私の名前はジロギン。
ここ数日、私は株式会社div様が運営する
TECH::CAMP
(テックキャンプ)
というウェブ上で出来るプログラミングの学習サービスを体験させていただいております。
今回はこのTECH:CAMPで学べることや、どのようにして学習していくのかなどを紹介したいと思います!
※本記事は株式会社div様よりご依頼いただき、執筆しております。
- TECH::CAMP(テックキャンプ)受講のきっかけ
- TECH::CAMP(テックキャンプ)の特徴
- メンター(講師)による指導
- TECH::MASTER(テキスト)の概要と使い方
- 学習内容(AIコース)
- TECH::CAMP(テックキャンプ)でプログラミングを学んだ感想
- エンジニア転職を目指す人はTECH::EXPERT(テックエキスパート)へ!
TECH::CAMP(テックキャンプ)受講のきっかけ
まずはこの度私がTECH::CAMP(テックキャンプ)を受講するに至った、きっかけからお話しします。
株式会社div様の担当者様より、私が以前書いた記事をお読みいただいたことをきっかけにTECH::CAMPの受講をご提案していただきました。
AI(人工知能)が文章を書く時代がやってくる?私たちブロガーができる仕事を奪われない対策とは?
「AI(人工知能)が広告などに使われるキャッチコピーを書けるようになるのではないか?」
というニュースを見て書いた記事です。
このニュースを受けて「もしAIが文章まで書けるようになるのだとしたら、やがてAIがブロガーの文章の書き方を覚えて、ブログさえも書けるになってしまうのではないか?」と考えました。
AIがブロガーの代わりになる・・・可能性の一つにすぎませんが、決してありえないことではない、と常々考えていました。
私たちブロガーの役割が奪われてしまうかもしれません。それはとても困ります。
ただ、この記事は私自身、AIのことについて深く知らないまま書いた記事でした。
もっと言うと、プログラミング全般について触れたこともなく、知識なんて一切ない状態でした。
ですので、現実にAIがどれだけ人間の出来ることを代わりにこなせるのかなどは、わかっていませんでした(記事の内容は妄想に近いかもしれません) 。
いつかはきちんと勉強しなければならないだろうなと考えていましたが、なかなかその一歩が踏み出せず・・・ずるずると今に至っていました。
そんな折、株式会社div様よりTECH::CAMPの受講のお話しをいただきました。
カリキュラムを受講し、その体験記をブログに書くということで、私としては、学習の機会にもなり、非常に良いお話だと思い、受講することに決めました。
TECH::CAMP(テックキャンプ)の特徴
8000名の受講生と高い満足度
TECH::CAMPはプログラミングを中心とした学習プログラムです。
これまでに8000名の受講生がおり、満足度98%という数値を記録しています。
非常にたくさんの方がプログラミングを学びたいと考えていると知り、私自身驚きました。
大学生や、社会人、いろんな人たちが求めるスキルということですね。
人生を変えるテクノロジースクール!
実際にTECH::CAMPを受講後に、自分でメディアを立ち上げるまでに至った卒業生もいらっしゃいます!
まさに人生を変えた方々と言えますね!憧れるなぁ〜!
豊富なカリキュラム
TECH::CAMPでは、
月額12,800円で以下すべてのカリキュラムを受講できます。
・Webサービス開発
・VR・3Dゲーム開発
・オリジナルサービス開発
・デザイン
・AI(人工知能)入門
・iPhoneアプリ開発
(2017年12月時点)
ウェブサービスの開発やデザインのことまで学べます。
私のようなブロガーの場合、デザイン周りを学習したいという人も多いのではないでしょうか?
どれか1つの分野だけでなく、6つの分野すべてを学習できるのが嬉しいですね。
自分に必要な部分だけを選んで学習するのもありです。
1ヶ月間という期間を設けてはいますが、希望の場合は学習期間を延長することもできます。
実際の学習はTECH::MASTER(テックマスター)という教材を用いて、すべてウェブ上で行われます(TECH::MASTERについては後述します)。
ですので、ご自宅での学習も可能です。
お仕事の後や学校帰りなどに、パソコンやタブレットがあればどこでも自由に勉強ができます。
ただ、「指導してくれる人はいないのか?」と不安になった方もいるかと思います。
もちろん、メンター(講師)による指導を受けることもできます。
メンター(講師)による指導
各分野の専門講師が学習をサポート
私もそうでしたが、プログラムに関して一切の知識がない方も多いでしょう。
そういう方は自分のペースで進めることよりも、指導者がいてくれた方がありがたいかもしれません。
ご心配は無用です。
TECH::CAMPでは各分野のメンター(講師)がいます。
学校の授業のような形で指導してくれるわけではありませんが、自分で学習を進める中でわからないことなどがあった場合、すぐに質問できる環境が整っています。
TECH::CAMP(テックキャンプ)学習専用校舎あり
東京、名古屋、大阪にはTECH::CAMPの学習専用校舎があります。
この校舎はTECH::CAMP受講生であれば予約なしで利用可能です。
校舎内にはメンター(講師)がいますので、わからない部分があった際には、すぐに質問でき、回答してもらえます。
平日は16時〜22時まで、土日祝は13時〜19時まで利用可能です。
私は東京都にあります新宿校を選びました。
イメージとしては、学校や塾の自習室に似ています。
大きな机が数カ所置いてあり、共同で自由に使えるような感じです。
室内は白を基調としていて、そこでパソコンを打っていると、なんだかもう一人前のエンジニア気分です!
自宅では集中できない時などの気分転換としてもいい場所になるでしょう。
新宿校はこちら!
