私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

ハンターハンターが好きなら絶対ハマるオススメ漫画15選!

 

私の名前はジロギン。

 

私は世にある漫画の中でハンターハンターが一番好きです。単行本も全巻持っていますし、アニメも旧アニメ版から見ています。当ブログでは毎日のようにハンターハンターに関する記事を更新するほど、ハンターハンター漬けの生活を送っています。

 

そんな私は、さぞや漫画好きなのだろうと思われがちですが、正直それほど漫画は読まないのです。多分人並み以下だと思います。

ハンターハンターが好きなのであり、漫画全般が好きというわけでもないのです。

 

ただ、ハンターハンターに近いような設定だったり、雰囲気がある漫画はよく読みます。数は多くありませんが、ハンターハンターに次ぐくらいハマった漫画もあります。

そこで今回は個人的に

ハンターハンターが好きなら絶対ハマるオススメ漫画15選

を紹介していきたいと思います!

追記:2017年7月31日

私が読んだ作品に加えて、当ブログの読者様からオススメいただきました漫画も追記しましたので、あわせてご紹介致します。

 

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ジョジョの奇妙な冒険

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あらすじ

ジョースター一族の歴代「ジョジョ」たちが遭遇する奇妙な出来事と敵との戦いを描いた一作。

「波紋」や「スタンド」と呼ばれる超能力を用いて吸血鬼や、同じくスタンド使いとの激闘が見所。初代ジョジョ・ジョナサンから続く系譜は100年以上になり、宿敵・ディオや数多くのスタンド使いたちとの戦いは続いていく・・・

 

荒木飛呂彦先生原作の作品で、もう30年以上続く人気漫画です。アニメ化や実写映画化などもされ、改めて注目を集めていると思います。

作中に登場する「波紋」や「スタンド能力」はハンターハンターに登場する「念能力」に似ています。

ド派手な必殺技、というよりは、相手を罠に嵌める搦め手のような感じです。地味ですが、それでも使い方によってはじわじわ強さを発揮するあたりが似ています。

ジョジョがハンターハンターに似ていると言うより、ハンターハンターがジョジョの影響を受けた作品と言ったほうがいいでしょう。

ストーリーではなく、能力の設定はかなり似ています。

 

先述の通りジョジョは30年も続く漫画ですので、コミックスの巻数も非常に多いです。最初から最後まで読み返すとなるとかなり時間がかかると思います。

ただ、幸いにもジョジョは全ストーリーが繋がっているというよりは「部」ごとに分けられていますので、各部の最初から読むだけでも楽しめます(各部の巻数は10巻以内で終わる部から24巻くらいまでで終わる部があります)。

 

オススメの部は2つあります。1つは「4部・ダイヤモンドは砕けない」です。

アニメ化、実写映画化もされた部です。「冒険」と銘打ちながら全然冒険せず、「杜王町」という一つの町が舞台となっています。

前部から引き続き登場するキャラクター、設定などはありますが、舞台が日本であることと、基本的に「登場する犯罪者スタンド使いを倒していく」という話の繰り返しなので、ストーリー的にも難しくなく、他の部に比べてとっつきやすいです。

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もう一つは「7部・STEEL BALL RUN(スティール・ボール・ラン)」です。

舞台は1800年代後半のアメリカ。アメリカ大陸を横断するレース「スティール・ボール・ラン」の最中に行われるスタンドバトルや、レースの裏にある陰謀を読み解いていくことが面白い部です。

7部のいいところは、7部だけそれまでの部から独立している点です。

スタンドなどの設定も若干異なるため、改めて一から説明してくれます。ジョジョを知らない人が読んでも問題ないです。私も初めて読んだジョジョが7部でした。

7部だけ読んでも1つの作品として完結するので、初めての方にオススメの部です。燃えるシーンもたくさんありますよ!

別記事で7部の紹介もしているので、ぜひ読んでみてください!

