私の名前はジロギン。
以前記事にしましたが、私はテクノロジースクール
を受講し、プログラミングについて学びました。
Python(パイソン)というプログラミング言語を使って、人工知能の開発体験をしました。
TECH::CAMP(テックキャンプ)でプログラミングを勉強してみた!
私は、大学は完全に文系の学部出身で、仕事も営業職をしてきたので、プログラミングに触れる機会はほとんどありませんでした。
でも、仮にもこうしてブログを書いて、Webサイトを運営している身です。やはり
「自分でユーザーの役に立つようなWebサービスを開発してみたい」
「自作のゲームを作って世の中の人々を熱狂させたい」
というような理想は少なからず持っていました。
しかしなかなか実現することは難しかったです。特にTECH::CAMP(テックキャンプ)を受講したことで、実感しました。
初心者がプログラミングを学ぶのであれば、プログラミングスクールに通うべきです!
今回はそう感じた理由を書いていきます。
私のような理想を持っていて、なかなか実現しておらず、プログラミングスクールに通おうかお悩みの方はぜひ参考にしてください!
ゲームを作ろうとして挫折した過去
あれは大学1年生の時。私は突如として「ゲームを自分の手で開発してみたい」という気持ちに支配されました。『ドラゴンクエスト』をパクったゲームを作ろうとしたのです。
しかし当時、ゲーム開発には何が必要なのかすらわかっていなかった私。
足りない知識をフル活用しゲーム開発の調査(googleで検索検索&検索)を続けました。
結果「C言語」というプログラミング言語を学べばいんんだということにたどり着きました。
早速参考書を買いに本屋へ行ったのですが、異常な本の分厚さ、そして呪文のような言葉の数々に驚きました。
『ハリーポッター』のハーマイオニーが読んでそうな本を前に
「ゲーム開発なんてできっこないよ!何を血迷っていたんだ!」
と、本は買わずに店を後にしました。
(C言語はプログラミング言語の中でも難しい言語で、初心者が手を出すにはハードルが高かったです)
このような挫折・・・いや挫折はおろか挑戦すらしていない状態で私はプログラミング学習を諦めてしまった過去があります。
独学のメリットは少ない
当時は独学でプログラミング言語を身につけようと考えていました。
でも、今思うと独学のメリットって少ないなと感じるんですよね。思いつくところだと、
・レッスン料などはかからず、費用が安く済む
・自分の自由な時間に学習できる
くらいではないかなと。
その反面、デメリットとして
教えてくれる人もおらず、強制力もないので挫折しやすい
という最大の難敵が出現してしまうのも独学の厳しい点です。
挫折してしまったら、プログラミングが身につくも何もないですからね。
やはり初心者ほど、学習の環境をしっかり整えてから取り組むことが重要だと思います。すなわち、「プログラミングスクールに通う」ということですね。
では、より具体的に、初心者がプログラミングスクールに通うべき理由を3つ書いていきます。
初心者がプログラミングスクールに通うべき理由
「初心者向け」なのに専門用語ばかりの本やサイトも多い
プログラミングに触れる中で、プログラミングに関する市販の本やサイトを漁ることが増えました。
TECH::CAMP(テックキャンプ)で学習中の身といえども、プログラミング初心者には変わりありません。ですので目にする本やサイトもタイトルに「初心者向け」と書いてあるものを優先します。
しかし、中を見てみると専門用語ばっかりで、何のことを言っているのかわからないことが多かったです。
「C,C++,Javaはコンパイラ言語なのでソースコードを書いてもコンパイルしなければコンピュータは任意の動作をしないので、まずはスクリプト言語から・・・」
みたいな感じですね。
初めてプログラミングを学ぶ人からすると、さっぱりだと思います。
調べれば分かると言っても、この一文だけで何個専門用語が出てきているのやら・・・
きりがなさすぎますし、まだプログラミングに触れてすらいないのにつまずいてしまうと、独学の状態では投げ出してしまいそうになります。
プログラミングスクールならば、専門用語について詳しく解説の書かれたテキストがあります。
