本日の朝、こういう記事を更新しました。
iPhone7についての発表がアメリカで行われたという話と、ティム・クックさんは大変そうだなっていう話です。
朝7:30頃に更新しました。
何故更新したかというと、ちょっとしたテストをしたかったからです。
今朝のツイッターで「iPhone7」がトレンド入りしていました。かなりの件数つぶやかれていました。ということはそれだけiPhone7について検索している人も多いってことです。
じゃあこのタイミングでiPhone7についてブログを書き、更新したらどの程度のPV数が稼げるのかなとテストしてみたのです。
結果は、
1番右端の軸が本日のPV数です。
毎日平均900PV程度の当ブログですが、本日は明らかにPV数が伸びています。間違いなく今朝の記事の効果であり、ツイッターからのアクセスが急増したことが原因です。
トレンド系の記事はこのように、取り上げた内容がトレンド入りしている期間は非常にアクセスを集めてくれます。こういう記事を書き続けるトレンドブログという形態のブログもあります。ある程度ブログパワーがあれば検索流入も見込めやすく、初心者には向いているブログの運営方法です。
私が書いた記事でも、タイミング次第で多くのアクセスを集められます。
しかしですね、よく見て欲しいのが時間ごとのPV数です。
この落差よ…記事を更新した7:30〜8:00台くらいにアクセスが集中していますが、その他の時間帯については低くなっています。それでも普段の倍くらいの時間当たりのアクセスがあるのですが、ピークのアクセス数を維持することは出来ません。
これがトレンドブログの弱点とも言えます。そんなに長続きしないのです。所詮は流行ですから、流行り廃りがあります。
さらに今回の記事に関してはツイッターからの流入がほとんどです。ツイッターはご存知の通りタイムラインがドンドン流れてしまいます。ちょっとした記事ではすぐに人目につかなくなってしまうのです。それもあって本当に一時的にPV数が増えたのです。ドーピングみたいなものですね。
一度トレンドに乗り有名になったものなら再燃する可能性や、じわりじわりと検索流入を増やしてくれる可能性もありますが、本当にしっかり記事を書き、上手くタイミングを合わせない限りは瞬間最大風速を記録できるくらいなものだと考えた方が良さそうです。
それでもわずかな時間でかなりのPV数が稼げるなら、全部の記事でなくても時折トレンド記事を書いていくべきではないか?そう思いますよね。
うん、そうです。まさにそうなのです。私も書くつもりです。テスト大成功でした笑
けれど、本当に私が書きたい記事はトレンド記事じゃあないのです。楽しく好き勝手に記事を書きたいのです。トレンドブログではその自由が制限されてしまいます。ですのでほどほどにしたいと考えているのです。
でも、やっぱりトレンド記事はうまくヒットすればPV数は増えますし、それをきっかけに読者様が増えたりサイトの認知度が上がったりするので、適度にはやっていくべきだと思うんですよね…あまり乗り気じゃあないですが。
もし私がトレンド系の記事を書いたら、「あっ、ジロギンの奴、PVに対する欲を抑えきれなかったな!」と思ってください。
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