私の名前はジロギン。

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あなたはどの程度の雨なら傘をさす?傘をささない強者の分かれ目とは?

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梅雨のこの季節。
気になることと言えば、


「どの程度の雨ならば傘をさすか?」


ということですよね。
気になり…ますよね?私だけではないはず。

これは傘をさした方がいいだろう…
これならば濡れた傘を持ち歩く方がだるいから
ささなくていいよ…

色々考え、私はある程度弱い雨ならば
傘をさしません!


もちろんザーザーぶりならば傘をさします。
けど、弱めの雨ならば極力傘をさしません。
理由は2つ、


1つは「強キャラ感」を出したいからです。


「この程度の雨は、例えば猫の1回分の量のオシッコを上空2000mから散布させたとしたらどうだろう?地上にいる私たちはそのオシッコに気が付かない。
何故なら落下中にほとんどが霧消してしまうからだ!この雨は、気が付かないくらい弱いんだよ私にとってはね!」


という感じを周りの人々にアピールするために、弱い雨ならば傘をさしません。
恐らくそんな私を見て、


「こいつ…相当雨に慣れてやがる…できるな…」


と感じている人もいるはず。
そしてそんな私に気が付き、傘を畳み始める人もいます。それを見て私は、


「こいつ…一瞬で私の力量を見きったか…やるな…」


という風に楽しい中二病ごっこができるので
傘はさしません。
誰にも迷惑かけずにできる中二病ごっこです。
ただ自分は濡れますのでほどほどにしておかないと飲食店とか入るのが申し訳なくなってくるので注意してください。

 

 

そしてもうひとつは完全に

「かっこつけるため」です。

 

雨の中を傘をささないでいるっていうのは
謎のかっこよさがあります。
イメージとしてはGRAYの「HOWEVER」のこの部分


「絶え間なく注ぐ愛の名を~♪
永遠と呼ぶことができたなら~♪」


の注ぐってのが私のイメージでは雨なので、


雨=愛=永遠をザバザバかぶっているこの俺!
今この瞬間こそ生きてるぜ!なぁみんな!楽しんでるか!?この雨の日をさっ!


という気分になっています。
あ~、私相当気持ち悪いな。
でもこういう妄想しちゃいませんか?
その為にある程度の雨ならば傘をさしません。

 

 

 

しかし、これまでの説明では具体的に私が
どの程度の雨ならば傘をさすのかがいまいち伝わらないと思いますので、
雨の強さを表す表現と共に、
私が傘をさすか否かの判断基準を紹介したいと思います。


wikipedia(雨の表現)より一部引用いたします。


霧雨
霧のように細かい雨。雨粒の大きさが0.5mm未満の雨(気象庁の定義)。


私の住む地域では今朝がまさにこの霧雨でした。もちろん傘はさしてません。

 

小糠雨(糠雨)
糠のように非常に細かい雨粒が、音を立てずに静かに降るさま。


これもさしません。まだいけます。
この程度なら傘を使わないという人もたくさんいるでしょう。

 

細雨
あまり強くない雨がしとしとと降り続くさま。


ここら辺から、傘をささないと結構濡れます。
ちょっとした移動距離ならば大丈夫でしょうが、長距離の移動となった時にさすかささないかで強者と弱者に分けられます。

 

微雨
急に降り出すが、あまり強くなくすぐに止み、濡れてもすぐ乾く程度の雨。


これもすぐにやむだろうという心の余裕から、
多少濡れたとしても気にはしません。
サッカーでもそのまま試合続行でしょうね。

 

時雨(しぐれ)
あまり強くないが降ったり止んだりする雨。
特に晩秋から初冬にかけての、晴れていたかと思うとサアーッと降り、
傘をさす間もなく青空が戻ってくるような通り雨を指す。


wikipediaが指し示す通り、
傘をさすヒマが無いのです。
ならば傘なんてさす必要はない!
何故なら間に合わないから!!

 

俄雨(にわかあめ)
降りだしてすぐに止む雨。降ったり止んだり、
強さの変化が激しい雨。
夏に降る俄雨は夕立、狐の嫁入り、天照雨などと呼ばれる。


ここからが分かれ目!
さすかささないかと言われたら…
多くの人がさすでしょう!
けれどこのにわか雨が私のイメージにある
「絶え間なく注ぐ雨」のイメージ!
これを浴びずして、何を浴びるのか!

 

地雨
あまり強くない雨が広範囲に一様に降るさま。
俄雨に対し、しとしと降り続く雨で、勢いが急に変化するのは稀。


これは考え方次第ですが、
ざっと大量の雨を短い時間で浴びるか、
弱めの雨を長時間浴び続けるか?
にわか雨と濡れ具合は同じでしょうが、
たぶん私はこのくらいでさすでしょうね。
やはり長時間雨を浴びてると寒いですし。

 

村雨
降りだしてすぐに止む雨。


これならねぇ、さしますね。
たぶん威力は結構ある雨だと思うので。

 


村時雨(むらしぐれ)
ひとしきり強く降っては通り過ぎて行く雨。
降り方によって片時雨、横時雨、
時間によって朝時雨、夕時雨、小夜時雨と分ける。


この雨でさしている人は相当の実力者!
レベルで行ったら89以上でしょう!
もう常人の域にはいません!!

 

片時雨
ひとところに降る村時雨。地雨性の村時雨。


やはりこちらも強者!
ある程度の実力になると優劣が付けにくい!

 

横時雨
横殴りに降る村時雨。


この雨の中傘をさしていなかったら、
怪物級の実力者!かっこつけ野郎!
レベルは200以上でしょうね!
風邪ひかないように気を付けてほしいです!

 


スコール
短時間に猛烈な雨が降るさま。
熱帯地方で雨を伴ってやってくる突然の強風に由来する。


あまりの勢いから「雨が痛い」
と表されることもあるスコール。
このスコールの中で傘をささないというのは
痛覚すらも遮断している改造人間か、
雨粒をすべて避ける達人だけでしょう。
間違いなく超人です。

 


長雨
数日以上降り続くような、まとまった雨。


数日間傘もささずに屋外にいる様。
そう、まさに段ボール箱に捨てられている
子犬のよう。
こういう人を見たら、そっと傘をさしてあげられる、心優しい人になりたいですね。

 

 


ということで私は「にわか雨」を上回る雨だと
傘をさします。
にわか雨ならば、かっこつけたいという意識が先行したら
あえてささないですね。
あと屋外に出るのが3分以内だったり、
傘を持っていなければささないです。
色々な条件があります。

 


しかし、日本の雨は『酸性雨』と呼ばれる
酸性の雨が降っていると言われています。
酸性の雨ですから体に良くないですし、
頭などに浴びるとはげるとかなんとか…
はげるどころではすまなそうですけどね。


ですので本当はかっこつけずに
傘をさした方がいいのです。
でもあえてささない。
そんな私の体に、十数年後
これまで浴びてきた雨が影響を及ぼすということを私はまだ知らない…

 

 

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