私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

「努力」を「遊び」に昇華させよう!私のブログを例に紹介!

 

私の名前はジロギン。


私はコツコツ積み重ねていくのが好きなのである。
作業というより、そういう少しづつ行う小さな努力が好きなのだ。

働きアリのような性格をしている。働くのは嫌いだけど、働きアリの8割は働いていないっていうから、別にいいよね!


最近1番努力していることといえばやはりブログだろう。
毎日、ちょっと欠かしちゃった日もあったけれど、1年弱毎日記事を書いてきた。
コツコツ記事を書き連ねた結果ブログの方も成長し、私もそろそろ自信を持って、


「これが努力した結果だよ。」


と言えるようになってきた。

ブログにおいて努力の成果が出始めているからこそ、自信が持てるようになってきた。

努力が実を結び始めたというところである。


今月は20日時点で既にPV数、収益ともに先月を超えてきている。
結果だけ聞くと順調に、うまくいっていそうではあるが、ここに至るまでには決して楽ではない、特に精神的に楽ではない道があった。。


今回は

努力することの重要性について、私がブログを介して感じたことを例に紹介したいと思う。
何かに挑戦している人や、受験生、学生の励みになるとうれしい。

 

 

 


みんな遊んでるけど頑張る


私は現在20代で、遊びたい盛りと言えば盛りだ。
しかし私自身「遊びすぎてはダメだろうな。元気がある今だからこそ目標に向かって行動しないとな。もう大人なんだし。」と思っている。学生の時のように遊んでばかりもいられない。だが、友人や会社の同期などを見ると、頻繁に遊んでいる人が多い。

 

もちろんうらやましい。私だって遊びたいのだが、今遊ぶことが私にとっての最大の幸せかというとそれは違う。
やはり私は悠々自適な生活を手に入れるために、自分の自由な時間をもてるように今ブログを書いている。
要するに激しい競争社会や、会社などの縦社会の中で生きるのが嫌なわけで、そこから抜け出したいのだ。ブログを起点に、自分のペースで生活費を稼いでいきたい。それが私の目標。

 


良くか悪くか、内向的な私には友人も数少ないし、現在恋人もいない。
そのため、遊びの誘いも非常に少ない。こちらから誘わなければ本当に何もない。
スケジュール帳の土日の白さ具合がすごい。シロクマより白い。
しかしおかげさまでこれだけブログに時間を費やすことができている。
うん、寂しくないよ、うれしいことなんだよ。恵まれた環境だよ、ブロガーとして。


だとしたらこの状況を活かして自分のためになることをしたいと思うのは必然だろう。
出来ればこの余りある時間を目いっぱい使ってできることがいい。
コツコツ地道に努力して達成していくものに打ち込みたい。私の場合はブログだった。
最終的な目標は先述の通り、悠悠自適な生活を手に入れること。


記事を書くのはもちろんなのだが、ブログのカスタマイズやPV向上の方法を調べたり、
なんだかなんだ1日3~4時間くらいブログに費やしてきたと思う。
その結果、まだ確定したわけではないが、今月は10万PVに手が届きそうだし、収益も2万円に届きそうだ。


会社員が月収2万円上げるというのはそこそこ大変なことなのだ。
営業職などはインセンティブ制度などがあり給料が上がることもあるが、
内勤だと年1~2回ほどの昇給のタイミングまで給料が上がることはないと思う。
会社の同期が遊んでいる中で、私の努力は収入アップという形で現れた。私は同期よりも2万円多くお金をもらえるのである。
2万円・・・緑の狸のビッグサイズが100個くらい買える。3ヶ月毎日食べられる。
これで飲み会も4~5回は行ける!・・・あぁ、誘ってくれる友達がいないんだった。

 


学生、特に受験生にも同じことがあてはまる。
周りには同じく受験するにもかかわらず勉強せずに遊んでいる人もいるかもしれない。
でもそういう人は、私の経験からすると、うん、なかなかいい結果にはなっていなかった。
私も高校・大学受験の時は、今ブログに打ち込んでいたように勉強に打ち込んでいた。1年くらいは遊ぶことなく勉強していた。
結局行きたかった大学に現役で入れたから、当時から努力は成果につながると感じ初めてはいたのである。

 

 

でも悔しいんだよね


そうはいっても、やはり周りで遊んでいる人がいると、なんだか悔しい気分になってくる。


「おいおいおいおい~!何で僕を誘ってくれないんだ?究極にヒマな僕をさぁ~?」


と言う気分になってしまう。
別に遊びなんてしなくてもいいことだし、お金も時間も使うしで、マイナス要素が多いのだけれども、「自分は遊べない、誘ってもらえない」というのはとてもショックだと思う。
なんだか自分が周りの人たちから求められていないような感じがして、孤独感から悲しい気分になると思う。


