文系の王道っちゃ王道の仕事ですよね。
現在の会社に入社してからだいたい半年くらい営業として働いていたのですが、異動がありまして、一時期営業とは別の仕事をしておりました。期間にすると、半年ですかね。
ほとんど社外の人と接することがない仕事でした。
そして今年の4月に改めて営業として働くことになりました。
ブランクが半年ほどありました。
やはり不安でしたね。テレアポでうまくしゃべれないのではないかと心配でした…
しかし!そんな心配とは逆に、私は30回以内のテレアポで新規のお客様に訪問アポイントを獲得することができました!しかも2件!
営業を離れるまでも、それほど成績が悪いわけではありませんでしたが、それ故に当時と同じ成績を残せるかどうか心配でした。
半年もやらないと何事も出来なくなります。
勉強もスポーツも、半年やらないなんてその道で言えば死活問題でしょう。
何故私が半年のブランクを物ともせず訪問のアポイントを獲得出来たのか紹介しようと思います。
ブランクがあると考えない
これが1番大切でした。
「半年ブランクがあるから、アポイントは取れなくて当然だ」
確かにそうなのですが、それが自分に対する言い訳になってしまうのです。出来ないのは半年のブランクがあるからだと。
しかしその言い訳はいつまで保つでしょうか?
半年やらなかったから向こう半年は成績を残せなくても仕方ない?
いやいやそんなはずはありません。もっと早く力は取り戻せるはずです。
「ブランクなんて関係ない。自分が思った通りにやれば必ずアポイントは取れる」
と思って営業すると、不思議なことに伸び伸び営業ができ、それがアポイント獲得につながります。
また。逆に
「半年ブランクがあるから、最初は上手くいかないだろう。でもその分自分への期待値も下がってるから、緊張しなくて良い」
と考えることができれば、もっと楽にこなせます。
お客さんもあまりに緊張している営業から物は買いたくないです。不安になりますから。
逆に明るく伸び伸び営業している人からの方が買いたいと思います。
半年のブランクを逆手に取って自分の緊張感を下げる、そしてブランクなんて関係ないと思うことが成功の秘訣です。
リセットするいい機会
とはいえ半年営業をしないと最初から上手くいく訳ではないです。
これまでの自分の営業の仕方をすっかり忘れてしまっていることでしょう。
しかし、これも逆手に取ってしまいましょう。
これまでの自分の営業の仕方は、本当に正しかったでしょうか?100%自分のポテンシャルを引き出せるやり方でしたでしょうか?
そうとは限りませんよね?
今までの自分のやり方を見直し、また新しく作り上げていく、一旦自分のやり方をリセットするいい機会となるのもこのブランク明けだと思います。
私も昔は「真面目系」な営業をしてました。
言葉遣いや物腰などを丁寧に慎重に選ぶ固い営業をしておりました。
今は少し砕けた感じで、「親しき中にも礼儀あり系」な営業をしています。
そこまでかしこまらず、明るそうな人だなと思わせる営業をしています。
…リアルの私はかなり根暗なんですけどね。
営業となればスイッチを切り替えます。
自分のやり方を見直す機会としてブランクを活かすことができるのです!
まとめ
・ブランクは意識しない。むしろ自分の緊張を取り払うことに使う
・ブランクを、自分の営業のやり方を見直す機会にする
この2つがブランクを乗り越えて営業を成功させる秘訣です!
営業に限らず、他の分野でも応用できると思います!
ブランクがあると出来なくなってしまうと思いがちですが、1度自転車に乗れると何歳になっても乗り方を忘れないように、1度できたことは体が覚えていて、簡単に感覚を取り戻せると思います。
あまり深く考えないことが大切ですね!
こういう記事を書くと、私が
「仕事熱心ワーキングヒューマン」
のように思われますでしょうが、真逆です!
「仕事淡白引きこもりヒューマン」
こそが私の真髄です。
仕事は生きていく程度にやってます。
そんな中でちょっと役に立てばと思いまして今回の記事を書いただけです。
あー、休み明け、仕事行きたくない!