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【ハンターハンター】クラピカがマフィアとしても超優秀な件

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ハンターハンターに登場するクラピカは、作中でノストラード組のボディガードとして働き始めて以降その実力を買われてどんどん昇進していき、現在は若頭の地位にまで上り詰めていることが判明しました。クラピカが今後のノストラード組を引っ張っていくことは間違いありません。

クラピカは初登場時点で17歳で、作中で時間は進んでいるものの、現在もまだ10代です。10代にしてマフィアの若頭を務めるクラピカ・・・優秀すぎますよね!

そこで今回は

クラピカの優秀さがマフィアとしても発揮されまくっている件

についてまとめてみました!

 

 

 

クラピカとは?

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(引用:HUNTER×HUNTER 33巻116P/冨樫義博)

主人公ゴンの友人の一人です。ゴンとはハンター試験直前に出会い、試験中も共に協力し合いながら課題を突破してきた仲です。

クルタ族という少数民族に生まれ、家族や同胞たちが幻影旅団に皆殺しにされたことから、幻影旅団への復讐のためにハンターを目指していました。現在は幻影旅団に対する復讐ではなく、幻影旅団に奪われたと思われる仲間たちの「緋の眼」の回収を優先しているようです。

クラピカは緋の眼が手に入りやすいと踏んで人体収集家であるネオンの父が組織したノストラード組にボディガードとして働くことを決意しました。ハンター試験の時からクラピカは冷静で適切な判断を下すことのできる頭を持っていましたし、戦闘力もかなり高かったため、ノストラード組に入ってからもその能力を遺憾なく発揮し、若頭の地位に就いていました。

 

 

ノストラード組を支える

ネオンの父でありノストラード組の組長でもあるライト=ノストラードは、初めは小さな組であったノストラード組をネオンの念能力「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」による100%当たる占いをマフィアンコミュニティの上層部に売り込むことでその地位を確立し、マフィア業界でも有名な組に成長させていました。ノストラード組の出世に対して嫉妬する同業者も多かったようですが、ライトはそんな嫉妬を気にすることなく上を目指し続けていたようです。

しかしヨークシンシティ編でネオンの能力はクロロに盗まれてしまい、ネオンは占いができなくなってしまいました。ノストラード組にとってネオンの占いは非常に大きな収入源でもありましたので、ネオンが占いをできなくなったことはノストラード組の多大な損失となりました。組の崩壊はほぼ確実だったと思われます。

そんな危機的状況に陥ったノストラード組を支えたのがクラピカのようです。ただのボディガードでしかなかったクラピカですが、若頭にまで昇進していたのはその功績によるものでしょう。現在ノストラード組はネオンの占いではなくボディガード業と賭博業の収入によって組を維持していますがおそらくこれらの施策はクラピカによるものだと思われます。占いなしで組を維持させるだけの指揮力をクラピカは発揮したのです。まぁクラピカがいれば間違いなくボディガード業は捗りそうですよね。

 

 

陰獣よりはるかに強いクラピカ

世界中のマフィアによって組織されるマフィアンコミュニティにおいて最強の武闘派集団とされていたのが「陰獣」でした。陰獣のメンバーは全員念を使うことができ、マフィアにとっては脅しに過ぎない殺しの実行部隊としてコミュニティでも知らぬ者はいない集団でした。その戦闘力は非常に高かったものの、幻影旅団との戦いで壊滅してしまいまいした。

陰獣はマフィアンコミュニティにとって非常に重要な戦力でしたが、完全にかき消されてしまったことになります。念能力者は貴重ですし、陰獣のメンバーたちが長きにわたってコミュニティ最強の地位に居座っていたとすると、早々に新たなる陰獣を確保するのは難しそうです。そんな状態でクラピカがノストラード組としてマフィアに入ったことはコミュニティ全体としても大助かりだと思います。クラピカは単独で陰獣のメンバー4人を殺害したウボォーギンを真っ向から打ち破っています。クラピカの能力が対旅団に特化したものだったということもありますが、普通に戦ってもクラピカが負けることはそうそうなさそうですし、クラピカの方が陰獣よりはるかに強いのは確かです。体術でもバリバリの強化系で接近戦に自信ありなウボォーギンを圧倒してましたし。コミュニティとしてもクラピカがいることによるメリットは大きいと思います。まぁクラピカは1人なので陰獣ほどの集団として威圧として使うことはできないかもしれませんが。