私もつい先月くらいまで同じように感じていたのだが、ブログが成長してきてからは、 ブログ最優先になってしまった。
私の知人界隈では、「誘いは絶対に断らない男ジロギン」と思われていたのだが、
最近ブログを書くことの方が大切だと思われる誘いに関しては断るようになってきたため、


「おい、どうしたジロギン?最近ノリ悪いな。彼女でもできたか?」


と言われる始末。できてないよ…できてないよぉぉ!
こうしてただでさえ少ない誘いを断ってしまうので、もうブログに費やす時間がいっぱいできたわけだ。
でもそれでいい。ブログを書いている方が楽しい。
それにブログを書けば書くほど、少しずつ自分の目標に向かって歩を進められている気がするので、誘い誘われしていた時期よりよっぽど気分が充実している。


誘われない、遊べないのはつらいけど、それよりもっと大切なもの、楽しいものが見つかればなんてことはない。まるで家族ができて飲み会に行かなくなったサラリーマンのようだ。

そう、気分だけ。気分だけは味わえているよ。

 

 


努力を遊びに昇華しよう


ブログを書き始めた当初、文章を書くことが好きな私と言えど、
「あー、今日はブログ書くのやめようかな」とか「書くの辛いよ」とか思うことはもちろんあった。
当時はブログを書くことが完全に努力、修行みたいな感じだった。
文字という滝に打たれているような気分だった。
しかし今はブログを書くことが楽しくなってきている。
文字の滝もウォータースライダーのように楽しめている。


努力をしている期間は

「なんで自分ばかり辛い思いをしているのに、周りのやつらは遊びほうけているんだ」
と嫌な気持ちになるかもしれないが、その努力が楽しくなってくると、
やれ友達とカラオケやら遊園地やら行っている人を見ると、「大丈夫なのか?そんなに時間を浪費して?」と思えるようになってくる。

努力を努力と感じなくなって、次第に楽しくなってくる。まるで遊んでいるかのように。他の遊びよりよっぽど楽しくなってくるタイミングが存在すると私は感じている。
遊ぶことは楽しいし結構なことなのだが、あてどなく遊びまわるのは私は良いとは思えない。


目的を持って努力をし、その努力が苦でなくなり、遊びにまで昇華できれば、その目的は必ず近づいてくる。
私が証拠だ。私は当ブログこそそこそこ成長してきたが、それまでに12個くらいブログを始めてはやめを繰り返している。
当ブログで書いてきた記事数は650記事だが、人生で初めて書いた記事から考えればその3倍くらいは書いている。
でもその潰してきたブログの記事全てが、今の当ブログの成長の糧になっている。私の知識や文章力として培われ、努力を努力とすら思えなくしてくれている。

結果、ブログを心から楽しめている私になれた。


ブログだけでなく、勉強でも、スポーツでも同じ。
努力が遊びに消化すれば、気が付いたときには目標を達成できている。
今頑張っていることがある人は、引き続き頑張ってほしい。私も頑張る。
まぁ、頑張ってない人なんていないか。

 

 

私は「変っている」と言われる


こういう考え方をしている私は


「若いのにしっかりしているね」


と言われることが多い。でもこれは裏を返すと「君は変わっている」という意味だろう。
20代そこそこでブログを書きまくっている人は、私自身がブロガーだから身の回りに多いように感じるが、一般的には珍しい部類のはず。やはり世の20代は遊びたい盛りなのだ。
人生長いので生き急ぐこともない。私は逆におっさんになってから


「20代遊んでおけばよかったよぉ~ドラえもん!
タイムマシン出してぇ~!!」


と将来開発されるロボットに泣きついているかもしれない。
考え方は人それぞれだ。遅ればせながらここまで書いてきたことは「変わっていると言われる」私個人の考え方であることを断っておく。

 

 

 

自分が何か頑張っているときほど他人の様子が気になり、遊んでいる人を見ると、

「ふん!考えもなくそのお友達と遊んでおくがいいさ!いいか!お前は羊同然だ!群れが右に動けば右に動く!友達に誘われればほいほい遊びに行く羊なのだ!覚えておけ!お前の主体性の無さが将来お前自身の喉元に噛みつくことになるのだ!やがて後悔するぞ、あの時頑張っておけばよかったと! 」

などと思ってしまいがちだろう。私はこんなこと思ってないよ全然。

でも、努力しているのは自分だけではないということも併せて理解しておきたい。

自分が陰で努力しているように、他の人も見えないところで努力している。

遊んでいる人を見ても「この人もう陰で努力しているに違いない。何を努力しているのかわ知らないけど」と考えたほうが、より一層頑張れる気はしないだろうか?

 

 

・・・なんかネットワークビジネスの人たちと接触してからこういうきれいごとというか、精神面について書くような記事増えたな・・・大丈夫、 よくわけのわからないものとか売ったりしないから。