私の名前はジロギン。

ハンターハンターをはじめとした漫画の考察や、1000円以内で出来る懐かしい遊びなど、幼かったあの頃に帰れるブログです!

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【ワンピース】白猟のスモーカーに学ぶ「理想の上司」のあり方とは?

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いつもハンターハンターの記事を書いていますが、私は少年ジャンプのマンガは大体好きです。特に2000〜2011年くらいにかけて連載されてた作品は世代的に私はドンピシャで、ジャンプに育てられたと言っても過言ではないです!

 

 

特に「ワンピース」は、ハンターハンターより前に好きになった作品です。
ハンターハンターはやはり比較的高い年齢向けでしたので、幼い私には面白さがわからず、当時はワンピースにどハマりしてました。
今でもワンピース好きですが…ハンターハンターの方が好きですかね!

 

ワンピースはストーリーが好きというより、「好きなキャラクターが多い」というタイプの好きですね。
ワンピースはすごい数のキャラクターが登場しますが、中でも「おっさんキャラ」がいい味出しているのです。

 

今回取り上げるのは、

 

海軍中将「白猟のスモーカー」

 

 

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です!

主人公・ルフィたちにとって敵に当たる海軍に所属するスモーカー!
本来主人公の敵キャラって極悪人に描かれることが多いのですが、スモーカーは時にはルフィと戦い、時にはルフィを手助けしと、良きライバルのような感じです。

 

ワンピース内の海軍は縦社会的な要素が強く、下のものは上のものの指示に絶対服従という状態です。
ストーリー全体としてこの海軍の縦社会は読者に不快感を与えるように描かれています。
「こんな上司の指示なんて受けたくない!」
と思ってしまう、そんな上司が海軍には多いです。

しかし、スモーカーについては

 

「会社の上司がこんな人がだったら一生ついていくわぁ〜」

 

と思ってしまうほど魅力的な上司です。

今会社などで「上司」と呼ばれる立場にある人にこそ、今回の記事は読んでもらいたいです。
スモーカーのような上司、良いですよ!!

 

 

白猟のスモーカーとは?

 

まずスモーカーの紹介から!
スモーカーは悪魔の実の一つ「モクモクの実」を食べた「全身煙人間」です。
体の一部、または全身を煙に変えて戦うことを得意としています。

初登場時の年齢は32歳、現在34歳です。
おっさんというには若いですが、その貫禄は明らかにおっさんのソレです。

 

海軍の大佐として東の海・ローグタウンで海賊たちを大勢捕まえてきましたが、ルフィたちに初めて逃げられたのをきっかけに、ルフィたちを追いかけます。
2年後には海軍中将にまで上り詰め、新世界にあるG5という海軍の荒くれ者たちが集まる基地を統べる存在になっていました。

 

 

 


実は誰よりも部下思いの男だった!!

 

スモーカーの良い上司っぷりはコミックス23巻で見られます。

スモーカーには「たしぎ」という女性海兵の部下がいます。たしぎは剣の腕は立つのですが、どこか間の抜けた性格で、失敗ばかりしていた海兵です。
そんなたしぎをスモーカーは叱咤激励し、初登場時などは辛く当たる描写が多かったです。

 

当時スモーカーは大佐、たしぎは曹長の座についていました。

七武海の1人、海賊・クロコダイルが国の乗っ取りを企て、大規模な戦争を引き起こした事件が発生。スモーカーはこの一件をたしぎに任せ、自身は裏方に回りました。

 

たしぎは黒幕のクロコダイルを逮捕したものの、それはルフィにやられ、すでに意識不明の状態だったクロコダイルを捕まえただけに過ぎず、自らの力で捕まえたとは言えない結果に終わりました。

 

事件が解決し、スモーカーのもとへ訪れたたしぎ。自分の不甲斐なさや実力不足を嘆くたしぎにスモーカーは

 

