私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

男24歳、恥じる。

私の名前はジロギン。


昨夜は大学の先輩と後輩たち複数名と飲んでいた。21時くらいに誘われ、正直行くかどうか迷ったのだが、私は誘われたら基本的に断らない性格のため、行くことにした。


私は先週末からお腹を壊しており、下痢が止まらない状態が続いていたのは何度か当ブログにてお伝えしてきた。
お酒を飲むのは腹に悪い影響を及ぼすのではないかと心配していたのだが、昨夜は特に問題なく過ごせていた。

 

夜遅くから飲み始めると大体朝までコースになる。昨日も今朝まで飲んでいた。
始発まであと20分。何とか帰りまで下痢をすることなく飲み会を終えられそうだなと思った矢先、


グルル…


とお腹がなり、「マズイ」と思った時には肛門という名のゲートから通行人という名のウンチョスがちょっとだけ「こんにちは」してしまったのである。


そう、ほんの少しだけ漏らしてしまったのである。
誰にも気づかれなかったものの、男24歳、非常に恥ずかしいことをしてしまったと心が折れそうになった。
トイレで確認すると、パンツにそれが少しだけ付着していた。替えのパンツなんて持ってきていない。私はひとまずパンツを脱ぎ、仕方がないのでノーパンで帰ることにした。

 

 

ノーパン…別に悪いことでないはずだ。私のイチモツをブラブラ見せびらかしながら歩いているわけではないし、きちんと隠しているのだから誰にも迷惑をかけているわけでもない。ただちょっといつもより股間がスースーするだけだ。何も悪いことはしていない。むしろ自らを戒めている感じさえある。


しかし表現しがたい罪悪感があった。
なぜパンツを履かないとこれほどまでに罪悪感を感じてしまうのだろうか。おそらくバレるかバレないかの瀬戸際を楽しんでしまっているからかもしれない。それは犯罪者の心理に共通するものがありそうだ。だから罪の意識を感じてしまうのだろう。


男のノーパンは気持ちが悪い。私も悪いことでなないが正直良しとはしていない。
しかし女性のノーパンはどうだろう。残念なことに需要がある。「ノーパンの女性」と聞くだけで大喜びな人間はたくさんいる。
クソ…何だろう、ノーパンってだけで負けた気分なのに、さらに敗北感が上積みされた気分だ。

 


「ウンチョス漏らし」「ノーパン男」
恥ずべき2つのレッテルを自らに貼りながら帰宅する私の背中は、仕事を追われ、家族にも見捨てられ、挙句の果てに家を後にする際に飼い犬に足首を噛まれたサラリーマン並みに惨めだったかもしれない。
私はあまり人様の目や体裁なんて考えない方であるのだが、今回ばかりは応えた。

 

 

 

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