本日は4月4日…そう、ヨーヨーの日ですね!おなじみの。
ハイパーヨーヨーが凄まじい勢いで流行りました。私が子供の頃にブームが来ていましたが、ヨーヨーブームって、多分何十年かに1回くらいのペースで来ているような気がします。
幼い頃ヨーヨーは、あの回転して紐で繋がれてて、手元に戻ってくるやつがヨーヨーだと、何の疑問もなく思っておりました。
が、そもそも何故アレをヨーヨーと呼ぶのか?
その由来について知らなかったので、この度、調べてみました!
のですが!残念なことに、ヨーヨーの名前の由来は「正しくわかっていない」とのこと…
どうしてなのかご説明いたします。
まずヨーヨーの起源が不明確で、紀元前1000年頃の中国という説や、紀元前500年前のギリシャという説もあります。
紀元前から生きてる人は多分もういませんので、正しい証明ができないのです。
…っていうかヨーヨーってそんなに前からあるのか…大先輩や…
玩具の歴史でいうと、人形の次に長い歴史を持っているのがヨーヨーとも言われています。
土偶とかも人形に含まれるでしょうから、玩具歴史ランキング第2位ですね。
ただ、ヨーヨーの語源として言われ続けていたのが、タガログ語発祥ではないかということでした。
ヨーヨー、すなわちyo-yoは、タガログ語でcomeという意味があり、これが語源ではないかとされていました。
ですがこの説も真偽のほどは不明…
タガログ語はフィリピンで話されている言葉ですが、comeという意味の言葉はyo-yoではなくdumatingという言葉であるらしく、yo-yo説を否定する材料となっています。
また、ヨーヨーを1920年代にアメリカで販売を始めた「ペドロ・フローレス」さんがフィリピン出身であったことも、この説を広める要因になったかもしれません。
そんなこんなで、詳細は不明なのです。
気がついたらヨーヨーと呼ばれていたというしか、現時点ではないようです。
この知識をひけらかすタイミングとしては、
バスケの試合を見ている時に、1人の選手があまりにもドリブルがうまくて、まるでヨーヨーが上手い人のようだと感激した時…
などが良いですね。