私の名前はジロギン。

ハンターハンターなどの漫画考察、雑記、怖い話、商品レビューなどを書いています!

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『岸辺露伴は動かない』怖いもの好きにオススメのマンガです!

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家から近いブックオフでは見つからなかったので、Amazonで購入を決意!
けれど欲しかったものですので、新品と同じ価格でも躊躇せず購入を検討決意しました!

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今更ですけどね笑
ジョジョ4部がアニメ化されましたし、これを機に買っちゃいました!
2013年に出版されたマンガですので、もう3年くらい前のものです。
でも収録されている作品は、1999年に描かれたものもあります。少し古くはありますが、今読んでもとても面白く、そして奇妙な話です!



この『岸辺露伴は動かない』がどういうマンガかと申しますと…

週刊少年ジャンプで連載されていた、荒木飛呂彦先生原作の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスピンオフ作品集!

ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない』に登場するキャラクター『岸辺露伴』がストーリーテラーとなり、不思議で不気味な5つのストーリーを読者に紹介するという形式の短編集です。

5つのストーリーは各50ページほどでサクサク読めます。ジョジョを知らないとわからない部分も多少あるかと思いますが、『世にも奇妙な物語』とか『トリハダ』とかが好きな人は楽しめますし、ジョジョを読むきっかけになるんじゃないかなと思います。

ジョジョは絵柄で拒絶されてしまいがち…
全巻読むのはいきなりキツイ!という方にも、オススメの作品です。




岸辺露伴は作中では超人気漫画家という設定で、『岸辺露伴は動かない』のストーリーの多くは、岸辺露伴がマンガの取材中に体験した奇妙な出来事について語ります。

なかなか荒木先生の画風的に、かなりグロいシーンもありますが、その分恐怖や臨場感とがあって、個人的にはいいなと思います。



各話をちょっとずつ紹介

エピソード#16 懺悔室

マンガのネタを探すためイタリアの教会を訪れた岸辺露伴先生。
ひょんなことから「懺悔室」という自らの罪を神父に話救いを求める部屋に入った露伴先生は、そこにやってきた1人の男性の話を聞くことになる。
男性はとある事故でホームレスの男性を殺害。それからというものホームレスの男性の幽霊に悩まされる生活を送ることになるが…

最後のオチが奇妙で、夢に出てきそうな怖さがあります。




エピソード#02 六壁坂

とある山に住む妖怪をネタにマンガを描こうと思った露伴先生は、道路建設で山が切り崩されることを知り、妖怪が逃げないよう山ごと購入するが一文無しになってしまう。

しかしその甲斐あって、山に住む妖怪が存在を確証する出来事が起きる。

ある1人の女性が、恋人の男性(と言っても他に婚約者がいるから本当の恋人とは言えない)を押し倒した瞬間、ゴルフクラブが頭に刺さり、殺害してしまう。

死体を隠そうとする女性だったが、死んだにもかかわらず死体からの出血が止まらない。
明らかな異常事態ではあったが、女性は次第にこの出来事を受け入れ始め…


出血シーンと女性の行動の異常性にゾッとします。でも個人的に一番好きな話です。





エピソード#05 富豪村

露伴先生の編集者の女性が持ちかけた話。道路の通っていない山奥にある小さな村。この村には11の大富豪が別荘を建てている。

「25歳の時にこの村に家を買うと大富豪になれる」という話があり、ちょうど編集者の女性は25歳になった。しかもこの村の土地が800坪300万円の破格の安さで売りに出されている。この機会に女性は家を建てるので、その事を露伴先生のマンガのネタにしてはどうかと提案してきた。

しかし村には厳しい掟があり、いわゆる「マナー違反」を犯したものにはとんでもない罰が下る。女性と露伴先生は土地を買うために、この村に乗り込むが…


いつも淡々としている露伴先生が一生懸命になる、ちょっと感動できる話です。




エピソード#06 密漁海岸

スタンド能力を駆使した料理を得意とする「トニオ・トラサルディー」から、恋人病から救うために必要な食材「クロアワビ」を密漁する手伝いをして欲しいと依頼された露伴先生。

証拠も何も残らない「芸術」とも呼ばれる伝説の密漁方法の存在を知り、「杜王港」の海中にて実行する2人であったが、その密漁方法こそ密漁者を始末するための罠だったとわかった露伴先生は、巨大なクロアワビが体に付着し溺死寸前のトラサルディーを救うために、自らも窮地に立ち向かう…

こちらも最後は感動できる話です。露伴先生冷静すぎるだろ…ってなります。




岸辺露伴 グッチへ行く

祖母からもらったカバンの修理を依頼するために工房を訪れた露伴先生。
そのカバンは、金目のものを入れると消えてしまうという欠陥品だった。

このカバンに起きる怪現象はこれは一種のスタンド能力によるものだと発覚するが、欠陥品と呼ぶには少々心が痛む、「真の使い方」が存在するカバンだった…


一番短い話。でも一番いい話。個人的に。




本当にさわり部分しか紹介してません。ネタバレとも呼べないレベルですし、荒木先生がそんな一筋縄のお話を書くわけありません。

気になる方はぜひお読みください!

ちなみに当ブログはアフィリエイト目的のブログではありませんので、Amazonリンクなどは貼りません。
すみませんね、気が利かなくて…