iPhone7が発表されたようですね。アメリカ時間で7日ですので、日本では夜中の発表になったようです。
iPhone7は今年の10月下旬頃の発売となるそうで、今回は新機能の発表をしたようでした。
…あれ？こんなにあっさりしてたかな？
iPhoneのニュースってこんなにあっさりしていたかな？
日本テレビのZIPを見ても、ものの5分くらいしか取り扱ってませんでした。ZIPってトレンド系大好きそうなのに。まだ発表だけで発売はされていないからかな？
毎回iPhoneの新機種が発表されたり販売されたりするとお祭り騒ぎのようにそのニュースでいっぱいになっていた気がします。iPhone5Sくらいまでそんな感じでしたよね？
Appleショップの先頭に何日も前から並んでいる人にインタビューしたり、新機種について店員さんにインタビューしたり。そんな光景が毎年恒例となっていた気がします。
今回のiPhone7については、何というか、そんなにフォーカスされていないような感じです。
正直トレンドにかなり疎い私でも、今年iPhoneがいつ発売かくらいは知ってました(だいたい私の誕生日前後に発売されていたっていうのもありますが)。ただ今回のiPhone7についてはいつ発売かも今日知りました。自分の関心があまりないからなのか、それともさすがに注目されなくなったからなのか…
毎年新機種が出てますからね、iPhone。
他の会社だって新しいスマホを発売しているのに、全国ネットのニュースで報道されるのなんてiPhoneくらいでしょう。確かに企業規模が違うというのはありますが、やはり過剰に取り上げられていた気がしますね、iPhoneは。
さすがにこんなハイペースで発売されると、制作側も大変そうですよね。「そんなにバンバン新機能のつけられねーよ！！世の中滅びろ！！」ってネタ切れに苦心していそうです。
今回の新機能のとしては、
イヤホンジャックがなくなる(コードレスのイヤホン)
新色
防水防塵
電子マネー機能
などなど…色々付加されているようですが、どうなんでしょう。iPhone4Sくらいの斬新さが失われてしまっているような気がします。だいぶ進歩した技術ではあると思いますが。そんなに無理に毎年やらんでもええでって言いたくなります。
有名なApple社の元CEO(最高経営責任者)スティーブ・ジョブズさんはiPhone4S発売後引退となってしまいました。
ジョブズといえば数々の伝説をもつ経営者の代表的な存在です。ジョブズのプレゼン力、ジョブズ自身のキャラクターなどもあって、iPhoneはどんどん有名になり、世界に広まっていった…という要素もあると思います。
圧倒的なカリスマであったジョブズの死後、もう数年経ちます。ジョブズはカルト教団の教祖ではないので、死んでしまえばその影響力は落ちていくのも仕方ありません。年月が経つごとにジョブズがばら撒いていたカリスマ性を使い潰してきてしまっているのかもしれませんね。
現在のCEOは、ティム・クックという方です。
ジョブズの時代にはCOO、経営執行責任者という立場にいた人です。経営の実務面を担当する方です。
会社の2番手的な立場にいたティム・クックさんはかなりの苦労人だったのではないでしょうか？ジョブズの暴君の如き指示を受け、社員たちとの折衝を行うのは気が滅入りそうです。ジョブズはただの経営者ではないですからね。部下から会社を追い出された経験もあるいろんな意味で飛んでもない人物です。
ティム・クックさんは暴君ジョブズを支えるために、あまり無茶なことはできない立場にいたと思います。それは良い面もあり悪い面もあるでしょう。堅実な経営を行える中で、ジョブズを超える画期的な施策を打つのは苦手としているかもしれません。まぁジョブズを超えるってほとんどの人に無理ですよね。みんなブレーキを踏むところをアクセルベタ踏みで走り抜けるのがジョブズさんでしょうから。
ティム・クックさんにはジョブズのやり方を真似るというよりももっと合ったやり方があるような気がします。ちなみにティム・クックさんは190cmの長身です。
今私はiPhone6を使っています。iPhone7も良いですが、今いろんな会社で安く使えるスマホが発売されていますので、そちらに乗り換えようかなと考え中です。iPhoneって高額で、海外ではリッチな人しか持てない高価な品とされているんですよね。一人暮らしの貧乏会社員にはちょっと財政面を逼迫しがちです。自分は自分のCEOですので、考え直さなければなりません。
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