私の名前はジロギン。

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世界一寒い場所「オイミャコン村」で暮らすのは無理だろうなぁ。


私の名前はジロギン。


今朝起きた瞬間感じたことは


「寒っ!あと喉痛っ!」


ということだった。
もう10月も終わりにさしかかり、一気に気温が下がってくる…
と思ったが、今日の最高気温は私の暮らす東京では20度くらい…極端に寒いというわけでもなさそうだ。

 

東京でちょいと気温が下がっただけでこれほど寒いというのに、世界一寒い場所で暮らしていたらどんなことになるのだろうか…いやそもそも世界一寒い場所ってどこなのか、少し調べてみた。

 


世界一寒い場所は、ロシア連邦北東部のサハ共和国内に存在する

「オイミャコン村」

というところだそうだ。

 

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1926年1月に最低気温マイナス71.2度を記録し、ギネス記録にもなっているらしい。
マイナス71.2度…想像できないが、本来動植物が生息するには不可能な気温だろう。
北極や南極よりも寒くなるこのとがあるというわけだ。

 

 

オイミャコンとは「凍らない水」という意味で、オイミャコン村からは温泉が湧き上がっており、事実冬でも川などはこの温泉によって凍らないらしい。
しかし、冬場に屋外でペットボトルなどの水を飲もうとすれば瞬時に凍りついてしまう上、水道管なども凍りついてしまうそう。
水を手に入れること自体なかなか難しそうだ。

 

 

こんなに住みにくいオイミャコン村にも、数百名ほどの住人がいるそうだ。
うーむ、私ならすぐに移住しているだろう。
外に出るのも命懸けではないか。
室内は暖を取り、暖かくしてはいるそうだが、外との寒暖差で体がおかしくなりそうだ。
日本でお風呂から出た瞬間に気温差でも全身の血管が縮小し、脳卒中や狭心症などを引き起こす可能性があるというのに、数十度の気温差が直撃したら、体が爆裂するんじゃないか…?

 

オイミャコン村に住むなら、村全体をドームのようなもので包み込み、何ていうんだろう、要塞みたいな感じにしなければ私は住めないだろうなぁ。
ただ、これほどまでに寒いと、風邪などを引き起こすウイルスも生存できないため、風邪を引くことがないのだとか…
それはいいかもしれないが、外に出た瞬間全身凍りついてしまったのでは本末転倒だ。

 

 

 


ちなみに、オイミャコン村は夏場はかなり暑くなるらしく、5月〜9月くらいまでは30度を超える日もあるのだとか。夏場は日本と変わらない暑さのようだ。
過ごしにくっ!夏暑くて冬寒いって、めちゃくちゃ過ごしにくいよオイミャコン村。しかもオイミャコンって言いにくいし。

 


世界一寒い村なんて聞くと、今住んでいる東京の冬なんて実はたいしたことないんだろうなぁと思ってしまう。
もしかしたらオイミャコン村に住む人たちは、東京あたりの冬の過ごし方を聞いたら


「はぁ?ありえねぇ!こんなところで冬が越せるか!?このトンチキどもがぁ!」


って思うだろう。
グローバル化により世界中の景色が同じようになってきているというが、まだまだそんなこともないのかなと思ってしまう。


オイミャコン村…行きたくないなぁ…

 

 

 

 

 


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