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GANTZ

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あらすじ

地下鉄のホームで電車にはねられ死んだはずの主人公・玄野計。

しかしたどり着いたのはとあるマンションの一室だった。

そこでは謎の敵「星人」と無作為に集められた人間たちとの戦いが日夜繰り広げられていた・・・

 

GANTZに登場する人間たちは一部キャラクターを覗いて普通の一般人です。

ハンターハンターのような能力バトルものではありません。敵は能力を使いまくりますが。

ただ、作品のダークな雰囲気と、主要キャラクターでも容赦なく死んでいく作風はハンターハンターに近いと思います。

こういう危機感を味わえる点はハンターハンターファンとしても楽しめるでしょう。

 

また、作中に登場する武器たちが非常にカッコいいです。私が好きなのは「ハードスーツ」と呼ばれる、たくさんの武器や機能を備えた鎧のような武器です。

中二病感満載です。このハードスーツが大活躍する「24巻」はいまだに何度も読み返しています。

記事にもしちゃいました。

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謎の敵との戦闘、いつ死ぬかわからぬ緊迫感のある戦いは、手に汗握るハラハラものです。GANTZもおすすめの一作です!

別記事でも紹介していますので、お読みください!

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ワールドトリガー 

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あらすじ

異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。

そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。

遊真の行動に振り回される修の運命は!? 最新型SFアクション始動!!

(引用:Amazon説明書き)

 

 作品のテイストとしては先ほど紹介したGANTZに近いと思います。

能力バトルというよりは、キャラクターたちが武器を駆使して戦うことが多いです。

GANTZをもう少し低い年齢層向けにした作品といった感じでしょうかね。

 

ワールドトリガーの戦闘は、各武器の特性を生かして戦術を練ったり、敵を罠にはめていく頭脳戦が多いです。仲間たちで役割を分担して目標を倒していく様は、ハンターはンターのキメラアント戦を彷彿とさせます。

 

ハンターハンターのバトルも頭脳戦が多いので、力でゴリ押しのバトルより頭を使ったバトルが好きな方にはオススメです。

ハンターハンターファンは頭脳戦が大好物の人が多いと思いますので、ワールドトリガーにもハマるでしょう!

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僕のヒーローアカデミア 

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あらすじ

多くの人間が“個性”という力を持つ。

だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。

しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる! 

ん? 私が誰かって? HA―HA―HA―HA―HA! 

さぁ、始まるぞ少年! 

君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!

(引用:Amazon説明書き)

 

アニメ化もされ、週刊少年ジャンプの次期看板作品となるであろう「僕のヒーローアカデミア」。ヒーローを目指す少年たちの激闘を描いた作品です。

キャラクターたちは「個性」と呼ばれる固有の能力を持っています。この個性を用いて敵と戦っていく作品です。

基本的に「個性」は各キャラクターごとに特有のものです。これはまさにハンターハンターの「念能力」をそっくりですね。

敵も主人公たちと同じく「個性」を使うあたりも念能力に似ていますね。

ハンターハンターの敵も念能力を使います。主人公サイドと同じ能力を使うからこそ、イレギュラーな能力が登場した時により謎が深まっていくんですよね。「こんなのありか?」と。

 

また、主人公・出久の能力が「強力なパンチ」という点もゴンと似ていると思います。

意外と共通項の多い僕のヒーローアカデミアとハンターハンターは、ハンターハンターファンも楽しく読めることでしょう。

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太蔵もて王サーガ

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あらすじ

異世界「間界」の王子・太臓が、人間が住む「実界」にやって来た! 

その目的は太臓ハーレムランド建設!? 

「赤い悪魔」と呼ばれる不良・阿久津宏海を巻き込んで、もて王を目指す太臓の「愛」のGAG物語が始まる!!

(引用:Amazon説明書き)

 

 その昔、週刊少年ジャンプで連載されていた伝説のギャグ漫画です。

間界の王子・百手太蔵がもてキングを目指すために奮闘するギャグ漫画です。

能力バトルあり、スポーツあり、クイズありとなんでもやっている作品です。

 

この作品の特徴は何と言っても「ジャンプ漫画のパロディが多すぎ!」という点です。同時期に連載されていた作品や過去作品のパロディシーンがめちゃくちゃ多かったです。2〜3週間前のネタなどをすぐにパクってました。

ハンターハンターのパロディは少なかったと思いますが、その他のジャンプ漫画のパロディはめちゃくちゃ多いので、ハンターハンターを含めたジャンプファンなら楽しめること間違いなしです。

特にジョジョネタのオンパレードでしたね、ええ。作者・大亜門先生自身がジャンプ大好きなのだということが伝わってきます。

 

あと結構お色気というか、中学生くらいの男子が好きそうなシーンが多いので、それも見所です。

好きだったなぁ。太蔵。

未だに連載していても面白いと感じる作品だと思います。

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トリコ

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あらすじ

 世はグルメ時代! IGO直属ホテルの料理長・小松は、局長から「ガララワニ」捕獲の命を受ける!! 

