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【ハンターハンター】第9王子ハルケンブルグの念能力強すぎ!対処できる念能力者はいるのか?

 

続々と明らかになる、カキン帝国王子とその念獣たちの能力。

今週号のジャンプでは、第9王子・ハルケンブルグの念能力が明らかになりました。

その能力は、チート!(王子たちはチート能力者が多すぎますわ) 

 

関連記事:【ハンターハンター】ベンジャミンとカミーラの念能力についての考察 - 私の名前はジロギン。

 

 

今回は、

強すぎるハルケンブルグの念能力の詳細と、能力に対処できそうなキャラはいるかどうか

考察したいと思います。

 

第9王子・ハルケンブルグとは

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年44号/冨樫義博/集英社)

 

カキン帝国の9番目に生まれた王子です。

父親はナスビ=ホイコーロ、母親はドゥアズルで、第2王子・カミーラ、第5王子・ツベッパ、第7王子・ルズールスと兄弟です(たくさんいますね)。

 乗船前、クラピカが「たぶん護衛することになるんじゃないかなぁ〜?」と考えていたのがハルケンブルグでした(予想は外れてワブル王子の護衛に)。

 

性格はとても真面目で、部下とも対等に接するなど、ハンターハンターに登場するキャラではかなり珍しい「純粋にいい人」だと思われます(カストロさん並み!)

 

ハルケンブルグは幼い頃から、他の兄弟たちよりずば抜けて優秀だったようです。

飛び級で、15歳にしてミワル大学(世界最高峰レベル)に入学。物理学を学びながらアーチェリーの世界大会で銀メダルを取れるというケタ外れの天才でした。

 

しかし、母や姉たちとは折り合いが合わなかったそうで、ハルケンブルグ自身としては幸せな生活は送れなかった様子。

そんな中、王子の中で唯一認めているのは、クラピカの仇であるツェリードニヒとのこと。何らかのつながりがあるのだと思われます。

 

関連記事:【ハンターハンター】ツェリードニヒが念に目覚めてしまいそうなきっかけを考えてみた! - 私の名前はジロギン。

 

ハルケンブルグは現在の王政に対して真っ向から批判しており、継承戦が始まった直後に、父・ナスビに辞退を申し出るなど、他の王子たちとは逆の意味で積極的な行動を取っていました。

 

挙げ句の果てに、ナスビを暗殺、および自殺することで継承戦から逃れることを決意。

しかし、2人の念獣が、無敵のスタンド「スタープ○チナ」さながらの素早さで弾丸をキャッチ(ハルケンブルグの念獣のスピードはやばい!自分の頭に突きつけた銃の弾丸をキャッチする速さ)。

ハルケンブルグの継承戦は続行となりました。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年44号/冨樫義博/集英社)

 

ハルケンブルグの念能力

ハルケンブルグの念能力は、学生時代に世界大会で銀メダルを獲得したアーチェリーに由来しているようです。

特技が念能力になったタイプですね。能力の名前は不明です。

 

オーラを巨大な弓に変え敵の「意志」を奪う

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年44号/冨樫義博/集英社)

 

ハルケンブルグは自分のオーラを弩(「いしゆみ」と読みます。クロスボウのことを弩と呼ぶようですが、ハルケンブルグのは巨大な弓でした)に変えます。

そして、部下のオーラを強力な鎧、矢に変えてることで発動の準備が整うのです。

 

ハルケンブルグは矢に「意志」を込めて放ちます。この矢が対象者を貫くと「意志」を奪い、戦闘の意志を0にしてしまうようです。

矢を打たれた第1王子・ベンジャミンの私設兵シカクは、外傷はなかったものの、戦闘の意志を奪われてしまいました。

 

発動には部下が必要

ハルケンブルグの能力には部下の力が必要不可欠です。矢を作り出すオーラを得るために部下が必要なことは先ほど説明しました。

 

