私の名前はジロギン。

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会社という戦場も、無慈悲に人を変えてしまう。

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私の名前はジロギン。

 

私は現在営業職として企業に勤めている。すなわち「営業ソルジャー」だ。というくだりを毎回やっているが、初めて読む方もいらっしゃると思うので、これまでの記事を読んでくれている方には煩わしくてごめんなさいね。

 

先日私は、私が所属する部隊の隊長と共に相席居酒屋に突入作戦を決行した。まぁ成功には至らなかったが、大ダメージも追うことなく無事帰還できた。

関連記事:私、営業ソルジャー。隊長と相席居酒屋へ突入。 - 私の名前はジロギン。

元はというと、この時に私が隊長と会っていたのは相席居酒屋突入作戦決行のためではなく、これからの部隊の方針や情勢について話し合うためであった。もっと真面目な会議をするはずだったのである。

 

 

その会議の中で隊長から、ある日の隊長と我が軍の大将(社長)との会話について聞かされた。

こんな感じの会話をしていたそうだ。

 

大将

「そういえばあれだな、最近ジロギン二等兵の活躍が目立ってきているな。喜ばしいことだ。」

 

隊長

「ええ、奴が結果を出していることで、我が部隊の戦闘力もだいぶ向上しました!この調子を崩さないでもらいたいところです!」

 

大将

「なんというか、ジロギン二等兵は『眼が変わった』な。私ももともと前線に立つ営業ソルジャーだったからわかるが、以前と明らかに眼が違う。『覚悟ある営業ソルジャーの眼』をしているよ。」

 

隊長

「眼ですか・・・」

 

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というような会話だったそうだ。それを隊長から飲み会の最中に聞かされた。

私としてはちょっとリアクションに困る話題だった。喜んでいいのかどうか…

 

隊長

「ジロギン、大将曰くお前は『眼が変わった』そうだ。それはなんとなく、俺にもわかるよ。お前は以前のお前と目つきが全く違う。」

 

ジロギン二等兵

「眼が変わった・・・?僕アイプチなんてやってませんよ!」

 

隊長

「そうじゃなくて、なんていうのかな、眼に宿る意思というか、覚悟が変わったってことであって、目元をいじったとかじゃないんだよ」

 

今の私の目つきはこれまでの私のそれとは違うらしい。「覚悟がある眼」をしているそうだ。

いやいやいや、そんなことないそんなことない。私にそんな仕事面で何かを覚悟するような、決定的な出来事があったかっていうとそんなことはない。

確かに私は会社内でブログの下書きをすることはもうやめ、その分テレアポをしたり商談をしたりする頻度は10倍くらいに増えたけれど、それもこれもブログ運営がある程度安定してきたからであり、仕事における気合いみたいなものを入れ直したというわけではない。

テレアポしたり商談したりすることが私の本来の仕事であり、契約内容なのであるのだから、入社してからやってることは何も変わっていない。私はもしブログを書いてなかったら、仕事に熱意はないまでもサボることもない人間なのだ。今日も今まで通り定時から30分過ぎくらいには帰ってるし、何も変わっちゃいないはずだ。

 

 

おそらく突如として私が作業量を増やしたため、大将と隊長の評価が変わったのだろう。変わったのは私というよりも、周りの私を見る視線だ。これまで相当やっていなかったってことだろうな。これは反省だ。

でも隊長からの話を聞いて悪くはないなと思えた。正直、好きではない仕事とはいえ、日中のほとんどの時間を割いて活動しているわけだから、褒められれば嬉しい。ちょっとやる気も出てくる。

しかし、やはり優先するべきはブログ!このまま営業ソルジャーとして前線に立って、危険な銃撃戦をかいくぐって生き、そして退役するなんていうのは絶対に嫌だ!それが嫌でブログを書いてきたのだ!家という安全地帯から、ブログという速射砲を撃ちまくる生活がしたい!このまま隊長と大将に褒められると、前線にずるずる引っ張られてしまいそうな気がする!

そう考えた私は、隊長にきっちり「自分は何も変わってない」と告げることにした。

 

ジロギン二等兵

「いいですか隊長!これだけは、声をバイにして言わせてもらいますけどね」

 

隊長

「『大』だね!『声を大にして』だね!バイだとオカマ口調になっちゃうから!」

 

ジロギン二等兵

「僕の眼はね!何も変わってないわよっ!!!」

 

隊長

「なっちゃったオカマ口調!」

 

とうことで、私は何も変わってない=いつまでも最前線に立つソルジャーでいるつもりはないということを告げてきた。もちろん仕事は頑張るけれども、ブログを書く時間くらいは捻出させてもらいたい。そしてやがては今のソルジャー生活から離脱したい。

でもまぁ隊長は大変そうだから、現状しばらくは私も部隊の一員としてできる限り隊長を支えていきたいとは思う。けれどもブログも書きたい。

 

 

 

実際の戦場でも、兵士たちは戦闘の中で次第に目つきが変わってしまうという。それは武器を扱ったり人を殺したりすることで精神が少しづつ壊れていき、命を奪う感覚が麻痺してくる前兆とも言えるだろう。兵士だって家族や友達、恋人とともに健やかに育った人であるはずなのに、無慈悲なまでに戦場は人を変えてしまう。

 

周りから見ると、私の眼は「営業ソルジャーの眼」になってきているようだ。私自身では普段私がどういう目つきで戦っているのかわからない。だからいくら自分で否定してはみても、周りからの評価がその通りなのだろう。

 

大将や隊長は「覚悟のある眼」「意志のある眼」と、さも聞こえの良いように言っていた。が、その「覚悟」や「意志」とはどんなものだろうか。「契約を取るためなら泥水でもすする覚悟」だろうか?「会社のためなら自分の命であっても犠牲にする意志」だろうか?

会社という戦場もまた、良くも悪くも無慈悲に人を変えてしまう。

 

 

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