任務に抜擢されたのは、カリスマ“美食屋”トリコ!! 

二人は最高の食材を求め、命を懸けた旅へ出発するが…!!

(引用:Amazon説明書き)

 

主人公・トリコは世界中に存在する美味しい食材を探求する「美食屋」と呼ばれています。これはハンターハンターに登場する「グルメハンター」そのものです。

ハンターハンターの作中ではグルメハンターの活躍がほとんど描かれていないので、ある意味トリコはグルメハンターの活動にフォーカスして描いた作品とも言えるでしょう。

 

後半のトリコたちは戦闘力が上がり過ぎており、ドラゴンボール顔負けの、地球を破壊するレベルの大技を使いまくっています。

が、作中前半は猛獣と戦ったり、過酷な環境に耐えうる修行をしたりと、完全にハンターをしています。なんならゴンやキルアよりよっぽどハンターとして活動しているのがトリコだと思います。

 

トリコはハンターハンター以上に冒険心をくすぐってくる作品だと思うので、オススメです。

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魔人探偵脳噛ネウロ

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あらすじ

女子高生・桂木弥子の父親が殺された。密室の惨殺事件。謎に満ちた事件は弥子の日常を混乱へ…。

一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に脳噛ネウロと名乗る男が現れた。

彼は言う。究極の『謎』を解きたいと…!!

(引用:Amazon説明書き)

 

冒険物とは一転、ネウロは謎解きモノの作品です。謎を解いて凶悪な犯罪者を征伐していきます。

その謎の複雑さや、セリフまわしなどは、作者松井先生の頭の良さが全開です。かなり難しいシーンもあり、比較的大人向けの作品だと思います。

 

ただ、その難解なストーリーの中でもシリアスなギャグや見たら夢に出てきそうなまでに印象的な作画によってとても楽しく読めます。

 

前半は日常生活の中に現れる犯罪者が起こした事件の謎解きと、逆上した犯人との戦闘の繰り返しです(ネウロは魔人なので、たかが犯罪者ではまず勝ち目はありません)。

そこも好きなのですが、後半の「ネウロを始末しよう」と画策する人間たちとの戦闘の方が面白いなと思います。主人公が強くなるのではなく、弱体化していくというのも一風変わっていて面白い点です。

 

ハンターハンターファンの、「脳髄を刺激する漫画好きな性格」には確実にヒットする作品です!

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鋼の錬金術師

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あらすじ

兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。

2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。

しかしその代償はあまりにも高すぎた…。

錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。

かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。

そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。

(引用:Amazon説明書き)

 

言わずと知れたダークファンタジーの超傑作ですね。2度のアニメ化と実写映画化までされた世界的にも愛されている漫画、ハガレンです!

 

序盤〜中盤はかなりシリアス展開の連続ですが、その中でエドとアルが多くの現実に直面するも、それを乗り越えようとしてく様子は、まるでゴンとキルアのようだと思います。

単純にエドとアル自体キャラクターが立っていて良いです。小さくて強気な兄と、大きくて(鎧の体ですが)謙虚な弟という対比はうまいなと思いました。

 

エドとアルは戦闘力でいうとほとんど成長はしません。第1話からかなり強いです。そういう面での成長というよりは、精神的な成長を見る作品です。世界の真実は残酷だと知る展開が多いので。

それがバッドエンドにつながると、少年漫画という感じではありませんが、できる限りのハッピーエンドにつなげる点は、やはり読んでいてわくわくしますね。

 

作中に登場した伏線が全て回収されてエンディングを迎える、とても綺麗な漫画でもあります。

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コロッケ!

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あらすじ

禁貨でいっぱいにすれば、何でも願いがかなう貯金箱(バンク)。

その禁貨を集めるため、バトルをくりひろげるバンカー達。

少年バンカーのコロッケも、死んだ父さんを生きかえらせるための旅に出た。謎と笑いと感動が連続の大冒険物語(ストーリー)!!

