私の名前はジロギン。

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【ハンターハンター】ベンジャミンとカミーラの念能力についての考察

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連載が再開したハンターハンターですが、念能力が不明のままだったキャラの能力が続々と明らかになっていきますね。

今週号では、カキン帝国の

第1王子・ベンジャミン第2王子・カミーラ

の能力が発動しました!

 

今回はこの2名の能力について考察していきます!単行本派の方はネタバレを含むので、ご注意ください!

 

 

 

 

第1王子・ベンジャミンとは?

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出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年11号/冨樫義博

 

王位継承戦に参加中のカキン帝国王子達の長男に当たるのがベンジャミンです。時には怒りをあらわにし、兄弟であろうと皆殺しにするような口ぶりや態度を見せますが、部下からのアドバイスにも耳を傾ける冷静さを併せ持っています。

 

体つきは筋肉隆々で、初登場時はライオンを絞め殺すほどのパワーを見せていました(キメラアントなどライオンと比較にならないほど強い生物がいる中で、ライオンを閉め殺せるパワーというのは、強さアピールにならなそうではありますが)。

 

王子であると同時にカキンの軍事最高副顧問でもあり、今回自身の護衛に選出した15名は皆、自分の部下である国王軍の兵士たちです。

国王軍の兵士のみ、他の王子の元へ派遣することができ、防衛権(攻撃された場合、相手を殺害してもいい権利)を行使できます。これらの権利を使って、ベンジャミンは積極的に他の王子の殺害の機会をうかがっています。

 

ベンジャミン含む部下全員が念能力者とみられ、念の存在すら知らなかった下位の王子達よりも戦局を有利に進めていました。

しかし、クラピカが他の王子の護衛達にも念を教える策を取ってしまったことで、ベンジャミンの優位性も揺らぎつつあります。

 

ベンジャミンの念能力について

「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」

能力名は

「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」

です。同じ名前の映画がありましたね。久しぶりに映画の名前を使った念能力です。

 

能力は

ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬと、その者の能力をベンジャミンが継承できる

というものです。

 

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出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年11号/冨樫義博

 

「条件を満たすことで複数の能力を使えるようになる」系の能力ですね。

ベンジャミンの手の平に星のマークがつき、その星の数がベンジャミンが継承した能力の数のようです。

今週死亡したムッセ(カミーラを監視していたベンジャミンの護衛)と、以前クラピカとビルと戦闘になり服毒自殺を図ったビンセントの能力がベンジャミンに継承されています。

 

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出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年11号/冨樫義博

 

あれ?でも星の数が3つある・・・

ムッセとビンセント以外でまだベンジャミンの護衛に犠牲者は出てませんので、継承戦前に死んだ部下の能力を保有してるんでしょうかね?

 

ビンセントの能力「虚空拳(エアブロウ)」はベンジャミンの能力になったりクラピカに奪われたりと、たらい回しにされてる感がすごいですねw

ちゃんと発動してくれるのかな?

ヂートゥの「紋露戦苦(モンローウォーク)」みたいに「何だったのか?念能力」にならないといいのですが・・・

ちゃんと使ってあげてくださいね!

 

念系統は?

「条件を満たすと他人の能力を複数保有できる」という能力は他にも出てきていますね。

例えば、クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」も条件を満たすことで敵の能力を盗み取れ、自在に扱うことができていました。

あとはキメラアントのレオル(ハギャ)の「謝債発行機(レンタルポッド)」も恩を売った相手の能力を借りることができる能力でした。

 

クロロは「特質系」だと判明していますし、レオルも能力的にはクロロと似ているので特質系っぽそうです。

他人の能力を使う念能力は、自分の得意な念系統によって精度が左右されると、わざわざリスクや条件をこなして奪う意味がなくなってしまいます。

となると必然的に能力者はどの系統にも該当しない特質系と判断できます。

 

ベンジャミンの能力も他人の能力を使えることから特質系ではないかなと思います。

これまでの性格や体の鍛え方からすると完全に「強化系」だと思ってましたけどね。

後天的に特質になった異例のタイプかもしれません。

 

制約と誓約は?

