私の名前はジロギン。

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私、営業ソルジャー。隊長と相席居酒屋へ突入。

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私の名前はジロギン。

 

私は現在、企業で営業職として働いている。営業として前線に立つ「営業ソルジャー」だ。といっても土日は基本的にお休みであり、一昨日の土曜日も戦線を一時離脱し、休暇に入っていた。

 

一昨日の日中はとある事情から少々遠出をしていた。けれども日帰りできる距離だったので、家の最寄りには19時頃には到着する予定だった。

帰りの電車の中でスマホ、いや通信用無線を眺めていたところ、私の所属部隊の隊長から連絡が入った。今晩食事をしようという誘いだった。

 

隊長から休日に呼び出しがかかることなんて、現在の部隊に入隊してから約8ヶ月経つが、1回もなかった。私としては嫌な予感しかしなかった。もしかしたら何らかの厳罰が下されるのではないかと。それか部隊の異動などが告げられるのではないかと。

 

しかしそんなことはなく、むしろ隊長はこれから先我が部隊に起こる社内的な事情を私に相談したいとのことだったのだ。いろいろ前途多難であり、これまで以上に激しい戦闘になることはわかった。そしてそれ以上に、隊長が私に相談を持ちかけてくれたことが嬉しかった。最近特に戦果を上げ続けている私だからこそ相談してくれたのだそうだ。

 

 

夜10時頃までそんな仕事の話をしながら飲んでいた。少し酔っぱらってきたところで、隊長からこのような指令が下った。

 

隊長

「ジロギン二等兵!これから相席居酒屋に突撃する!これは戦闘だと思え!銃などは持ってきていないだろうから、徒手格闘になる!準備をしろ!」

(ジロギン!相席居酒屋行くぞ!営業の練習だよ練習!何も資料とかないからトークだけで契約を取る練習だ!支度しろ!」

 

相席居酒屋という名の戦地への突入ミッッションだった。いきなりの実戦だ。

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確かに相席居酒屋は初対面の相手と話し、その場を盛り上げたり、あるいは連絡先を交換するなど、「目的達成のために会話をする」という意味では、営業と近しい部分はある。営業の訓練をするにはうってつけの場だろう。しかし相席居酒屋は、土日は基本料金として30分で1800円、さらにそこから10分ごとに600円が加算されていき、1時間いれば一人3600円もかかってしまう。しかも酔っぱらっていると大抵時間をオーバーしてさらにお金がかかる。

 

ジロギン二等兵

「隊長!相席居酒屋はまさに戦闘そのものですが、多額の資金を要します!今回の訓練は本部からの金銭的な支援は一切なしです・・・」

(先輩!確かに相席居酒屋は営業の練習になりませど、めっちゃ金かかりますよ!今回は会社からお金が出る飲み会じゃないですし・・・)

 

隊長

「心配するな!私がいる!」

(俺が多めに出すから大丈夫だよ。)

 

我が部隊の隊長は他の部隊の隊長と比較してもとても優しい。そしてこういう飲み会が大好きなので、いろいろお世話をしていただくことが多い。こういうことがあると、「また週明けからも最前線に突入するぞ!」(また週明けから営業がんばるぜ!)という気分になってくる。

 

一昨日は休みであったが、隊長との関係は軍の中でも外でも変わらない。

 

隊長

「ジロギン二等兵!相席居酒屋の場所と戦況を報告せよ!」

(ジロギン、相席やどこにあるの?やっぱり混んでるかな?)

 

ジロギン二等兵

「通信兵からの情報によりますと、現在地周辺に相席居酒屋は3拠点。そしてそのいずれもが混戦状態となっており、我が隊の戦闘介入は厳しいかと・・・」

(アプリで調べてみたんですけど、近くに3店舗もありますがどこも満席ですね。入れないかもしれないです・・・)

 

隊長

「なるほど…しかし構うな!進軍せよ!」

(そっか、でもまぁとりあえず行ってみようぜ!)

 

ということで相席居酒屋という激しい戦場に赴いた。案の定混戦状態だったのだが、予約を取って、数十分後に突入した。

隊長はノリノリだったものの、実は相席居酒屋での戦闘は未経験。過去に数度相席居酒屋での戦闘経験がある私が主体となって戦闘を進めることになった。

 

 

ジロギン二等兵

「私が突っ込みます。隊長は援護してください。」

(僕が最初にいろいろ相手の女の人に質問とかするんで、先輩はうまい感じに会話に混ざってきてください。)

 

隊長

「大丈夫か?これまでの戦闘ではお前と連携をとってきたが、今回は毛色が違うぞ?」

(大丈夫か?営業では俺とジロギンで商談することもあったけど、今回は相席居酒屋だぜ?)

 

ジロギン二等兵

「隊長・・・震えてますよ。」

(先輩、心配&緊張しすぎですよ!)

 

隊長

「・・・!」

 

ジロギン二等兵

「いつもの戦場と違うからこそ、任せて欲しいのです。いつもの私と違う戦闘スタイルで切り抜けます。隊長もすぐに慣れますよ。では、行きますよ!」

(相席居酒屋だからこそ、任せておいてくださいよ。商談の時の僕とは全然違うっすから!先輩もすぐ慣れますよ。あ!呼ばれました!)

 

こうして私たちの相席居酒屋での戦闘は幕を開けた。序盤は私が突っ込み先輩が援護をするスタイルをとっていたが、だんだんと慣れてからは二人して突っ込み、最前線で無策に銃を乱射するスタイルへと変わっていった。

 

 

計4組との戦闘を行った。時間は朝の5時半。相当長く、回数の多い戦闘だった。戦果は・・・なんと全くなし!敵の情報(メールアドレスとかLINEアカウント)を得ることすらできなかった。というよりしなかった。

しかし敵兵もかなりの熟練者だったため、いろんな意味で楽しい戦闘になり、こちらも心的負傷を追うことはなかった。

戦果を上げられなかったことは残念ではあるが、隊長との初めて相席居酒屋としては成功の部類だろう。

 

隊長と話していたのだが、相席居酒屋とは即興の「キャバクラ」に近い。ただでご飯が食べられる代わりに男性とそれなりに会話を弾ませてくれる女性と、お金を払えば女性と出会うことができる男性、それを即座にマッチングさせる、そういう戦場が相席居酒屋なのだろう。そこからの出会いが後々につながることはほとんどない。

 

ちなみに、私は平日昼に行う商談という名の戦闘時は、基本「受け身な戦闘」をする。相手からの質問に対してこちらの回答を被せていき、相手の不満点や疑問点がなくなった上で契約を取るというスタイルで戦っている。しかし相席居酒屋での私は「押しの戦闘」をよくしており、女性に質問を投げかけ情報を引き出し、深掘りしていく。いわゆる商談における「提案営業」に近い戦闘スタイルを取る。隊長はどちらかというと商談の時は提案営業スタイルを基本にしている。隊長としては私にもできればそのスタイルを普段の商談からやってもらいたいようで、

 

隊長

「ジロギン・・・今日の相席居酒屋での戦闘のお前は、私の望む戦闘スタイルそのものだったよ。あれが実戦でも活かされればなぁ・・・」

(ジロギン・・・今日の相席居酒屋でのお前は俺が普段仕事中にした『提案営業のアドバイス』をうまいこと実践していたよ。相席居酒屋だけじゃなくて、仕事の商談でも活用してくれれば、もっと成績伸びるのになぁ・・・)

 

と言われてしまった。隊長から教わった戦闘技術は、夜だけではなく、平日昼の戦闘にも活かしていこうと思う。

 

 

営業は準備力: トップセールスマンが大切にしている営業の基本

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