(引用:Amazon説明書き)

 

知る人ぞ知る伝説の漫画・コロッケ!です。この作品はですね、一言で言うと、「ハンターハンターとドラゴンボールを足して2で割った」作品です。

いろんな設定がハンターハンターとドラゴンボールに酷似しています。

例えば禁貨を集めればなんでも願いが叶うこと、主人公たちは「バンカー」と呼ばれていること、主人公コロッケの必殺技が「ハンバーグー」というオーラを込めた強力なパンチであることなどなど・・・恐らく作者の樫本先生が影響を受けた作品をふんだんに盛り込んだのだと思います。

 

ややハンターハンターの色が強いかなと思います。が、どちらかというと低年齢層向けに描かれた漫画ですので、ストーリーなどはハンターハンター以上にわかりやすいと思います。

 

ハンターハンターファンとしては、もう一つのハンターハンターとして楽しめるかもしれません。私は子供の頃にアニメも見てましたが、「コロッケ!」自体作品としてとても面白いですよ!

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NARUTO

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あらすじ

ここは木ノ葉隠れの里。

忍術学校の問題児、ナルトは今日もイタズラ三昧!! 

そんなナルトのでっかい夢は歴代の勇者、火影の名を受けついで、先代を越える忍者になることだ。だがナルトには出生の秘密が…!?

(引用:Amazon説明書き)

 

最後は王道ですが、少年ジャンプが誇る世界的マンガとなった「NARUTO」です!

作者の岸本先生は影響を受けた作品の一つしてハンターハンターを上げており、「NARUTO」の作中でもハンターハンターに酷似した設定が多数登場します。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

www.g913-jiro.com

ハンターハンターの冨樫先生も「NARUTO」に影響を受けている部分はあるようで、作者さん同士が相互に認め合っている作品とも言えます。

「NARUTO」自体は完結していますが、主人公・うずまきナルトの息子・ボルトが活躍する「BORUTO」も漫画、そしてアニメ化されるほど人気の作品です。

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同時期に連載されていたこともあり、ライバルでもあり仲間でもあったハンターハンターと「NARUTO」は、両方とも読むべき作品だろうなと思います。

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 追記:2017年7月31日

ここから紹介する漫画は、当ブログをお読みいただいた方より

「この漫画抜けてるぞ!」「この漫画もいいですよ!」とコメントをいただいた漫画でございます。

私もまだ未読の漫画もありますが、これを機に読んでみたいと思います。

ぜひ私と一緒に読んでみませんか?

 

 

幽遊白書

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あらすじ

教師も手をやく不良の浦飯幽助。

ある日子供を助けて事故にあい、幽霊になってしまう。

予定外の死に閻魔大王は、生き返るための試練として、人の心を映す霊界獣の卵をかえすことを命じるが…!

(引用:Amazon説明書き)

 

冨樫先生のハンターハンター以前に描かれていた連載作品ですね、「幽遊白書」です!

すでにお読みの方も多いかと思いますが、改めてご紹介させていただきます。

 

若き日の冨樫先生が書いた伝説の漫画です。世代としては、私が生まれる時にアニメ化していた(1992年)くらいなので、かなり前かなと思います。

 

幽霊になってしまった主人公・浦飯幽助が探偵となって事件を解決したり、後半は多くの妖怪たちと戦っていきます。

終盤はだいぶ急速に物語をたたんでしまいますが、戸愚呂・弟と幽助の一戦は今見ても面白すぎます。戸愚呂の威圧感が半端じゃないですね。

 

今なお色褪せない魅力と面白さが詰まった傑作だと思います。

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レベルE

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あらすじ

 『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博が世に問う異色の連作集! 

宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。

その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。

その智略を尽くした剣・棒・術・策! 塾があるのに…。

塾か? 世界平和か? そして…廊下は走るな!