今回のベンジャミンの能力説明では、ベンジャミンが能力を継承できるのは「カキン国王軍学校を卒業し、ベンジャミンの私設兵団に所属する者の能力のみ」と解説されていました。

 

ただ、他人の能力を使う念能力はクロロのようにかなり難しい制約が設けられていると思います(それくらい有用な能力ってことですね)。

ベンジャミンの場合は、他にも考えられるところだと

・能力の保有期間が限られている

・能力の保有個数が限られている

・継承した能力の制約を守らなければ能力は使えない

とかが制約としてありそうです。

 

継承できる条件が「忠誠を誓った部下が死ぬこと」で、ベンジャミン自身がこなす必要のない受身的な条件ですので、能力を得る条件は比較的簡単と言えます。

この場合はレオルのように

能力の使用回数制限

が定められている可能性が高そうです。クロロは能力を得るまでの条件が難しかった分、盗めば元の能力者が死ぬまで無制限に発動できます。

レオルは「相手に恩を売る」という比較的簡単な制約なので、借りた能力の使用回数も限られているようでした。

 

ベンジャミンの「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」も他に制約がありそうですね。

 

ベンジャミンが部下を殺す展開が来るか?

「部下が死ねばベンジャミンが能力を得る」ってことは、ベンジャミンにとって部下の死はそれほど重いものじゃないですよね・・・

部下が死ねば死ぬほど自分の能力の数が増え、強化されていくわけですから。

 

もし「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」の制約の中に「自分で部下を殺害した場合、能力は継承されない」というものがなければ、最終手段としてベンジャミンが部下を殺して回れば、15個の能力を保有できる可能性もあるってことですよね!

 

追い詰められたベンジャミンが部下を殺しまくって、全員の能力を持った最強の念能力者みたいになる展開が来るかもしれませんね・・・加えて念獣の能力もありますから、さらに強くなるでしょう。

 

でもベンジャミンは部下のことを大切に思っている描写もあるので、そんな捨て駒みたいに扱うことはないかな・・・?

先の展開が気になります!

 

次は第2王子・カミーラの能力を考察します!

 

 

 

第2王子・カミーラとは?

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出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年11号/冨樫義博

 

ベンジャミンの次に生まれたカキン帝国の王子です。お父さんは国王で同じですが、お母さんが異なります。

カミーラと直接の兄弟に当たるのは第5王子・ツベッパ、第7王子・ルズールス、第9王子・ハルケンブルグです。

カミーラは女性ですが、性別によって王位の継承順位に有利不利はないというカキン帝国の考え方から、王子と呼ばれています。

 

かなり気の強い女性で、ベンジャミンとは性格は異なるものの、兄弟全員を殺すつもりであることは同じようです。もちろんベンジャミンも殺害対象として例外ではなく、セレモニーでは真っ向からケンカを売っていました。

 

殺害対象には直接の兄弟である王子たちも含まれていて、自分が国王になるためなら手段を選ばないような姿勢を見せています。

部下ではなく自らの手で他の王子たちを暗殺しに行くなど、異様な行動力を持っており、どことなくキメラアント編で登場したパームを思わせるような部分もあります(パームは後半になるにつれて性格も丸くなり、すっかり味方になってくれましたけどね)。

 

カミーラの念能力について

「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」

カミーラの念能力は

「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」

という能力名でした。同名の絵本が世界的に大ヒットしましたね。とても感動できるいい話です。

 

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出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年11号/冨樫義博

 

迎撃型(カウンタータイプ)の能力です。巨大な猫の念獣を操ります。

カミーラを殺害した者を猫の念獣が背後から握りつぶし、その者の命をカミーラに分け与えることでカミーラが蘇生するという能力です。

 

死後強まる念を応用した能力ですね。カミーラが死ぬことで生まれた猫の念獣もさらに強くなるようです。

迎撃型(カウンタータイプ)の念能力の存在は、ベンジャミンの部下・バビマイナの能力でもあるとして匂わされてきました。相手の攻撃を以って発動するので、後手に回りますが、その分強力な能力になるみたいですね。

フェイタンの「許されざる者(ペインパッカー)」とも似ています。

 

念系統は?