特にTECH::CAMP(テックキャンプ)では内容の充実した教材に加えて、学習できる校舎もあり、メンター(講師)がいるので、わからない部分もすぐに質問して、答えをもらえます。
TECH::CAMP(テックキャンプ) - 人生を変えるテクノロジースクール
一人だと辛いし寂しい
これも挫折の原因になります。一人で学ぶことの辛さや寂しさに耐えきれないことです。
プログラミングは1日2日で身につくものではなく、長い時間をかけなければなりません。実践的に使えるレベルになろうと思うのならば数ヶ月という時間が必要になります。
独学だと効率よく勉強できず、さらに長い時間がかかると思ってください。
何ヶ月、あるいは何年という単位で、孤独にプログラミングを学び続けるのはとても大変で辛いことです。
つまずいたことを誰かと共有できず、寂しくなってしまうこともあるでしょう。
周りに誰もいないという環境は、学習において大きな問題となる場合があります。
メンター(講師)のアドバイスが受けられるプログラミングスクールならば、辛い時も解決策が見つかります。
TECH::CAMPのように校舎に足を運ぶタイプのスクールに通えれば、自分と同じように頑張っている仲間もいて、まるで高校のクラスメイトのように、辛さも寂しさも共有することができます。
「自由な時間に学べる」という実はデメリット
独学ならば自分の好きなタイミングで勉強可能です。家でも電車の中でも飛行機の中でも旅行中でも、教材を持ち込めば勉強できます。
しかし、あまりにも自由すぎて勉強そのものを後回しにもしがちです。
プログラミング学習の優先順位が高くなければ、やらない時間の方が増え、サボりがちになってしまうでしょう。これも挫折につながります。
「自由な時間に学べる」というのはメリットに見えて、実はデメリットにもなりうるのです。
スクールに通うと、学習の期間が設けられており、それまでにカリキュラムをこなさなければなりません。
いい意味で強制的に勉強するきっかけがあることで、挫折しにくくなります。
と言っても、仕事や事情があって固定の時間で勉強できない人も多いです。
TECH::CAMP(テックキャンプ)だと、パソコンがあれば場所を選ばずに勉強できるオンラインでの学習と、校舎に足を運んでその時間は勉強に打ち込めるオフラインでの学習の両方ができます。
自由な勉強時間を持たせつつ、ちょうど良い強制力を自分に与えられる環境がそろっています。
独学にするかスクールに通うかは自分次第
ここまで、プログラミングスクールの良い面ばかりに触れてきましたが、もちろんスクールに通うデメリットもあります。
・受講料がかかる
・時間的な縛りが生まれる場合もある
・自分にはオンラインで学習できる環境がない
などなど・・・
プログラミングを学ぶ上で、独学にするかプログラミングスクールに通うかは自分次第となるでしょう。
ただ、私がプログラミング初心者として学習した経験からすると、プリグラミングスクールに通ったほうが、挫折する可能性は低くなります。
まとめ
プログラミングの経験もなく、文系出身で理系的な考えが苦手な人ほど、プログラミングを学ぶ際にはスクールを利用したほうがいいと思います。
プログラミングの需要は高まっており、多くの企業でWebやスマホアプリケーションの開発が進んでいます。近年では人工知能やVR(仮想現実)を使った技術も進歩してきています。
就職や転職する上で、エンジニアやプログラマーでなくてもプログラミングの知識をつけておくことで事業の理解も深まり、採用にもつながりやすいのは確かです。
個人のレベルでも、自分でアプリケーションを作りたいと考えるのならば、プログラミングを身につけておく必要があります。
その際に独学で0から学ぶよりは、プログラミングスクールに通ってしまったほうが効率よく、挫折することなく学べる可能性が高くなるでしょう。
特にTECH::CAMP(テックキャンプ)だと、今回挙げた3つの理由を解決してくれます。
・初心者向けの参考資料の少なさ
→専門用語まで解説してくれた教材
・独学は辛く寂しい
→TECH::CAMP校舎に行けば仲間がいる
・時間的に自由なことによる挫折
→校舎に行けば自分に強制力を持たせられる
これから初めてプログラミングを学ぶ、プログラミングスクールに通うことを検討しているという方には、「TECH::CAMP(テックキャンプ)」をおすすめします!