(引用:Amazon説明書き)

 

こちらも冨樫先生の連載作品です。ハンターハンターより前に連載されていました。

長編のストーリーものではなく、短編集という感じですね。宇宙人のキャラクターたちが引き起こす奇妙なストーリーが見所です。

 

個人的に、長編ストーリーよりも短編が好きなので、レベルEもオススメです。冨樫先生の世界観が全開の作品だと思います。

 

荒木飛呂彦先生の短編も好きなのですが、冨樫先生の短編も不思議で不気味な感じがして大好きです。

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鬼滅の刃

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あらすじ

時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。

唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 

血風剣戟冒険譚、開幕!!

(引用:Amazon説明書き)

 

この鬼滅の刃は私も読んだことのない作品です。

ジャンプでちらっと見たことがありましたが、ストーリーはわからないです。

 

ただかなり画力が高いなと思いました。冨樫先生のお墨付きもいただいているようですね。

だとしたら、見逃せない作品だと思います。私も最初から読んでみようと思います!

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喧嘩商売

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あらすじ

長年の沈黙を破り……ギャグ漫画界の修羅の化身が放つ問題(など何処にあろうか)作!!!! 

新たなる木多ワールドは格闘技!! 

宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛(さとうじゅうべえ)、17歳。恐れを知らぬ喧嘩魂ゆえにいつもまわりは敵だらけ! 

ああん、十兵衛は普通の高校生みたく今しかできないコトしたいだけなのにぃ!! 

漫画界の修羅の化身が描く爆笑格闘大河ロマン、ここに開幕!!

(引用:Amazon説明書き)

 

この作品も私は読んだことはないですが、雰囲気としては格闘技×ギャグという感じの漫画みたいです。

シリアスもありつつ、ギャグもあるというバランスが絶妙な作品のようですね。

 

あまり、こういった格闘技や不良ものの作品は読まないのですが、かなり評判の良い漫画のようです。確かに私はバトルも好きですし、ギャグも好きですので、読んでみたらハマるかもしれません。これは買ってみたいです。

 

喧嘩商売のバトルは心理戦も魅力の一つのようです。ハンターハンターのバトルも心理戦ですので、通じるものがあるかもしれません。

 

私のようにバトルそしてギャグも好きな方はオススメかもしれませんよ!

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喧嘩稼業

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あらすじ

「最強の格闘技は何か!?」誰もが知りたかったこの命題に、今、答えが示される―――!! 

“我こそが最強”と名乗りを上げた16人の格闘家によるビッグイベント……その名は“陰陽トーナメント”!! 

……そこに出たくて出たくて仕方ない日本一かわいくて強い高校生・佐藤十兵衛が、トーナメント出場権、強奪させていただきます♪

(引用:Amazon説明書き)

 

先ほどの「喧嘩商売」の作者・木多先生の作品ですね。こちらも私は未読です。

ただ、あらすじを読んでみると、こちらも格闘技もので、イメージとしては「刃牙」シリーズに近いような感じがします。異種格闘技戦って感じですよね。

 

ある意味、ハンターハンターの天空闘技場編なんかは完全なる異種格闘技戦でした。

能力もあり、体術も各キャラクターによって様々でした。天空闘技場編に近い感じなのだとしたら、私は確実に好きな作品だと思います。

 

クロロVSヒソカ戦みたいな感じをイメージしてしまいますが・・・「喧嘩稼業」は能力バトルというよりはもっと現実的なバトルのような感じがしますね。

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まとめ:ジャンプ系マンガが多い!

ハンターハンターファンの私がこれまでにハマった漫画はこの10(+5)作品です。

やはり週刊少年ジャンプで連載されていた漫画が多くなってしまいましたね。

ただ、ジャンプ作家さんたちは、自身も小さな頃からジャンプを読んできた方が多いので、多くの影響を受けていると思います。ハンターハンターは人気作品なので、特に影響を受けた作家さんは多いでしょう。

 

 やはりハンターハンターと近い要素のある作品を個人的には面白いと感じるのだなと思います。私だけでなく、ハンターハンターファンの方であれば、今回紹介した10(+5)作品は読みたくなると思いますよ!

ぜひ読んでみてください!

 

ちなみに、今回紹介した漫画さんも含めた、ジャンプの有名漫画たちが書いた知られざるマンガ短編集についても記事にまとめています。

各漫画家さんたちの代表作とはまた一味違った一面が見られますよ!

有名ジャンプ漫画家さんたちの知られざる「マンガ短編集」を紹介する!

 

 

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