私の名前はジロギン。
今回は漫画考察ではなく、最近感じていることを書きたいと思います。
このブログを始めてだいたい2年くらいが過ぎました。
その2年間私はずっと働きながらブログを書いてきました。
大学を卒業して、新卒で入った会社では営業として働き、今はその会社は辞めて、別の会社でライターのようなことをしています(アルバイトですけどね)。
働きながらブログを書くのは大変なんじゃあないか?
と思う人もいるでしょう。
それは働いている会社によると思います。
私は働きながらでも、この2年間ほぼ毎日のように更新できました(最近はテニスを始めて、「テニスのジロギン。」の方に力を入れちゃってますけどね)。
毎日のようにブログを更新できた理由はですね、
私が新卒から働いた会社が全部18時までに退社できる会社だったからです。
9時〜18時で働いてきました。
家に帰ってくるとだいたい19時くらい。そこからブログを書き始めて、21時か22時に更新するって感じですね。
本当に運良くなのですが、残業がほぼない会社で働いてきました。いやはや、恵まれてましたね。
残業がなくても飲み会や遊びでブログが書けない人もいるでしょう。
その一方で私はほぼ毎日ブログが更新できていた・・・つまり人間関係は・・・
全部言わなくても、わかりますよね?
働く時間が短いのはすごくありがたいのですが、もはや私は9時〜18時の間でしか働けない人間になっている気がするのです。
オレの就業時間は9時〜18時で十分!
(つーかこれが限界)
っていう体質になっている気がするのです。
出典:HUNTER×HUNTER 11巻17P/冨樫義博
正直、定時ってあってないようなものじゃないですか?
会社案内とか、求人サイトには
就業時間:9時〜18時
って書いてあっても、残業なんて普通にありますもんね。中には残業代すら出ない会社もあります。
会社案内に書いてある情報なんてフェイクですよ。「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で改ざんしてるんですよ。
やっぱり便利・・・♡
弊社の「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」
って人事の人が貼り付けてるはずです。きっと。
・・・って、新卒で入社した企業に対しても、私は入社前まで疑っていました。
でもガチで9時〜18時までで帰れたんですよね。
逆に帰っていいの?っていうかなんで帰れんの?ってくらい余裕で帰れてました。
(本当のことを言うと、18時どころか14時で十分!ってくらい仕事がなかったです)
当時は「すげーいいなこの環境!」と思ってましたが、あまりにも働かなすぎて逆に不安も感じていました。
もし今の会社を辞めることになったとして、別の会社に転職して、毎日終電まで残業とかだったら死ぬよね?
・・・余裕がありすぎても逆に不安になるんですよね。それが望んでいた環境だとしても
・・・人とは本当に面白いな
出典:HUNTER×HUNTER 34巻39P/冨樫義博
前職はいろいろあって自分から辞めることになりました。
その後、今働いている会社にお話をいただき、3ヶ月近く働いています。
今の会社でも9時〜18時勤務ということで、働く時間の長さは前職と変わりません。
いやぁ・・・運が良いんだか悪いんだか・・・
私としては、ブログでも収入は欲しいなと考えてはいるのですが、あくまで副収入の範囲で良いかなと思っています。
おそらく、今後も会社員またはアルバイトとして働き続けるでしょう。
だって・・・寂しいから!
友達も全然いませんし、働くのをやめたら社会との接点がなくなっちゃうんですよね。
それはあまりにも寂しいので、社会に働きに出るつもりでいます(でも週3くらいで働けば、生活が十分できるくらいのブログ収入は欲しいですね)。
だから、今後も生きている限りは職場を変えることになると思うんです。
その中には遅くまで残業する会社もあるでしょう。
若くて体力のあるうちから、18時帰りを決め込みまくって、そういう厳しい会社に入った時についていけるのかな・・・?
と、時折不安になるのです。リスキーダイスみたいに、後々不幸が降りかかってきそうな気がしちゃいましてね・・・
〜不安を感じる時間、0.1秒を切る!〜
まぁいいか
今はブログを書いていて、それに見合った働き方ができてますからね。
厳しい会社に入ったとしても、「住めば都」でなんとかやっていけるでしょう。
逆にね、ブラックな働き方を改善しようって世の中の動きがあるのに、ブラックな方に合わせていく必要もないですもんね。
将来的に、すべての会社で残業がなくなれば、私は生涯18時までしか働かない、いや18時までしか働けない人間として生きていけます。
採用面接で、
ジロギン「オレの就業時間は、9時〜18時で十分!(つーかこれが限界)」
面接官「うん、うちは18時には全員退社してるから。採用!ようこそ、株式会社幻影旅団へ」
っていう会社ばかりになって欲しいです。