私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

【ドラクエ】旅の途中でう○こがしたくなったらどうしているのか?

 

私の名前はジロギン。

 

私はドラゴンクエストが大好きで、週3で頭の中で冒険することを妄想するくらい大好きです。巷では最新作の「ドラゴンクエスト11」が発売され人気を博していますね。

しかし私は金銭面からドラクエ11を買うことができないので、とりあえずアプリ版の「ドラクエ5」をダウンロードし(しかもセール中だった)、それをプレイすることで満足しています。でも未だに面白いですね、5はドラクエの最高傑作と言う人もいるほどですので。

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改めてドラクエをプレイしてきて思ったのですが

冒険中、う○この処理はどうしているのか?

が気になりました。もちろん町や村の宿にはトイレはあるでしょうが、町から町への移動までには数日を要することもあります。

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(出典:ドラゴンクエスト5)

その期間のう○この処理はどうしているのでしょうか。気になって私の頭の中の妄想冒険もはかどりません。

そこで今回はドラクエのう○こ事情を考えてみたいと思います。

 

 

 

草むらでして、埋めている?

一番現実的な方法としては、草むらなどの陰に穴を掘り、事を済ませ、埋めているという感じでしょうかね。多分現実の世界で旅をするとしたらそんな感じで処理をしなければならないと思います。野郎だけのパーティだったらそれでもいけそうですが、パーティには野郎だけとは限りません。女性もいる場合があります。女性としては野○は嫌ですよね。

でも女性もしてそうですね・・・ドラクエの世界観だと、女性キャラがしているところを男性キャラが覗いて、「何見てるのよ!変態!」みたいなくだりがありそうですので。

恥を捨てれば草むらですれば済むのですが、紙の問題もあります。しても拭けないと。草などを使って拭くか、紙を持ち歩くしかないですね。ドラクエの世界での紙の貴重度はわかりませんが、現代と同じくらい紙が普及していたら、トイレ用に持ち歩いているかもしれません。メラとか食らったら引火しそうですけどね。

 

 

公衆トイレがある?

描写こそありませんが、実は町と町の間の草原などに親切な人が公衆トイレを作ってくれていて、利用できるのかもしれません。祠みたいになっていて、そこはトイレ専用の祠。ドラクエの世界では、入ると別の場所にワープできる「旅の扉」があります。この旅の扉の技術を応用し、便器の中が別の空間につながっていて、したものがすべて集合場所に集められ、一括で処理されているとも考えられます。

旅の扉を作れる人がいるのであれば、公衆トイレに応用して、ワープさせることも可能そうです。公衆トイレのワープ先としてつながっている下水処理場がドラクエの世界のどこかにあるのかも。

 

 

メラで隠滅

炎の魔法「メラ」という呪文があります。作品によって設定は微妙に異なりますが、こぶし大の炎を飛ばす魔法です。この「メラ」を使って出したものを燃やしている可能性があります。これによって隠滅を図っていると。

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(出典:ドラゴンクエスト5)

穴を掘る手間などは省けそうです。が、メタンガスに引火すれば大爆発を起こしそうですので、非常に危険ですね。もしかしたら、メラ系の最大呪文「メラゾーマ」はう○こに引火させていた・・・?

 

 

モンスターが処分してくれる?

モンスターの中には、人間の排泄物を好むものもいそうです。直で食べちゃう奴もいるかもしれませんが、例えば植物系のモンスターなら、肥料として利用しそうですよね。そこらへんに放っておいてもモンスターたちが栄養として利用してくれるかもしれません。自然の浄化作用みたいな感じですかね。

それを目的に人間を襲ってきているモンスターもいそうです。「食わせろ〜」と。まぁめっちゃ嫌ですけどね。そんな奴に噛まれたりしたら間接的にね、あれに触れるのと同じですからね。

 

 

 

バシルーラでぶっ飛ばす

「バシルーラ」とは、敵モンスターをどこかへ飛ばして、戦闘から強制離脱させる呪文です。自分以外のものを飛ばすために使えます。これを使えば、出したものを遠くにぶっ飛ばすことができます・・・って飛ばされた先にいた人はたまったもんじゃないですね。世界を救う勇者たちがそんな世間様に迷惑かかることするはずがありません。これ以上考えるのはやめましょう。

 

 

我慢する

勇者は、幾多の過酷な試練、敵の攻撃、環境を掻い潜らなければなりません。まさに「忍耐」が何よりも求められる職業です。どれだけ辛くても泣いたりくじけたりしてはいけません。

それは排泄に関しても同じ。排泄したいけど、それを何日間も我慢できる忍耐力がなければ世界なんて救えない。そういう気持ちが、勇者たち一行のトイレを我慢する力になっているのかもしれません。

1日ならなんとかなりそうですが2〜3日我慢するとなると難しいです。でもそれができるからこそ勇者として認められ、世界を救うことを託されているのでしょう。

・・・勇者の認定基準が「長時間トイレを我慢できるかどうか」だとしたらなんとも言えません。でも長旅をするにあたり重要な能力だと思います。

 

 

 

現実的に考えると、やはり「草むらで穴などを掘ってそこにする」のだと思いますが、個人的には

我慢する

説を推したいと思います。村や町、あるいは船の中などで十分に済ませて、旅の途中で辛くなったらとことん我慢する。そこらへんのモンスターにあえてちょっかいを出してアドレナリンを放出させ、便意を忘れさせる。そういう努力をしているのではないでしょうか?

だから街に立ち寄るごとに主人公は

「みんなトイレ行ったー?もうこれからしばらくトイレいけないよー!」

と、修学旅行のサービスエリアの先生みたいなことを連呼してそうです。

トイレの事情を考えると、ドラクエの旅は相当過酷だとわかりますね。