私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、ウォーキング(散歩)の記録などを書いている趣味ブログです!

「噂をすれば影」は電磁波の影響!?

こんばんは。森進一です。

今日は会社の帰りに、会社近くのラーメン屋さんでラーメンを食べました。
お店から出た時にふと会社の同僚の顔が脳裏に浮かんだんです。

するとなんということでしょう。3分後に
その同僚とばったり遭遇したのです。

もちろん会社の近くであれば同僚に会うのも当然ですが、会社を後にした時間は違いましたし、わたしがラーメンを食べようと考えなければ遭遇することはなかったでしょう。

驚くべきはちょうど脳裏に浮かんだ同僚がピンポイントで現れたという点。
わたしの会社には60〜70人くらい社員がいますので、確率は60〜70分の1ですよ。
何か不思議なものを感じますね。




「噂をすれば影」

ということわざが有名です。
これは「その場にいない人の噂話をしていると、本当にその人が現れてしまう」という意味合いのことわざです。

んなわけねぇだろ!と思いますが、私が今夜同僚と遭遇した一件は、まさにこの噂をすれば影と同様の状況と言えます。




所詮ことわざと見くびるなかれ、
この噂をすれば影ということわざは、本当に起こりうるのだと科学的見地から考えられています。

人間は誰しも「電磁波」を出しています。
人間に限らず動物はみな電磁波を出しているのです。

例えばサメは「ロレンチーニ器官」と呼ばれる器官が存在し、この器官で獲物の電磁波を感じ取ることで、獲物の位置を把握して襲うことができます。生き物からは電磁波が出ているのです。

この電磁波は各個体固有のものともされており、私たち一人一人電磁波も異なるのだとか。

私たちはサメではありませんが、無意識に電磁波を感じ取ると、その電磁波の発信主のことが頭に浮かんでしまうとされています。
これが噂をすれば影のことわざが成り立つ原因なのではないかと。



正確に言えば、

噂をしたからその人が現れる

というより

その人が近づいているから噂話をしてしまう

ということですね。電磁波の影響を受けて私たちはその人のことを思い出してしまうのです。不思議ですね〜

好きな人ほど感じ取ってしまうのだとか!
まぁこれは私のウソですけどね。



ちなみにその同僚が今の私の妻です。

…とかいう話ができれば私のブログも面白くなるんですけど、そうもいきませんね〜
ていうかそもそもその同僚男ですし。残念。