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警察官に定時なし⁉︎朝から酔っ払いの世話なんて嫌だろうなぁ…

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おはようございます。
土曜日にも関わらず朝の4時に起きてしまいました。1秒でも多く休日を味わいたいという気持ちがそうさせます。


せっかく時間があるので朝の散歩に出かけました。明日には引っ越してしまうので、17年くらい住んでいたこの街ともお別れです。念のためどこの街かは言いません。ただ都内某所とだけ言っておきます。今日の散歩がお別れの散歩となりそうです。まぁすぐに戻って来ることもできますが。

 

 

 

当て所なく歩いていると、道で自転車を押す警察官と、隣で同じく自転車を押す60歳くらいの男性の後ろ姿を見ました。
男性は酔っ払っているようで、今にも倒れそうなくらいフラッフラでした。千鳥足中の千鳥足でした。警察の方は家まで男性を送っていたのでしょう。「警察のお世話になる」とはこういうことなんですね。酔っ払いの世話も警察官の仕事に含まれているなんて、大変だなと思いました。自分と飲んでいた人を家まで送るならまだしも、見ず知らずのどこで飲んできたかもわからないオッサンの世話なんてしたくないですよね。「フラフラ歩いていたことが原因で足挫け!」って思うことでしょう。

 

何よりも大変だと思ったのが、この光景を見かけたのが朝の5時半頃だったということです。警察官の方は朝の5時半から酔っ払いの世話をしているのです。

「警察官には定時ってものがないんだな」

と思いましたよ。まぁその警察の方は夜から朝にかけての勤務だったのでしょうが、私だったら絶対に出来ない仕事ですね。いやはや厳しいですよ。

 

 


高校時代の部活の友人で、警察官になった者がいるのですが、以前部活の同級生で集まろうという話になった時、最初はその友人も参加になっていたのですが、直前に「仕事で召集がかかったから行けない」と不参加になってしまいました。最初は寝坊じゃないかとみんなで疑っていましたが、高校時代から時間には正確な男だったので、最終的には本当に警察の仕事で参加できなくなったのかもしれないなという結論になりました。
間違いなく後者だったのでしょうね。今日の様子を見て思いましたが、警察官には定時も何もないのでしょう。事件が起きたのなら現場に赴く。朝だろうが夜だろうが関係なく。事件は平日の9時〜18時に起きてくれるわけではないですから、一般市民の安全を守るためには、たとえ休日でも出勤できる体制を整えておかなければならないということでしょうね。

 


ってことは警察官ってうかうか飲み会もやってられないんじゃないかなと思います。もし私が警察官だとして。飲み会で泥酔している中召集がかかったから、行ったとしても絶対に役に立ちませんね。


「そうだ…俺は警察官だ…警察官ってのは合法的に銃を撃てる唯一の職業…そんな警察官である俺が今ここで銃をぶっ放しても許されるってことだよなぁ…?」


って言って突然銃を乱射し出す、そんな状況にならかもしれません。絶対に警察官にはなれないなと思いました。

 

 

ドラマや映画でも警察ものって人気ですし、憧れる人も多いと思いますが、本当に真面目で自分を律することができる人でないと務まらない仕事だと思いました。度々警察官の不祥事がニュースになっていますが、何かあればすぐニュース沙汰になる程厳密に見張られている職業でもあるということです。プライベートだからハメを外しても許されるなんてことはないのですよね。私が警察官だったらもう新卒の時点で懲戒免職じゃないかな?

 


今こうしている間にも働いている警察官の方はたくさんいるでしょう。一言、お疲れ様ですと伝えたい。そして私も警察の方の仕事を増やさないように、お世話にならないように気をつけて生活します。

 

 

 


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