私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、ウォーキング(散歩)の記録などを書いている趣味ブログです!

『太鼓の達人』にまつわる苦い思い出

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先週の土曜日に友人とゲームセンターに行きました。
飲み会が始まる前の時間潰しとして行ったのでふらふらとUFOキャッチャーの景品を眺めながら


「こんなの獲れないよ」


などとぼやきながら滞在していまいた。特に目的があったわけではありません。
冷やかしってやつですかね。


UFOキャッチャーは景品が取れないとお金をドブに捨てるだけなので、
ゲームをやるならせめてお金をかけた分きちんとプレイできるゲームにしようということになり、


太鼓の達人


をプレイすることにしました。


太鼓の達人』とは、
太鼓とバチを模したコントローラーで、画面から流れてくる音楽と叩く合図を見ながらタイミングよく太鼓を叩いていくというゲームです。
多くのゲームセンターに配置されていますが、家庭用の据置型ゲームや携帯型ゲーム、スマホゲームとしても広まっています。
かなり人気で相当長いコンテンツですよね?
もう最初期から10年以上経ってるんじゃないでしょうか?長く愛されてますね。

 

昔プレイしたことあったんですが、もう何年もプレイしてはいなかったので、
久しぶりの挑戦でした。
結果はろくに叩けず、年齢による反応速度の低下と、時代に乗り切れていない感じを味わうこととなりました。


しかも現在、絶賛筋肉痛状態!
背中から肩にかけて筋肉が強張ってしまいました。
柔軟体操でほぐさなければ…痛い痛い。
あと筋肉痛の治りがかなり遅くなっている気がする。
老化を感じさせるなぁ~太鼓の達人はよぉ~。

 

太鼓の達人によって筋肉痛を発症。
正直なりたいもんじゃないですよね、筋肉痛には。妙に生活に支障が出ます。
筋肉痛ではないのですが、過去にも太鼓の達人にはそこそこ苦い記憶がありまして。
ある2つの記憶がよみがえってきました。

 

 

 

 

 

さかのぼること7年。当時の私は高校2年生。
私は同じ部活動の同期とゲームセンターで太鼓の達人をプレイすることにしました。
1プレイ1人200円ということでお金を入れてスタート。一番難しい「鬼モード」みたいなのを選択しました。
結果は難しすぎてほとんどプレイしたとは言えないレベル。ほとんど叩けませんでした。
次はレベルを下げて挑もうと思ったのですが、何と


1曲で終わりぃぃぃぃぃ?


1曲プレイしたらもうゲームが終了してしまったのです。
1プレイって本当に1曲しかやらせてくれないのかよ!と私たちはショックを受けました。
小遣いをろくにもらえていなかった私たちにとって、正直200円でも勿体無いくらいでした。


昨日は2曲プレイできたんですけどね。
時代が流れて2曲プレイできるようになったのか、それとも1曲目を規定回数以上叩けないともう1曲はプレイできなとか?
それ以来「太鼓の達人は1曲しかできないから、タイムクライシスとかのほうがコスパがいい」
というイメージがついてしまい、ゲームセンターでも手を出すことは無くなってしましました。

 

 

 

 

 

そしてもう1つの記憶。
今度はさかのぼること14年(たぶん14年…正確に覚えてないですが、こんなに前から太鼓の達人ってあったかな?)。
当時の私は小学4年生とかそれくらいだったと思います。
妹が誕生日に太鼓の達人が欲しいとのことで、親が家庭用の太鼓の達人を購入しました。
コントローラーもゲームセンターにある太鼓とバチの小さいバージョンみたいなものが付属で売られておりそれも買いました。


小学生なんて基本叩くの大好きですからね、
私と妹は太鼓を叩きまくってました。リズムに合わせて。
まるでサディストがマゾヒストの体をムチで叩くかのように。


しかし悲劇は太鼓の達人購入の翌日に起こりました。
学校から帰宅後、真っ先に太鼓の達人を始めた私と妹。
親の仇のように太鼓を連打していると、


ピンポ~ン


とインターホンの鳴る音が。
宅配便か何かかと思って私は玄関を開けましたが、そこには見知らぬおばさんが経っていました。
当時暮らしていたのがマンションの3階だったのですが、
私たちが太鼓の達人をプレイするたびに下の階に太鼓を叩く音が響いていたらしく、
「うるさいからやめろ」と苦情を言われてしまったのです。おばさんは下の階の住人でした。


その時親はいなかったので、年長の私が怒られざるを得ませんでした。
自分の家にいながら他人に怒られるというのは中々珍しいことでしたね。


「いーじゃねぇか!太鼓を叩いたくらいで!文句言うんじゃあねーよ!」


と思いましたが、もし当時まだ小さかった私がおばさんと取っ組み合いになったとしたら、さすがに負けていたでしょう。おばさんに殺されるのは嫌だということで素直に謝りました。

 

以来太鼓の達人をやるときは、太鼓を使わずに普通のコントローラーでやるようにと、
「太鼓禁止令」を敷かざるを得ませんでした。


最近はテレビCMなどで「遊ぶ時間帯にお気を付けください」みたいな注意書きがありますね。
時間帯だけでなく、太鼓の下にクッションを敷くなど威力を緩和する方法を取った方がいいですよ。
マンションとかアパートの場合はですけどね。

 

 


というような苦い経験が太鼓の達人にはあります。
太鼓の達人やるたびにネガティブな出来事に襲われるって、
完全に相性が悪いなと思います。
やらないわけではないですが、太鼓の達人はちょっと苦手です。
メンタル的に苦手です。


そしてこの度、太鼓の達人をプレイすると筋肉痛になるということで、
肉体的にも苦手だということが判明してしまいました。
しばらくはやらなくていいかな。

 

 

 


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