念獣を操るということは、基本的に分身を操る能力みたいなものですので、具現化系、操作系、放出系の複合型だと思われます。

ただ、カミーラの「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」は死後の念を応用し、カミーラを蘇生させることもできる能力です。

これまでに生き返る能力ってあまり出てこなかったですよね。強いて言うと、カイトが女の子に転生した「気狂いピエロ(クレイジースロット)」の「絶対に死ぬもんかと思わないと出ない目」の能力と、ヒソカが「伸縮自在の愛(バンジーガム)」を使って心肺蘇生したくらいですかね。

ヒソカの場合は能力の応用みたいなものなので該当するか微妙ですが、念能力といえども命を宿したり、生き返ったりするのは異質な能力なのではないでしょうか。

 

ということから、カミーラもベンジャミン同様「特質系」の能力者ではないかなと思います。

 

制約と誓約は?

迎撃型(カウンタータイプ)の能力ということで、能力が必ず後出しになってしまうこと自体がある種の制約と言えるでしょう。

その制約の裏をかかれて、ベンジャミンは自分から攻撃しないことでカミーラの能力を封じてしまいましたからね。

 

さらに、もしカミーラの死体が残らないほど強力な攻撃を受けて死亡した場合、復活できるのかとうかも微妙です。

猫が、殺した人間を「ネルネル」とこねて抽出した命を、カミーラの死体に与えることで復活してましたので、死体まで残らない攻撃でカミーラが死亡したとしたら復活はできないかもしれません(猫は死後の念で強くなるでしょうけどね)。

 

複数人に同時に殺害された場合はどうなるのでしょうかね?

猫は全員を殺してしまうのでしょうか?殺害した人数分、カミーラも復活できる回数が増えるとか、そういう使い方もできそうですね。

 

能力が後出しになってしまうことと、発動に自分の死が伴うこと。

カミーラの能力はこの2つだけでも十分なほど、重い制約を設けていると思います(自分が死ななきゃ発動しない能力とか、どうやって把握したんでしょうね。お母さんに見ててもらったのかな?)。

 

カミーラの念獣がカギを握る?

カミーラの猫もすでになかなかの強さを誇っていますが、継承戦でカミーラに取り付いた念獣の力も要注意です。

カミーラは自分が攻撃されないと能力が発動しない分、念獣の能力はそれを補うかのように、積極的に攻撃を仕掛けられるものかもしれません。

カミーラの性格がかなり攻撃的なのにもかかわらず、受身な能力であることを考えると、王子の性格や人間性を反映するとされている念獣は、攻撃的かもしれませんね。

 

カミーラを完全に無力化するには念獣の能力がカギとなりそうです(カミーラ本人は念獣に頼る気はなさそうですが、本人の意思と関係なく念獣は動き出しちゃいます)。

 

 

 

まとめ

クラピカの念を教えるという提案にも乗らず、最初から他の王子達を皆殺しにする気満々だったベンジャミンとカミーラはやはり自身が念能力者でしたね(ベンジャミンはオーラをまとっていたので序盤から明らかになっていましたが)。

 

両者ともかなり特殊な能力を所有しています。まだ全容が明らかになってはいないものの、かなり厄介そうですね。

特にベンジャミンは複数の能力を使えるので、相手の能力に合わせて自分の使う能力を切り替えることもできるでしょう(そのために、ありとあらゆる状況に対応できる能力を持った部下を選出してそうです)。

 

クラピカにとっても、厄介な存在になるでしょう。

まぁクラピカが直接王子に手をくだすことはなさそうですので、カミーラの能力は発動を封じ込められそうです(念獣は別)。

ベンジャミンは自らを強化できる能力であり、自分から攻撃もできるので、やはりクラピカにとって脅威になることは間違いないでしょう。