そのクラピカが所属するノストラード組がボディガード業を営んでいるとすればニーズは高そうです。クラピカ自身がボディガードとして出向くのであれば高い金を払ってでも依頼する人間は多そうですし、クラピカの下ボディガードをやっている組員が派遣されたとしても、十分な収入になりそうです。クラピカが陰獣よりはるかに強いことが看板となり、ボディガード業は儲かってそうです。

 

 

戦闘以外でも有能なクラピカ

クラピカは緋の眼となった時に発動できる「絶対時間(エンペラータイム)」や旅団の体を縛り強制的に「絶」の状態にする「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」に注目が集まりがちですが、その他の能力についても非常に有能なものばかりです。「癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)」はバキバキに折れた腕の骨が瞬時に完治するほどの回復能力ですし、「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」は地図があれば対象者がどこにいるかわかったり、直接相手に会わずとも嘘を判別できたりします。

f:id:g913:20170429111052j:plain(引用:HUNTER×HUNTER 33巻148P/冨樫義博)

そして「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」を使えば対象者の命と引き換えに尋問することも可能です。幻影旅団を打倒するためにハンターとなり念能力を習得したクラピカですが、旅団専用以外の能力も非常に使い勝手がいいものばかりです。各指の能力が個人が必死に修行してようやく会得する「発」レベルの念能力です。本来ならヒソカの言う「容量(メモリ)が足りない」状態になってしまいそうですが、クラピカは全ての能力を体現できています(エンペラータイムで全ての念系統を100%の精度で使えるようになっていることも起因していると思いますが)。さらにまだ明らかになっていない人差し指の能力もあります。クラピカは戦闘面以外でも役立つ能力を持っており、マフィアとしても使い勝手の良い人材だと思います。

 

 

 

合法の事業で儲けている

先述の通り現在のノストラード組はほぼ100%ボディガードと賭博によって収入を得ています。これらの事業はノストラード組が存在する国では合法であり、特に罪に問われるようなものではないそうです。もともとネオンの占い事業が主収入であったノストラード組ですから、法を犯すような事業に手を出すことはそれほどなかったと思われます。もちろんマフィアですから脅しをしたり、時には殺しをしたりすることもあったでしょうが、マフィアの中では比較的温厚な組織だったと思います。

クラピカはプロハンターですから、法を犯すようなことを積極的に行うことは厳禁です。マフィアとして働いているのもちょっとグレーな部分はあると思うのですが、クラピカが行っている事業は合法とのことですし、ノストラード組も問題がある組織ではなかったことを考えると、いけないことではないと思います。そこらへんはさすがクラピカですね。うまいこと法に触れない事業を行い、しかも組を維持させています。マフィアは警察や犯罪を取り締まるクライムハンターとのあら沿いが絶えなさそうですが、ノストラード組のやり方であれば誰も文句は言えませんね。

 

 

しかしノストラード組の財政状況は不明

ネオンが念能力を使えなくなったことによりノストラード組は崩壊の一途をたどりそうになっていましたが、クラピカがなんとか阻止しました。現在はボディガードと賭博で収入を得ているとは言っても、果たしてうまく利益を上げられているのかはわかりません。ボディガードにしても賭博にしても人件費などのコストがかかります。しかも想定外の事態が起こりうる自動化できない仕事ですから、管理なども大変そうです。ネオンの占いは念能力というほぼコストゼロの作業で、しかもその数十秒で完了する占いが100%当たるためいくらでも金を出す人間がいたわけですから、ノストラード組にとって超ローリスク超ハイリターンな事業ができていたということになります。クラピカが現在のノストラード組を支えているとしても。コスト面から考えるとネオンが念能力を使えた時ほどの利益を上げられているかというとそれはまずないと思います。まぁネオンのご機嫌をとるためにネオンのわがままを聞く上でコストがかかったと思われますが、それを考えてもネオンの占いによる事業の利益率は非常に高かったと言いますか、粗利率はほぼ100%だったことでしょう。

クラピカはなんとか組を維持していますが収支がギリギリのため頭を悩ませているかもしれません。ミザイストムがノストラード組を訪ねた時、クラピカが出会って4秒でブチ切れそうになっていたのはノストラード組の財政面の問題でピリついていたというのもありそうですね。

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(引用:HUNTER×HUNTER 33巻63P/冨樫義博)

 

 

 

