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【ハンターハンター】クロロはヒソカに戦うのを諦めて欲しかったのかな?

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ヒソカVSクロロの一戦は、結果的に見るとヒソカがクロロにボコボコにされた形となりました。クロロの練ったヒソカ対策はほとんど穴がなく、ヒソカを倒すためにガチガチに固められていましたね。クロロの容赦のなさが伺える作戦でした。

ただ、細かい部分を読んでみると、クロロはヒソカに戦うのを諦めさせようとしてるんですよね。クロロのために除念師を探したヒソカへの報酬はタイマンでの勝負だったはずで、両者快諾の上で戦ったと思うのですが、クロロ的にはヒソカに戦うのを諦めて欲しかった感じがありました。

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(引用:HUNTER×HUNTER 34巻38P/冨樫義博)

戦いの序盤でクロロは、ヒソカを倒すために使う全ての能力(2017.7.6修正)「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」、「番いの破壊者(サンアンドムーン)」、「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」、「人間の証明(オーダースタンプ)」、「転校生(コンバートハンズ)」、「栞のテーマ(ダブルフェイス)」の詳細をヒソカに明かしています。クロロは、ヒソカと戦うにあたり後出しはしない(明らかにしていない能力以外は使わない)というルールを自分の中で設けていたようですが、真意としてはヒソカに「俺はこれだけ能力を使ってお前を追い込むけど、それでも戦うのか?」というメッセージを伝えたかったように思えます。

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(引用:HUNTER×HUNTER 34巻23P/冨樫義博)

クロロとしてはヒソカにストーキングされるのはだいぶうざったかったようで、戦闘開始時にはデスマッチを提案し、ヒソカを殺すつもり満々っぽさを出していました。しかしその後はヒソカに戦闘意思を2回も確認していました。この理由として最も考えられるのは

クロロはヒソカに除念師を探してもらった恩義を感じているから

だと思います。ヒソカが除念師を探した目的というか、ご褒美としてクロロとのタイマン勝負があったわけですが、普通の感覚で言ったら「殺し合いがしたい」なんていう望みを持っている人はまずいませんよね。クロロも戦線に自ら立つほどのバトルマニアではあるようですが、確実に勝てる条件が揃うまで待つという戦闘スタイルから、勝ちの薄い戦いはしないようです。そんなクロロからするとヒソカの望みというのは信じがたいものだったのだと思います。

 

 

 

クロロは「挑発ではなく自分が100%勝つ」と言っており、ヒソカに対して使う能力も「ひとりを殺すにあたり使う能力の最大数」だったそうで、決して舐めていないと伝えていました。が、舐めてはいないものの、「ヒソカならば確実に殺せる」と考えてはいそうでした。そんなクロロからすると、ヒソカの行動は

「君、確実に死ぬけど本当にいいの?俺なら戦わないけどね」

と疑問に感じてしまうものだったのでしょう。

 

クロロとしては

「正直ヒソカは殺せるし、その準備もしてきたけど、除念師を探してもらったからちょっと申し訳ないな」

という気持ちで戦いに挑んだのだと思います。それでもヒソカが引かないものだから、

「ああそう。じゃあ本気で殺しに行くね」

と言わんばかりに完璧な作戦を披露しました。やばすぎる戦闘狂・ヒソカ相手とはいえ、一応義理は通そうとするクロロには、どこか優しさがある気がします。実際に除念師を見つけたのはカルトだったわけで、ヒソカは交渉しただけなんですけどね。

関連記事:【ハンターハンター】カルトはどういう経緯で幻影旅団に入団したのか?考察してみた! - 私の名前はジロギン。

・・・と言いつつも、戦い始めたら容赦なくヒソカを追い詰めたクロロ。さらに言うと、ヒソカに能力説明をする中で「『番いの破壊者(サンアンドムーン)』の刻印がつけられたコピー人形は『神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)』を解除しても消えない」ことを説明しないことでミスリードをさそうなど、策にはめるつもりは最初からあったみたいです。

関連記事:【ハンターハンター】「番いの破壊者(サンアンドムーン)」と「一握りの火薬(リトルフラワー)」の性能差をまとめた! - 私の名前はジロギン。

まぁヒソカは説得しても聞かないでしょうし、死ななきゃわからない・・・いや死んでもクロロと戦うことを諦めないほどの戦闘狂ですので、クロロがヒソカと戦うのは仕方がないことでしたね。

ただ気になるのは、もしヒソカがクロロに戦うのを諦めるように言われた時に、

「そうだね、やっぱり僕はまだ死にたくないからやめとく♣」

などと戦いをやめてしまったらクロロはどうするつもりだったのかということです。改めて旅団に勧誘したのか、それとも「もう狙うのやめてね」と注意喚起するだけにしたのか・・・いや、ないですね。どうしてもヒソカがクロロとの戦いを諦めるシーンが想像できません。クロロがいくら言ったところで戦いは避けられなかったでしょう。

 

 

 

これまでのクロロは「関係ない人間だからこそ殺してもなんとも思わない」と感じていたり、クラピカに捕まった時も「自分の命を犠牲にしてもクラピカが死に、蜘蛛が存続できればそれでいい」と考えるなど、非情な面が目立ちました。なんだかんだ仲間内には甘いこともある旅団の中でも、完全に冷たい性格をしているのだと。

しかしヒソカへ戦闘辞退をうながしたことからも、クロロにも「非情の中に人間らしく恩義を感じる一面がある」ことが分かったと思います。ハンターハンターの敵キャラは皆、こういう人間らし一面を捨てきれていないからこそ魅力的なんですよね。やぱり本当に面白いな、ハンターハンターは。

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(引用:HUNTER×HUNTER 34巻39P/冨樫義博)

 

 

では最後はハンターハンタークイズです!

前回の答えは

A.ジスパ

でした!

www.g913-jiro.com

それでは今回は「クロロ」に関するクイズです!

 

Q.クロロの持っていたベンズナイフに塗られていた毒は0.1mgである動物を動けなくするほど強力な毒でした。その動物とはなんでしょう?

難易度:星1(シングル)

 

ヒントはこの記事の中にあります!

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答えは次回!それでは!