私の名前はジロギン。
私は初対面の女性からこういうことを言われることがたまにあります。
「なんかモテそうだよねぇ〜!モテそう!」
うんうんなるほど。
・・・・「そう」って何なのかなぁ?「そう」って!
「そう」じゃダメなんですよ!「モテる」と断定されなければダメなのです!合格点が60点だとしたら、0点だろうが、59点だろうが不合格なのです。「モテそう」っていうのは「合格しそう」と同じ意味合いで、合格じゃないんですよ!しかも本当のところ全然モテないので、こんなのはお世辞中のお世辞。
このことに気がつかずにいたつい先日までの私は「モテそう」と言われただけで
「そうかぁ、モテそうってことは、そこそこいい線いってるってことだな!はっはっはっ!」
と勘違いしていました!ダメなのです!「絶対にモテる!」と言われなければ、満足してはいけないのです。
ということでこれから私は異性からも、なんなら同姓からもモテる「真のかっこいい男」を目指して「モテ修行」をすることにしました!
その第1弾として私は
かっこいいイケメンサンダル
を購入しました!
TEXCY 楽底アウトドアスポーツサンダルTM-7578
というサンダルです。商品リンクの画像は黒のLLサイズ(27cm)サイズですが、私はブラウンのLサイズ(26cm)を購入しました!
もう6月も後半!そろそろ夏です!夏に備えて、まずは足元からイケメンになって、カッコよくなってやろうじゃないですか!
アマゾンさんから届いたイケメンサンダルを見ていきたいと思います!
実物はこんな感じです。結構イカツイと言いますか、かなりの重厚感があります。
つま先の部分がすっぽり隠れる靴のような作りになっています。ですので、つま先の方はサンダルに覆われているような感じで、サンダルという言葉からイメージするサンダルらしくはないと思います。底の部分も分厚く、男性向けという感じですね。
ただ、サイドの部分に隙間はあるので、通気性はいいですね。履いていても暑い感じはしないです。なんと言いますか防御力重視のサンダルって感じです。
ビーチサンダルとして使うのは、ちょっと雰囲気が違うと思いますが、例えば川などに入る時であれば役に立ちそうです。川の中は小石などが散乱していることもあり、足を怪我してしまうこともありえます。もし川で可愛い女の子が溺れていたとしても、このサンダルを履いていれば、足を傷つける小石を気にせず助けに行けるわけです。これはイケメン度アップにつながりますね。
さらに仮に川の中にザリガニがいても、ハサミで足の指を切断される可能性などは非常に低くなります。一石二鳥ですね。
かかとの部分はベルトでとまっています。ビリビリと剥がして長さを調節できます。
だたつま先の方に比べると、かかとは1本のベルトでしかとまっていないため、防御力は低いです。ですのでもし仮に川の中にザリガニがいたとしたら、ちょうどアキレス腱のあたりをハサミで切られる可能性はあります。十分に注意してください。
つま先の方にかけて紐が付いており、これを縮めたり緩めたりすることでサンダルの幅の調節も可能です。ただ、そんなにぶかぶかでない限り若干ゆとりがあった方がサンダルとしてはいいと思いますので、この紐はかっこいい飾り程度に考えておけばいいと思います。
私としては結構イケメンなサンダルだと思うのです!川で役に立ちそうですね!山の中にある小川で、山ガールたちのハートをわしづかみにするための必需品ですよ!
こんな感じで、ベージュ系のパンツと合わせるといい感じになるんじゃないかなと思います・・・って私がこう言うチノパンのロールアップが好きなだけなんですけどね。もうチノパンってダサいのかな?そんなことないよね?大丈夫だよね?まぁ何言われても履きますけど。
・・・あとあれですね、スネの毛を処理しておくべきでしたね。処理してから写真を撮るか否かがかっこいい男との差なのかな・・・?
せっかくかっこいいサンダルを買ったので、実際に履いて、女性からのリアクションを確かめようじゃないかと意気込んだ私。ただ、いきなり知人の女性に「このサンダルどう?かっこいい?ねぇ?」と聞くのは勇気がいりますし、そもそも私にはそんな事を聞ける女性が身の回りにいません泣
ということでまずは親戚の女性たちの前で履いてみることにしました。先日行った石垣島はいとこやその家族、祖父母など多くの親戚たちと行ってきたのですが、このサンダルを履いて行ったのです。
親戚の女性に対してこれ見よがしに履いて見せ、なんとなくリアクションを伺ってみる作戦です。おばちゃんでもいいから
「あら、かっこいいサンダル履いてるわねぇ!」
と言ってもらえれば少しは自信になると思っていたのです。が、いざ当日親戚たちに会ったところと私は衝撃的な光景を目の当たりにしてしまいました・・・
おじいちゃんが同じサンダル履いてる!?
驚いたことに私の祖父が私と全く同じサンダルを履いていたのでした。色も同じ。
まさか齢80になる祖父が、齢25になる私と同じサンダルを履いているなんて・・・なんて・・・
なんてナウでヤングなグランドファーザー
なのでしょうか!さすが私のおじいちゃんだぜ!
20代の若者から、80歳の人生の大先輩まで履けるこのサンダルで、この夏はあなたも私と一緒にモテる男に・・・なれるかなぁ・・・?