私の名前はジロギン。

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君は「ゲリラ豪雨を察知する能力」を持っているか?

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東京では近頃雨が続いています。
台風の影響もありますが、やはり日中の気温上昇による積乱雲の発達と、
それによって引き起こされるゲリラ雷雨ですね。これが原因です。
地上のコンクリートジャングルで熱された空気は上へ上へと昇り、綿あめのように積乱雲となり、
雨をもたらします。新宿は豪雨です。


こういう天候が続くと、本当に洗濯物が干せなくて厄介です。着るものが無くなってしまう…
まぁ私は週5日はスーツなんですけど、靴下やアンダーシャツが選択できないのは困りますね。
晴れた日に干せばすぐ乾くんですけどね、あまりにもほしすぎているとゲリラ雷雨の餌食になってしまうというジレンマ…

 

 

 

一応ですね、私は「雨が降るかどうか分かる」能力を持っています。
いやゲリラ豪雨がやってくるかどうか分かる」って言った方がいいですかね。
まぁ能力っていうほど珍しいものではないですけどね。雨が降る前ぶれみたいなのを察知できる人が皆さんの周りにもいませんか?私もその類の人間です。


私は「臭い」で察知します。雨が降りそうな日は「空気が湿っている臭い」がするんです。「夕立の臭い」とも言えますかね。
どんな臭いかというと表現しにくいですが、「雨に濡れた草木の臭い」に近いです。
あの臭い、私大っ嫌いなんですよね。森林浴とかもう苦手です。苦手だからこそ察知できるのかもしれませんが。

 

 


雨が降るのが分かるようになったのは中学の時です。
私は部活で軟式テニスソフトテニスって呼ぶんですけど、その部に所属しておりました。かなり力を入れている部活で、過去に関東大会に出場したこともあり、練習はほぼ毎日ありました。
私は本当に練習が嫌いで、中止になってほしかったのです。
テニスは、錦織選手の試合などを見ている方々は知っているかと思いますが、「雨が降ると中断」です。
サッカーなどと違ってテニスは雨が降ったら即中断します。雨によってボールの跳ね方も変わりますし、その他いろいろな原因があって雨とテニスは相性が悪いです。ですので中止です。
私は練習の前日に「雨よふれー!雨よふれー!」熱心に雨乞いをしていました。


練習の当日は雨が降るかどうか窓の外を眺めていました。
そんな生活が3年続きました。その中で


「今日は雨が…降るぜ!よっしゃぁ~!練習中止ダァ〜!」


と雨が降るかどうか、ゲリラ豪雨が来るかどうか、その臭いをかぎ分けられるようになっていました。
さらにテニスは高校に行ってからも続けていたので、より精度が増しました。
今は少し衰えてしまったものの、朝窓を開ければ雨が降るか、
雲の様子などを見れば何時間後に降るかも大まかに分かります。


恐らく屋外系の部活動をやっていた人の多くにこのゲリラ豪雨を察知する能力」は備わっていると思います。
私のように臭いだったり、湿度や風の吹き方などから判断する人もいるかと。
様々な感知方法があります。やっぱり風向きとか雲の流れや色で判断するってのが一番かっこいいですかね。


あと、くせ毛の人は、「いつもより毛の癖が激しい、超天パー」になったり、
おじいさんおばあさんなどは「膝関節の痛み」などから雨が降るかを察知するという、 変った能力もあります。
私のような場合は後天的に培った能力、くせ毛や関節痛は先天的に持っていた能力ってところでしょうか。
同じゲリラ雷雨を察知する能力でも、その方法は多種多様。
まるで山の頂点は一つでも、アプローチの方法は様々な登山のようですね。

 


他にはどんな感知方法があるのでしょうかね?なんか、「カエルの皮膚をなめると、その湿り気具合から雨が降るかわかる」
みたいな、そういう生々しいアマゾン奥地の民族が使っていそうな能力とかないですかね?
これはあくまで私の想像ですけどね。
皆さんはどんな方法を持っているでしょうか?

 


ただこんなに雨ばかり降ると、日本国民全員がゲリラ雷雨を察知する能力を持っちゃいそうですね。…っていうかもう多くの人が持っているかも…だとしたらそんなに珍しい能力でもないか…なんか意気揚々とブログに書いちゃったけど、恥ずかしい。

 


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