「つい最近まで同等だと思ってた奴らが悪名を上げてどんどん駆け上がっていく。
この海じゃ駆け上がらなきゃ死ぬしかねぇことを奴らは知ってるんだ。
進むか死ぬか、この海へ来ることを誰が決めたんだ?」

 

とグランドラインという厳しい海の現実と、勝てなければ死ぬという事実をたしぎに突きつけます。
それを受けてたしぎは泣き出してしまいます。

 

「バカが…泣く程くやしかったら…もっと強くなってみせろ!!!!」 

 

と一喝!!たしぎは


「なりばすよっ!!!」

 

と強くなることを誓い、船室へ入ってしまいます。
やはりスモーカーはここでも厳しく当たります。まるで怖い上司そのものです。

 

直後、スモーカーのもとへ連絡が入ります。
海軍からの連絡でした。
海軍はクロコダイルの一件をルフィたちが解決したという事実を揉み消し、事件を担当したスモーカーとたしぎの成果にし、昇進させようとしていたのです。

これに対しスモーカーはクロコダイルを討伐したのは自分たちではないということを主張するものの、意思を変えない海軍。
それに対してスモーカーはこう言います。

 

「おれ達がクロコダイルを仕留めた…!?
…それができなくてウチの部下は泣いてんだぜ…おい…君…政府上層部のジジイ共に伝えてくれるかね…」

 

「クソ食らえってな」

 

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ウワァァァァァァ!!!
なんて…なんて男なんだスモーカー!!
今までたしぎに辛く当たっていたけれど、本当は誰よりもたしぎの気持ちを考え、たしぎのためを思って行動していたのです!

本当にたしぎが納得する形でしか成果は受け取れない!それ以外はクソ食らえというわけです!

 

このシーン、何度読み返しても泣いちゃいます!今も涙目になって書いてます!

大人になるとさらに心に沁みるシーンです!

 

 

自分より立場の上の人たちに対してこのような態度は取れますでしょうか!?いやいやなかなか取れないです!
部下のためにここまで啖呵切れるでしょうか?
いやいや無理でしょう!!

 

これができるからこそ、スモーカーはかっこいい、みんなの理想の上司なのです(みんなのかはわからないですが…)

 

実際の会社でこうやって上司に楯突く…というのは推奨しませんが、ここまで部下を思うということが出来る人は少ないと思います。
所詮は仕事上の関係で、仕事を辞めてしまえばもう会うこともない相手かもしれませんが、それでも部下を思う気持ちっていうのは大切だと思います。

 

 

 

最近はこういう関係を暑苦しいとする意見も多いですが、やはり自分のことを思ってくれる人がいるというのは、救われますよ。

とてもありがたいことです。特に会社という何かと厳しさと不安が伴う環境では、こういう人がいるかいないかというのは大きく変わります。

仕事へのモチベーションもそうですが、仕事が充実すればプライベートも充実してくる。

自分を思ってくれて支えてくれる人がいるだけで何もかもがうまくいく、そういう心持ちで生きていける気がします。

 

 

ただ案外難しいのが、普段のたしぎに対するスモーカーのような厳しい態度で接することだと思います。
怒鳴ったり叱ったりってなかなか出来ないですよ。しかも本当に愛情を注いでいる相手に怒るっていうのは、今の人たちは苦手としていそうです。私もこっちの方が苦手ですね。優しくすることだけが相手を思う気持ちではないということです。飴と鞭ですね。頑張らないとな。

 

一応私も部下がいる身。
スモーカーのように振る舞うことは出来なくても、部下のことを考えるということはスモーカーのようにやっていきたいなと思います。

 

この記事を読んだ上司の方々、部下に愛情を持って接していますでしょうか。
もし自分が困った時に、部下は助けてくれますでしょうか?
お互いを想い合えるスモーカーとたしぎのような関係を気づきたいですね!
そのためにはまずご自身が「理想の上司」になって部下と接するのが近道かもしれません!

 

 


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