私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

いつもの看護師さんに血圧を測ってもらおう!

私は毎月血圧のことで病院に行っています。
母方の家系が高血圧家系でして、私はその血を受け継ぎ、というか脈拍を受け継ぎ高血圧なのです。

最大で上が170ありました。22歳の頃にです。
170という数字に驚いて、その時測ってくれた看護師さんに

「170?血圧が!?身長じゃあなくて?」

と聞いてしまうほど驚きでした。
そこから1年間毎月病院に通い、経過を見ながら治療を頑張っているのです。
23歳にして高血圧に悩むっていうのも珍しい。だいぶおっさんの体になっているようです。


いつも行く病院で私の血圧を測ってくれる女性の看護師さんがいらっしゃいます。
突然いやらしい感じになりますけど、その看護師さんがとても可愛いんですよ〜
美人と言うより可愛いと言った方が語弊がないですね。おしとやかそうな方なのです。

最初は可愛げのある人だなと思っていたのですが、毎月毎月血圧を測ってもらってたら、何だかとても可愛く見えてきて、

「あー、もう完全に私は恋してるな」

という状態です!恋ですよ恋!
私みたいな孤独な人間は、少し優しくしてもらっただけですぐ恋しちゃいます!例え血圧を測ってもらうというだけでも!
それが発動しています!完全に!

通い始めて2ヶ月3ヶ月の時は、私の名前を呼んで確認してから測ってもらっていましたが、最近は名前を呼ばずともこちらまで来てくれます。
覚えていただけているようです。

さらに最近は

「上が148ですね、前回よりちょっと高くなってしまいましたねぇ。」

などとコメントまでしてくれるようになり、

「いやぁ、高くなってしまうんですよぉ、そう、あなたが近くにいるだけでね!!」

と言いたくなってしまうほどの、ちょっとした知り合い関係になりつつあります。まぁもちろんこんなこと言ってませんよ。病院で恥かきたくないですからね。

「へへっ!…いやぁ参っちゃいますねぇ」

くらいしか言いません。




しかしまぁ、まさか高血圧がこういう素晴らしい出会いを運んできてくれるとは思いませんでしたね。毎月の楽しみになっていますよ。

血圧を測りに行くというよりは、その看護師さんに血圧計という強い束縛具できつく縛られに行くといったほうが正しいですね。
…って気持ち悪っ!私気持ち悪っ!!!

今日も血圧計で縛られに行く日だったのですが、担当がいつもの看護師さんではありませんでした…行く曜日とかもしっかり考えないと出会えないんだなと思いました。



妄想をブログに書き込み、お花畑みたいな考え方をしている私には、もう人に恋をするなんて感情は残されてなかったかと思いましたが、そんなこともなかったようです。

治るな!私の血圧治るな!!!




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