私の名前は「ジロギン」。
昨日の夜はチキンカツ弁当と大盛焼きそばを食べてしまい、止まることのない自分の食欲に驚いたが、無事翌日を迎えることが出来ている。
視認は出来ていないのだが、私の部屋には蚊が潜んでいるようだ。毎朝起きると体を3〜4カ所刺されている。今日は左わき腹、左太ももの裏、そして左手の小指。全体的に左側を責められた形になる。
最も痒いのが小指だ。
恐らく指先は神経が多く通っているから、通常の倍以上に痒く感じるのだろう。
とても痒い。指先が腫れ上がっている。
写真に撮りたいところだが、撮った写真を見てもあまり腫れている感じがしない。
この痒みが伝わらないのはとても悔しいので、写真は貼らないことにした。
この痒みをクラウドに保存して、多くの人と共有できるようにしてほしい。
調べたところ、蚊は1ヶ月近く生きるそうだ。
小さなコバエの個体は1週間程度で死んでしまうそうだから、だいぶ長生きだ。4倍生きる。もしコバエを日本人の平均寿命80年の人生だとしたら、蚊は320歳まで生きるということになる。モンスターだ。
寒くなれば蚊は全滅するだろう。
そう思っていたものの、蚊の中には冬眠状態で冬を越し、来春まで生き延びる者もいるのだとか。
さらに、冬を越えるのはメスのみで、オスは死滅するものの、血を吸うのはメスの方。厄介な方が生き残る。「憎まれっ子世に憚る」とはよく言ったものだ。
つまり私は早急に蚊の対策をしなければ、蚊にエネルギーを与え続け、そのエネルギーで繁殖し、私のDNAを持つ蚊の一族が出来上がってしまうということだ。
やはり吸った人間の血によって蚊の性格とかも変わるのだろうか?私の血を吸った蚊は私のように、捻くれた、誰とも関わりを持とうとしない蚊になるのだろうか。もしそうなら、それはそれで全滅してくれそうではある。
とにかく痒い。対策せねば。
痒みを取るためにムヒなどを買うのももちろんのこと、蚊を倒すための手段もなければならない。殺虫スプレーを買って接近戦を挑むか、アースノーマットなどを買って罠を仕掛けるか…ジロギンと蚊一族との戦いが始まる。
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