってもいいから、ありったけの力を欲しい」という制約をかけてたどり着いた姿です。ゴンはゴンさんになった代償で、ゴンは瀕死の重傷となり、除念師では負いきれない制約により念がつかえなくなってしましました。それほど強力な念だったのです。あまりの変貌ぶりからネット上ではゴンと区別し「ゴンさん」と呼ばれています。

 

ゴンが強化系の能力を使い、自らをピトーを倒せる年齢(レベル)まで成長させたためにゴンさんとなったとみられています。
天性の才能を持った人間がさらに数十年の修行を積んでたどり着ける境地、それがゴンさんなのです。
キメラアントの中でも高い戦闘力を誇り、戦闘に自信を持っていたピトーを蹴りとジャンケングー1発でボロボロにし、死を覚悟させたゴンさん。
さらに死後強化された念で蘇ったピトーに腕を切断されながらもさらに大量のオーラを込めたグーで倒しました。


ピトーを圧倒できるキャラクターは作中でもほとんどおらず、最強のハンターとされているネテロですらピトーを見て「あいつわしより強くねー?」と言っていました(ネテロは全盛期の半分以下程しか力がないと言っていましたが)。
そんなピトーを屠ったゴンさんもメルエム同様最強のキャラクターと言えます。

 

 

では、メルエムとゴンさんはどちらが強いのか考察していきたいと思います。

 

 

1.ゴンは「ピトーを倒せる年齢まで成長した」


ピトー曰く、ゴンさんは「ピトーを倒せる年齢まで成長した」とのことでした。すなわちピトーに勝てるだけの実力がゴンさんであり、それ以上の相手に勝てるかどうかはわかりません。
メルエムは女王のお腹の中で念能力者(レアモノ)の栄養を大量に喰らい、ピトー以上の力を持っていたと想定できます。
ピトーはゴンさんの力を受けて「王にも届き得る」と、「メルエムでもゴンさんとやりあえばヤバいんじゃないか?」と評していました。届き得るということで、「確実に勝てるわけではない」という意味合いだと取ると、ゴンさんがメルエムに勝てたかどうか、これだけでは確定できません。

 

 

2.ピトーが反応できない速度で動けるゴンさん


ネテロの百式観音発動までの動作は、ピトーもメルエムも意識を集中し、時を圧縮しなければ見ることができないほどのスピードでした。裏を返せばピトーもメルエムも、百式観音に反応出来ていなかったということです(メルエムは軍儀で鍛えた「相手の呼吸を読む力」でネテロの癖を見抜き対応していましたが)。


反応出来ないながらも、ピトー、メルエムとも視認できていたネテロの動き。しかしゴンさんの動きに関しては、ピトーは全力の「黒子舞想(テレプシコーラ)」を発動し、ゴンさんの後ろから不意打ちをかけたにも関わらずゴンさんのカウンターキックに反応どころか気づくことすら出来ていませんでした。


このことから踏まえるとゴンさんの動きはネテロの百式観音を上回る速度であり、メルエムも反応出来るようになるまで、ネテロと戦った時以上に時間がかかった可能性があります。次の項目に関係しますが、反応できるようになる前にゴンさんにやられていた可能性すらあります。

 

 

 

3.一撃でピトーをボロボロにする攻撃力


ピトーはキメラアント特有の硬い甲殻を持っており、メルエムが殺す気で殴ってもかすり傷程度で済み、ネテロの百式観音を真正面から食らっても大したダメージにはなっていませんでした(これはメルエムも同様で、百式観音のダメージがメルエムに蓄積するまでに、ネテロは1000発以上の攻撃を加えいます)。

 

一方で、ゴンさんのジャンケングーは、硬いピトーを1発でボロボロにしてしまいました。攻撃力が百式観音とは比べ物になりません。

 

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メルエムは百式観音の攻撃を「所詮は傀儡の拳」と評し、攻撃力の無さを表していました。比べてゴンさんはオーラを込めまくった硬のパンチで殴っています。これにはピトーなどもひとたまりもないようです。


もしメルエムもゴンさんが戦ったとしたら、先述の通り、百式観音以上のスピードで動き回るゴンさんにメルエムが反応するまでに時間がかかり、ピトーすら耐えられないジャンケングーを打ち込まれまくり、負ける可能性が高いです。

 

 

4.しかし復活後メルエムはさらに強い


ネテロと戦闘していた時点でのメルエムは、攻撃は全て接近戦による打撃のみ。攻撃自体に特殊な能力があったわけではありませんでした。それ故に百式観音攻略に手こずりもしました。


ネテロが「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」を起動し、爆発に巻き込まれ死の淵に立たされたメルエムを救うべく、護衛軍のプフとユピーは自らの体の大部分をメルエムに食させることで、メルエムを復活させました。

 

結果としてメルエムは、プフとユピーの能力を昇華させた形で使用可能となり、戦闘において使えそうな能力として、


・数キロ離れた地点まで5分ほどで到着できるほど早く飛べる翼


・巨大な岩山を一瞬で消し去る念弾


・円の届く範囲(数百〜数千メートル)を光の速度で移動可能


・オーラを光の粒子に変えて触れた相手の心理状態を読み取れる


などがあります。
他にも能力はあるのですが、戦闘に使えそうなのはこれらでしょう。
今度「復活後メルエムの強さまとめ」の記事も書きますね。

 

接近戦しか出来なかったメルエムが、念弾による遠距離攻撃や、光の速度で動ける移動方法を得てしまいました。これではゴンさんも厳しいと思います。


可能性として、ゴンさんのジャンケングー以外のジャンケンパーがメルエムと同じくらいの破壊力を持てる念弾を出せたり、ジャンケンチーがメルエムですら両断できるだけの切れ味を誇っていれば、勝てるとは思いますが。描写がないのと、特に光の速度で動き回れることと、相手の心理状態を読めることでゴンさんの動きを完封できそうです。

 

 

 

 

 

 

以上の要素から考えますと

 

ネテロと戦闘していた時点のメルエムよりゴンさんの方が強い!

しかし復活後のメルエムの方がゴンさんより強い!

 

 

という結果に落ち着きそうです。

復活後メルエムもメルエムには変わりないですので、

ゴンさんよりメルエムの方が強い

っていう考え方をするべきですね。

 

ゴンもピトーではなくメルエムを倒すためにゴンさん化していれば勝てるかもしれませんが、メルエムは食事もとらずに軍儀に熱中していました。

もしこの期間も念能力者を捕食していたら、もっと強くなっていて、ネテロを惨殺し、ゴンさんでも追いつけないレベルになっていたことも考えると、戦闘でメルエムを倒すことはほぼ無理そうですね。

 

 

 

そんな最強のメルエムも、コムギには敵いませんでした。それは軍儀が叶わなかったこともそうですが、直接的な言及はなかったものの、メルエムはコムギに恋をしていたと思います。恋の前にメルエムは戦うことすらも、種族としての目的も放棄してしまったのです。

恋は盲目と言いますが、人間に近い感覚を得たメルエムは、恋に、恋人には敵わなかったということですね。こういう勝ち方しかできなかったと思います。

戦闘として最強のキャラクターが、戦闘以外の方法で負けてしまうというのはなんとも皮肉ですが、「怪物がどんどん人に近づいていくとどうなるのか」というキメラアント編そのものを示す結果だなと思います。

メルエムとコムギのような関係に憧れちゃいますね。

 

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