さらに大きな制約として、矢を1発撃って対象者の意志を奪うには、部下1人の肉体が引き換えとなるのです。

 引き換えとなった部下は消えてしまいます。恐ろしい制約ですが、部下たちは全く抵抗している様子がありませんでした。

ハルケンブルグが念を発動している間、部下たちは自我を失ってしまうようです。

これはおそらく、後述する念獣の能力も影響しているためだと思われます。

 

さらにこの矢は、どんな能力を使っても防御不可能!弾き返そうとすること自体が悪手となるのです。

 

矢を受けた相手はハルケンブルグの部下になる

ハルケンブルグの矢を受けた対象者は一時的に気を失ったのち、戦意を奪われ、ハルケンブルグの命令に従う部下になってしまうようです。

ベンジャミンに忠誠を誓っていたはずのシカクですが、すっかりハルケンブルグに乗り換えてしまいました(ベンジャミン涙目)。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ2018年44号/冨樫義博/集英社)

 

能力発動とともに部下を失う能力ですが、矢が当たれば失った分を補充できるってことですね。

ハルケンブルグのオーラが尽きない限りほぼ無限に使える能力ってことですか。いやはやチート。

 

放出・操作・変化を同時に使用?

ハルケンブルグの能力を見るに、変化・放出・操作系の複合能力のようですね。

 

オーラを矢と弓の形に変化(実在の弓を具現化していないので変化)。矢を手元から放出。貫いた相手を部下にして操作。

って感じでしょうか。

 

変化は放出、操作とも離れた位置にある系統で、双方が苦手とするはず。

ハルケンブルグが3つとも使えているのは、強力な制約があるためでしょうね。

 

関連記事:【ハンターハンター】念能力6系統の各長所と短所を考えてみた! - 私の名前はジロギン。

 

連発には向いてない?

ハルケンブルグの能力発動には、かなりの時間を必要としているようでした。

ハンターハンターでの戦いは0.1秒を争う世界。そう考えるとハルケンブルグは念の「タメ」に時間を使いすぎている気がしましたね。

あまり連発には向いていないと思います。

 

また、部下の肉体を使って能力を発動することからも、矢が当たらなければそのうち矢を打てる限界がきてしまいますね。

・・・矢に追尾能力が付いていて100%当たるなら話は別ですが、この点はまだ不明です。

 

今回明らかになったハルケンブルグの能力はこんなところでしょう。

 

ハルケンブルグの念獣の能力

作中でハルケンブルグに取り憑いた念獣は「強化系の相互協力型」能力を持っているとのことでした。

ハルケンブルグ自身のみならず、他の人々の力を得ることで念を強めることができます。

 

羽の刻印が付いている人が集まると、各人のポテンシャルが高まります。意志が統一されているほど念能力の威力が上がり、あらゆる能力の中でも最大級になるとのこと。

 

・・・ハルケンブルグさんが、ユピーを取り込んだメルエムの放った念弾以上に威力のある能力を発揮できるってことでしょうか?(凶悪すぎぃ!)

 

部下の記憶・行動を操作する

ハルケンブルグの念獣の能力はそれだけではないようです。クラピカの見立てでは、操作系に近い能力も有している様子。

 

ハルケンブルグや部下たちは数日前、何らかの能力で気を失ってしまったようです。気絶から目覚めたら手に羽の刻印が現れているのに気がつきました(この影響で、部下たちもオーラを感じ取れる「半覚醒」状態になった様子)。

これは操作系能力による攻撃に似ており、その中でも「要請型」と呼ばれる攻撃とのこと。

 

要請型とは、操作された本人に選択の余地を与えつつも能力者のために動いてもらうための能力。少ないエネルギーで大人数を操作できるのがメリットです。

念獣は王子のオーラを元に動いているので、ハルケンブルグのオーラで操作できるような能力になっているのだと思われます。

 

選択の余地を与えるという点は、ハルケンブルグの性格を反映してそうですね。

無理やり自分の意志を押し付けるのではなく、あくまで自分の意志に同意した者のみを操作するという余地でしょう。

 

念獣によって付けられたと思われる羽の刻印は、ハルケンブルグと同じ意志を持っている人に付いている模様。

羽の刻印が付いている人がハルケンブルグのそばにいれば、念を強化できるということですね。

部下の力を使って自身の能力を高めるサポート系の能力と言えます。

 

部下にもハルケンブルグと同じ制約が?

