「ポケモンGO」というアプリの人気が凄いそうですね。
ポケモン自体、もう20年以上前に生まれたコンテンツだというのに、まだブレークするのかと、驚いています。
私が子供の頃はポケモン全盛の時代でして、みーんなポケモンポケモン言ってました。
将来の夢がポケモンだった子もいましたね。洗脳されたからの様にポケモン中毒者が続出していました。
未だに記憶に残っているのは「ポリゴンショック」事件ですね。アニメでポケモンの一種「ポリゴン」が登場するという、非常にレアな回だったのですが、そのアニメを見ていた子供達が突然意識を失ってしまうという事件が起きました。
なんでもアニメ中で使われていた光の効果が子供にとってはかなり過激なものだったそうで、意識を失う事態になってしまったのだとか。
当時大事件として報道されましたが、それだけポケモンを多くの子供達が熱狂的に楽しみにしていたということですね。
「ポケモンGO」も当時のポケモン全盛期を取り戻すかの勢いでアプリがダウンロードされている様です。日本でのリリースが未定で、いろんな情報が飛び交ってますが、すぐリリースされるでしょうね。
「ポケモンGO」は街中などでスマホをかざすとポケモンが画面に出てきて、それを捕まえることができるという、まさに「リアルポケモンワールド」を体験できるアプリです。
街中にポケモンが居てそれを捕まえるなんて、ポケモン世代だった人たちの憧れでしょうね。
事実これだけ話題になっているのですから、みんなやってしまうでしょう。
しかし、ポケモンGOによって発生した事件事故も様々。けが人が出たり、何とナイフで刺されたなんて事件もあったとか…
「歩きスマホ」や「ながらスマホ」を無くす動きがある中で、ポケモンGOはまさに歩きスマホ、ながらスマホを助長してしまう可能性があります。人とぶつかったり、物とぶつかったり、挙げ句の果てに車などにぶつかったりしたら命に関わる事態に発展しかねません。
楽しいのでついついはまってしまいガチですが、ほどほどにしなければなりません。
特にお子さんはもっと気をつけたいですよね。
スマホにばかり気を取られ、周りの状況が見えなくなってしまいます。
中でも誘拐事件に巻き込まれたらひとたまりもないです。誰かが近づいて来ているのに気がつかず、誘拐されてしまうなんてことも起こり得ると思います。
ポケモンをゲットするはずが誘拐犯にゲットされてしまうなんてことはあってはいけません。
賛否が大きく分かれるものは、普通に使えばとても便利なものや楽しいものですが、場合によっては悪用できたり、心身に危険が及ぶ可能性のあるものでもあります。
ポケモンGOは楽しさと危険性とを両方孕んだものであります。正しく使えば楽しくできますが、あまりにも事件事故が多発するようであれば規制されてしまうこともあるかもしれません。
昔、いや今も活動していらっしゃるかと思いますが、「パッション屋良」さんという方がおりまして、「んー!んー!んー!」と声を出しながら、左胸を拳で強く打ち付けるというギャグを持っていました。一時期このギャグを真似する子供達が増えたのですが、心臓に負担がかかり、場合によっては心停止に陥る可能性がある危険な行為として規制されてしまったということがあります。
ポケモンGOも楽しいゲームですから、パッション屋良さんの持ちギャグのように規制されぬよう節度を持って遊びましょう!
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