私の名前はジロギン。

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サボっても怒られない人がいるのは何故なんだぁぁぁ!

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サボっていても許される人と許されない人がいるなと思います。
仕事していないのは同じなんですけど、指摘されない人と、周りの反感を買ってしまう人、この2つに分かれますね。


何が両者を分けているかというと…私が考えるに「日頃の行いの良し悪し」これに尽きるなと思います。
「日頃の行いが悪いから罰が当たる」なんてことをよく言いますけど、まさにこの通りだなと思います。
というより日頃の行いが良いと周りの人の目が厳しくならないと言えますかね。


普段から素行が良く、周りの人との関係も良く、会社の通路に迷い込んでしまったバッタを窓から外に逃がしてあげるような人は、間違いなく周りの人の評価も高くなっています。
そんな人が多少サボっていたとしても「○○さんならいいか」と見逃してもらえる確率が上がります。
本当はいけないことなんですけどね。でも普段から善い行いをしているという「貯金」があるので、
サボっていても大丈夫だったりします。


私も会社でではないのですが、中学生の頃にこのような経験をしました。
当時の私はまじめな生徒で、部活に励み、期末テストなどでも毎回学年で10位入りし、 授業中も一切眠ることがないタイプでした。
ある日私は部活の大会などが続きめちゃくちゃ疲れており、毎日湯船の浴槽の中でも寝ていたくらい疲れていた時期がありました。確か国語の授業の時だったかと思います。私は初めて授業中に爆睡してしまいました。
気が付くと授業が終わっていたのです。友人に「もしかして俺は寝ていたのか!?」と尋ねると、友人は、


「先生が『ジロギン君が授業中寝るなんて相当疲れているに違いない!寝かせてあげよう!』と気を遣ってくれていたよ。」


と答えました。
恐らく私の生活態度や成績が悪ければ先生も寝かしておいてはくれなかったでしょう。 日頃の行いが良かったおかげで多少サボっても見逃されたという経験を私自身がしています。

 

 

 


やはり日頃の行いが悪い人はサボっていると怒られたり、必要以上に周りの人から悪く言われたりしています。
いっつも悪口ばかり言っていたり、心無い行動をとったり、濡れた手を人のマフラーで拭くような卑怯な人はサボりを許されませんね。
ちょっとさぼっただけで言われてしまう生き方はつらいですよ。人間サボってしまう時ってありますから。
やはり私の会社でもいますよ。サボっていることをとても強く非難されている人が。
かわいそう…じゃあねーぜっ!!仕方ない、こればかりは。


何を言われても気にせずサボれるぜって人は逆に尊敬に値しますが、
出来れば周りの人から黙認された状態でサボりたいものです。
普段から気を遣い続けるっていうのもまた大変ですけど、いざって時に自分を助けてくれるのは、やはり日頃の行い何だなと思います。

 

 

 

私も昔は日頃の行いは良かったけど、今はどうなんだろうなぁ…
良く振る舞うか否かは相手によりますかね。
嫌いな相手には良く振る舞おうなんて思いませんし。
まぁそんなに嫌いな人っていないですけど。
でも嫌いな人にはとことん言いたいこと言ってしまうしなぁ。
まるで言葉をぶつけるサンドバッグのように。

 

でも嫌いな人だけにさぁ、嫌いな人だけに良いふるまいしないっていうのはありだよねぇ?
どうやっても人間が水中で呼吸ができないように、どうしても良いふるまいができない人っているよねぇ。
そういう場合は無しってことにしましょう。
嫌いな人以外に良いふるまいをできていれば四捨五入して良いふるまいができているってことで。
…いや、これだとみんな良いふるまいができていることになってしまうな。
じゃあ8割!知合いの8割に良いふるまいができていれば日頃の行いが良いとしましょう。
だとしたら…私日頃の行い悪いわ、9割くらいの人に悪く振る舞ってる…ダメだな。サボらず頑張ろう、仕事もブログも。

 

 

 

 


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