さらにクラピカの推測によると、ハルケンブルグと同じような現象(気絶する、羽の刻印がつく)が部下にも起きているということは、全員が同じ制約を背負ってしまっている可能性があるのだそうです。

 

もし念獣の制約が危険なものだった場合、部下の命にも関わる・・・って完全にクラピカの読み通りでしたね。

ハルケンブルグの元々の制約なのか、念獣の制約なのかわかりませんが、部下の肉体を犠牲に能力を発動していました。

人間1人の肉体を丸々使う制約なんて、過去にも例がないくらい重い制約だと思います。

 

同じ条件をハルケンブルグも背負っているのだとしたら、部下だけでなく自分の肉体も制約にして能力を発動できるのかも・・・?

自分の命を犠牲にして発動したら、死後の念も重なって凄まじい威力になりそう・・・船ごと沈んじゃうんじゃないですかね。

 

・・・っていうか、ハルケンブルグだけでこの能力と制約の量ってどんだけ複雑なんでしょうか・・・

王子の能力+念獣の能力があるので、より複雑化している気がします。

王位継承戦って、本当に終わるの?

 

 

ハルケンブルグの念能力に対処できる念能力者は?

一撃で相手の戦意を奪い、自分の部下にできる。さらに威力は念獣の力で最大級にまで跳ね上がる・・・

ハルケンブルグの念能力は、これまでに登場した能力の中でも屈指のチートです。

そんな能力に対処できる念能力者はいるのでしょうか?

 

カウンター型の能力者は不利

王位継承戦編から、「カウンター型の念能力者」という概念が目立つようになりました(クロロと戦ったゼノが「不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)」を見てカウンター型か防御型の能力とは言ってましたね)。

 

まだ能力を見せていないバビマイナや第2王子・カミィがカウンター型のようです。

 

関連記事:【ハンターハンター】第1王子私設兵・バビマイナとはどんな人? - 私の名前はジロギン。

 

今回ハルケンブルグに矢を打たれたシカクもカウンター型だった模様。

「遊戯王(カルドセプト)」という20〜30代が大興奮の能力名で、敵の能力をカード化する能力だったと思われます。

案の定、敗北しました。

 

カウンター型能力の発動は、基本的に相手の攻撃を待たなければなりません。

しかし、ハルケンブルグの放つ矢は防御不可能。矢を受けた時点でカウンター能力を発動する前に敵意を奪われ、操作されてしまうことでしょう。

カウンター型の念能力者にとって、めちゃくちゃ相性の悪い相手です。

 

動きの素早いキャラなら念なしでもかわせそう

ハルケンブルグが放ったオーラの矢がそれほど速くないのであれば、動きの素早いキャラは難なく避けられそうですよね。

フィイタンやヂートゥは能力なしでも高速移動できるので、かわせる可能性があります。

 

関連記事:【ハンターハンター】最速キャラクターランキング!一番速く動けるのはまさかの・・・ - 私の名前はジロギン。

 

実際、念能力者の時点で動くスピードは常人離れしていますし(幻影旅団メンバーもスピードが1秒未満の攻撃くらいならかわせる)、キメラ=アントの上位陣(メルエム、ピトー)は念なしでも異常なスピードで動けます。

 

ハルケンブルグが矢を撃つまでにも結構時間がかかりますし、特別速い矢でなければ避けるのは容易そう。

もちろん、矢に追尾能力がないことも前提となりますが。

 

一応今回は、能力を使って確実に対処できそうなキャラは誰かを考えました。

 

ゴレイヌの「白の賢人(ブラックゴレイヌ)」

来ました!みんな大好きゴレイヌさん!ゴレイヌさんは瞬間移動を能力とする猛者です。

「白の賢人(ホワイトゴレイヌ)」の能力を使えば、ゴレイヌめがけて飛んできた矢を、白ゴリラと場所を交換することで避けられます!

