私の名前はジロギン。

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【閲覧注意】このハエの一生考えたら悲しい気分になった。

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夏はどうしても虫の話題が増えてしまいます。
私がそこそこ虫好きなので、虫嫌いの方には
厳しい記事が続くかもしれませんが、ご勘弁ください。


私が住んでいるマンションの階段に
数日前から虫がいます。
なんて言うんでしょう、
足が長いアメンボみたいなちょっと大きめのハエです。
たまに飛んでますよね。
なんだかめちゃくちゃ飛び方をしています。

 

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こいつですこいつ!何なんですかね?

名前とかよくわからないですけど、

ハエなのかさえも微妙ですが、ハエってことにします。

 

 こいつがマンションの階段の壁にずっと張り付いています。
全く動く様子もなく、張り付いています。


私はゴキブリバスターではありますが、
誰かに害を加えない虫は基本的に殺しませんし、ゴキブリを専門としてますので少しばかり越権行為ですね。
そして恐らくこのハエは…まぁ害は加えてないので特に何もしません。

 


しかし、このハエはいったい何を考えて
階段の壁に張り付いているのでしょうか…
ハエの寿命ってそんなに長くないはず…
ここで寿命を浪費してしまって良いのでしょうか…
繁殖とかそういうことをしなくてもいいのでしょうか。

 

私はこのハエの人生、すなわちハエ生について
考えてみました。

このハエの送ってきたハエ生には
2パターンがあると考えられます。

 

 

 


1つは寂しい人生パターン

 

このハエは生まれてこの方独りだった。
仲間や恋人にも恵まれず、ただ独り放浪していた。


ハエにとって何よりつらかった孤独。
この孤独から逃れられるには「死」をも
甘んじて受け入れられるだろう。


そう考えてハエはカマキリやスズメなど
ハエを食べそうなやつにあえて狙われるよう
ふらふらと飛んでいた。

しかし、いざ自分を捕食しようとする者たちと対峙すると足がすくんでしまった。


「嫌だ、死にたくない。」


死をも受け入れたはずのハエだったが、
死に直面すると生き残ろうと必死に逃げる自分がいた。


仲間にも恵まれなかったのは、結局こういった
自分の卑怯な性格からだったのだと悟ったハエは、雨風を凌ぐためにとあるマンションの階段に居座った。


「ここはいい…冷たくて静かで…
まるで俺の心のようだ。
降り注ぐ雨はさながら、
俺の涙といったところか。
ここで一生を終えるのも、悪くねぇ…
そのうちここを通る人間に
踏みつぶされるだろう…」


ハエはそう思っていた。
そこに通りかかった一人のゴキブリバスター。
彼は自分自身のポリシーからハエの命を
奪うことはなかった。


ハエの孤独は、まだ続くことになりそうだ…

 

このような寂しい人生を送っている可能性があります。

 

まるで私自身のような人生だ…
そう思うとなおの事殺すなんてできそうにない。あのハエはあのままのしておこう。

 

 

 

 

そしてもうひとつのパターン。


ハエは多くの仲間、そして多くの子宝に恵まれた。順風満帆。ハエ業界では誰しもがうらやむ一生を送っていた。


そうなるはずであったが、ハエの世界というのはシビアだった。


晩年を迎えたハエに何ができる?
いやろくなことはできない。
ハエは老後を迎え、家族から見放されてしまったのだった。


ハエの世界には人間の世界のような介護施設などはない。
みずから身を隠さなければ、子孫たちのエサになってしまう。
それも1つの生き方でもあったが、ハエはそんな生き方を嫌悪した。


最後の力を振り絞って、多くの世界を見てみたい。
まるでお年寄りが老後に登山を始めるかのように!!
ハエはそう思い家族を残して旅立った。
家族からは、


「厄介者がようやく消えた」
「これでのびのび生活できる」
「どこかで力尽きるのがオチ」


というような言葉が聞こえたような気がしたが、耳が遠くなったハエにはよく聞こえなかった。


ハエはいろんな世界を見てきた。
スクランブル交差点、朝型のカラス、
ビルとビルのスキマの狭い道で白い粉のようなものを受け渡しする異国の人々…


ハエにはそれらがどういうものかは分からなかったが、それなりに楽しい人生を送れたと思った。

 

ハエは最後にとあるマンションの階段の壁に張り付いた。
最後に興味を持ったのは人であった。
人に近い場所で、人を観察しよう。
ハエはそう思っていた。


そこに通りかかったゴキブリバスター。
彼はハエを観察した。
しかしハエは思った。


「バカな人間め、お前は私を観察しているつもりだろう?
だが本当に観察をされているのはお前の方だ。
お前が覗くとき、またお前も誰かに覗かれているのだ!!」


にらみ合いが続いた…

 


というパターン。
いずれにせよちょっと悲しい人生を歩む
ハエだったんだなというのが私の見解です。

 

 

 


例えば人間は暇だったら、
ゲームをしたり、寝たり、食べたり、誰かと話したりということはして時間を潰せます。
しかし、虫などはいったい何をして過ごすのでしょうか?
本当に何もせずぼーっとしてることしかできないのでは?


永遠の退屈っていうのは本当に辛そうです。
そんなことにはなりたくないです。
虫に生まれ変わったらかなり厳しそうです。


輪廻転生の世界では、
下道の1つ畜生道に堕ちると、
生まれ変わった時に人間以外の生き物になってしまうとされています。
悪いことをしでかすと下道に堕ちて、
悲しきハエのような人生を送ることになるかもしれません。


今朝こういう記事を書きました。

 

 

 

たぶん私はゴキブリを殺してきましたから、
生まれ変わったら間違いなくゴキブリでしょうね。
いまから間に合うならいいことをして、
ゴキブリに生まれ変わらない道に進みたいです。


うん、まぁでもゴキブリが出たら殺しますし、
私は輪廻転生とか信じてないので、
これからも前向きに害虫駆除に励みます。


もちろん命を取るということの重さは
相手が虫であろうとも理解しておかねばなりませんね。

 

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