恵まれているノストラード組

ネオンの念能力が使えなくなり困窮していたノストラード組でしたが、それでも非常に恵まれていると思います。有能なクラピカが偶然にも組織に入ってきましたし、クラピカのホーリーチェーンがあれば医療面でも事業化できそうですよね。難しい手術が必要な病気や怪我でなければ治せちゃいます(ただ開業するには医師免許などが必要になりそうですね。無免許で医者をやるようなことはクラピカはしないと思います)。ただでさえクラピカは頭も切れますのでよく働いてくれるはずです。まぁクラピカの心理としては緋の眼が手に入りやすいからノストラード組を維持しつつける必要があるので頑張っているだけだとは思いますが。

その他にもセンリツとバショウといったクラピカと同じくプロハンターが所属しています。あと元から組にいたリンセンもハンターライセンス持ってましたね。クラピカ含めプロハンターが少なくとも4人は組織に所属しているというのはかなり恵まれてます。さらにクラピカは十二支んに加入してハンター協会トップクラスの権限を持ちましたし、キルアとも友人なのでゾルディック家の力を借りることもできなくはない(キルアが家族と仲良くはないのでシルバ、ゼノの力を借りるのがせいぜいでしょうが十分すぎますね)という異常に強力な立場とコネを持っています。今後のノストラード組にとってこれらの要素を生かしていかないわけにはいかないでしょう。

まぁ最悪ノストラード組が財政面の危機に陥っても、クラピカ、センリツ、バショウ、リンセンのハンターライセンスを売れば多額の金が入ってきますから安心ですね。ハンターライセンスを1つ売れば人生を7回遊んで過ごせるくらいの金が入ってくるそうなので、単純に考えて4人分売れば人生28回遊んで暮らせるだけの金が入ってくるわけです。これなら組の立て直しも十分できそうです。

 

 

 

クラピカの有能さはマフィアになっても遺憾なく発揮されています。プロハンターは誰からも一目置かれる優秀な資格ですが、それはマフィアにおいても同じのようです。クラピカは緋の眼を回収するためにマフィアに入ったに過ぎませんが、別の分野でも非常に優秀な人間として重宝されてでしょう。すぐにブチ切れたり、意外に頑固だったりするところもありますが、それを考えてもクラピカが組織にいることは大きなメリットになりそうです。ただクラピカはネオンやライトには感情的になることはなかったので、立場をわきまえ、従うべき相手には牙を剥かないと思います。素晴らしいですね。社畜精神も持っています。

 

クラピカは十二支んに入ってからもかなり活躍しています。その活躍の根源にあるのは念能力でして、ダウジングチェーンで嘘をついている人間を見抜きまくっていました(嘘発見器も突破してしまう嘘つきを看破していたので異常な精度です)。確かにクラピカの念能力は戦闘に関しても(特に対幻影旅団)その他の面においても非常に優秀だと思います。しかし本当のクラピカの優秀な部分はその冷静さや判断力だと思います。犯罪組織であるマフィアに身を置いてでも緋の眼の回収を試みたり、リスクがありながらも幻影旅団打倒のためにヒソカと協力関係を結んだりと手段は選びません。良し悪しあるとは思いますが、結果を最優先にし、そのために適切と思える行動をとる冷静な判断こそがクラピカの最も優れた能力だと思います。現にノストラード組も支えてますし。

そんなクラピカですがまだ10代だということも忘れてはいけません。私なんて20代になっても「ハンターハンターおもしれぇ!」ってブログに記事書いてますから、少しはクラピカを見習わなければなりません。

 

クラピカが新卒で入った会社の同期にいたらたまったもんじゃないですね。超優秀でクラピカ以外の同期は全員クビになっていてもおかしくなですよ。センリツやバショウなど、ノストラード組におけるクラピカの同僚たちは皆プロハンターだったり少なくとも念能力が使える超優秀な人間たちでしたので継続して雇われていましたが、一般の人だったら間違いなく周りについていけなくてクビになるか、自ら辞職していると思います。いやそもそも雇われていないか。クラピカが会社のだったら気軽に飲みにも誘えないだろうなぁ・・・

 

作中序盤から超優秀だったクラピカは、案の定主人公のゴンやキルア以上の出世をしました(ゴンもキルアも身分や権力には興味がなさそうですが)。暗黒大陸に乗り込む上でもカキン帝国の王子たちとの絡みがあり、今後はクラピカがメインのストーリーになりそうです。クラピカはヨークシンシティ編以降の登場がほぼなかったので、さらに優秀になった姿を見せてくれることでしょう。そしてきっと人差し指の能力も見せてくれるはずです。