 

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しかも、ゴレイヌとゴリラは瓜二つ・・・いくら頭のいいハルケンブルグとはいえど、見抜くには時間がかかるでしょう!

生物学を専攻せず、物理学を選んでしてしまったことが仇になるはずです!

 

ただ・・・ゴレイヌには攻撃手段がなさそうなので、ハルケンブルグが部下のオーラを使って作りだした鎧を突破できないか可能性が高めです。

 

しかも、矢から逃れられるのは白黒のゴリラ2匹分まで・・・(黒の賢人でハルケンブルグの場所を変えられれば照準をずらせます)

残念ながらゴレイヌさんでは、逃げることはできても勝つことはできなさそうです。

 

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ノヴの「四次元マンション(ハイドアンドシーク)」

ここでもそのチートすぎる力を発揮するか!?キメラ=アント編ではげ上がってしまったノヴの「四次元マンション(ハイドアンドシーク)」!

 

ハルケンブルグが矢の準備をしている間にマンションの入り口を自分の足元に作り、矢を避ける。

次弾が来る前にマンションから出て接近し、「窓を開く者(スクリーム)」で首を切断・・・

 

あるいは、ハルケンブルグの足元にもマンションの入り口を作って部下たちと切り離して能力の発動を無効化させる・・・

 

ノヴ強すぎ!あらゆる勝ちパターンが思いつきますね。

これは冨樫先生も困り果て、ハゲさせてでも戦線離脱させますわ・・・

 

キルアの「神速(カンムル)」

ハルケンブルグの矢を避けるのにスピードが重要なのだとしたら、キルアの「神速(カンムル)」を忘れてはいけませんね!

移動速度に関して言えば、作中トップクラスだと思われます。

 

問題点はゴレイヌと同じ。矢を交わしてハルケンブルグの鎧の上から有効打を与えられるかどうか・・・

 

キルアはパワーもありますし、雷を使えば感電させることもできそうですね。

少なくとも、オーラを分け与えている部下を瞬殺することくらいはできるのではないでしょうか。

 

ネテロの「百式観音」

 やっぱり最強の念能力者を前にしては、たかが一国の王子の念なんて大したもんじゃないですよ。

 

ネテロの「百式観音」は、スピード・威力とも作中最大級。

威力の面ではハルケンブルグが念獣によるドーピングで上回れるかもしれませんが、「百式観音」の売りはスピード。

能力の発動までに0.1秒かからないピトーが、時を圧縮しても目で追うのが限界だったのが百式観音の攻撃スピードですからね。

 

ハルケンブルグが攻撃するまでに、ネテロが数千発の攻撃を打ち込みそうです。

 

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・・・悲しいことにこの4人ともブラックホエール号に乗ってないんですよね。

まぁまだ能力が割れていない王子や護衛たちがいるので、その人たちに期待しましょう。

 

まとめ

ハルケンブルグ・・・優男で、部下からの信頼も勝ち得ている善良な王子のイメージがありました。

しかし、王位継承戦に本気で臨むのだとしたら、超厄介な能力を持つ王子に変貌しそうです(っていうか既にしてます!)。

 

能力には、まだ不明な点が多数あります。

  • 操作できる部下の数に上限はあるのか
  • 矢は追跡能力を持っているのか
  • 矢を同時に複数放てるのか(今回のナスビの忠告から3発同時撃ちとかやりそう)

など。これらが見えてこない以上 、ハルケンブルグの危険度は下がらなそうです。

 

ハルケンブルグはツェリードニヒともつながりがありそうなので、この2人が組んだとしたら・・・またクラピカの敵が増えるのかぁ。