〒160-0022
東京都新宿区新宿新宿2丁目19 2-19-12 静銀ビル5F
各校の所在地は以下のリンクよりご覧下さい。
必ず校舎に出向かなければならないわけではありませんが、自分一人で学習を進めるのは大変です。
積極的に校舎を活用し、メンター(講師)に質問しやすい環境にいた方がいいと思います。
校舎内は自由席で、利用可能時間内であればいつでも出入り可能です。
ご自分のパソコンを持参して、予定に合わせてご利用ください。
校舎がない地域の方にはオンラインでサポート
校舎のない地域にお住いの方でもメンター(講師)のアドバイスを受けることは可能です。
TECH::MASTER(学習用テキスト)にはメンター(講師)にオンラインチャットで質問できる機能も備えています。
私も利用しました(こちらについても後述します)。
学習内容での不明点だけでなく、操作方法がわからないなど、基本的なことから答えていただけます。
これなら初心者の方でも安心して学習できますね。
続いては、学習に用いるTECH::MASTER(テキスト)について紹介します
TECH::MASTER(テキスト)の概要と使い方
テキストと言っても、学校で使う教科書のような紙のテキストではありません。
TECH::CAMPの専用サイトに各分野の学習教材が入っています。
ですので、家やカフェなどでも通信環境が整っている場所であれば、学習可能です。
手軽で時間、場所を選ばないのはビジネスマンにもありがたいと思います。
大まかにTECH::MASTERでの学習に使う画面を紹介します。
追記(2018年2月7日)
TECH::CAMPでの学習に用いる教材TECH::MASTERは、申し込み後、TECH::CAMP受講開始のために必要な初回面談を受けてから閲覧・確認が可能となります。
トップページ
TECH::MASTERのトップページです。
学習するコースの切り替えや、学習の進ちょく状況確認などができます。
このページから各カリキュラムへのアクセスができるので、お気に入りなどに入れておくのがオススメです。
右上には(隠してありますが)、各自の学習目標が表示されます。
このページが最も見るページになります。
カリキュラム一覧
トップページの下部に学習する単元とカリキュラムの一覧が表示されています。
単元ごとに学習の目安となる時間が設定されていますので、その時間以内に完了させることを目指しましょう。
ご自身のご都合等もありますし、TECH::CAMPの利用可能期間との兼ね合いもありますので、ペース配分には気を配った方がいいです。
複数のコースを学習するのであれば、できるだけ早いペースを保った方がいいですが、慣れないうちは1日1カリキュラムくらいのペースで進め、学習を習慣化させるのがベストです。
学習ページ
こちらが実際に学習し、作業していくページです。
上記のように、まずそのカリキュラムの学習目標が明記されていて、目標に沿った解説が続きます。
学習内容によって1カリキュラムあたりの量も様々です。
難しい文章が続くかもしれませんが、慌てずにゆっくり読んでいきましょう。
自分にあったスピードで学習できるのもTECH::CAMPの良いところです。
どの学習コースでも、プログラミング言語を使ったソースコードを書く練習をします。
全く知識のない人が突然「ソースコードを書いて」なんて言われても、どうすればいいのかすらわかりませんよね?
TECH::MASTERでは、文章のみならずソースコードの例も記載されていますので、まずは真似するところから始められます。
慣れてくれば例文も必要なくなるかもしれませんが、まずはきちんとソースコード例と同じコードを書けるように取り組むべきだと思います。
ただ、文章を読んで、ソースコードを真似するだけでは、本当に身についたかどうかはわかりません。
その不安を解消するために、テキスト内には確認用の問題も設けられています。
各カリキュラム内にある問題をすべて解けば、実践と確認の両方を行えます。
できれば解答を見ずに問題を解くのが望ましいです。
しかし、いくら考えても、いくらテキストを見返しても正解がわからない時は、解答を見ながら問題を解いてもいいと思います。
問題が解けること以上に、内容を理解し、身に付けることが重要です。
解答・解説を見ながら問題を振り返る方が最初のうちは特に理解が進みやすいと思います。
メンター(講師)とオンラインチャット
TECH::MASTERの画面右下には上記のようなアイコンが出ています。
自分が通う校舎で学習する際には、赤いボタン、「〇〇教室で出席する」というボタンを押してください。退出の時もボタンを押すのを忘れずに。
家や校舎以外の場所で学習中にわからない点があった場合は、青いボタン「質問サポート 質問受付中」というボタンを押してください。
オンライン上でメンター(講師)の方にチャット形式での質問が可能です。
チェットができる時間は毎日13〜22時の間のみとなっています。
13時以前の質問は13時以降に講師の方から返信が届きます。
22時以降の質問は翌日13時以降に届くという形式です。
チャットはこのような形でできます。
質問事項を、基本的にはテキストで打ち込むのですが、スクリーンショットの画像を送ることもできます。
また時間内であればスカイプ通話によって質問もできますので、文章で伝えることが難しい場合は、口頭で質問しましょう。
・ウェブ上で学習できるので、時間や場所を選ばない
・チャットシステムやスカイプで講師の方にオンラインで質問できる。
TECH::CAMPは多くの方が学習できる環境づくりができていると言えます。
ちなみに、今回私がTECH::CAMPで学習した内容といたしましては、
記事にもしました、AI(人工知能)についてです。
TECH::CAMPを通して私がどのようなことを学んだのか、AIの説明も交えて一部紹介したいと思います。
学習内容(AIコース)
基礎知識から順番に学ぶ
まずはAIについての基礎知識(AIとは何か?AIにできることは何か?今後AIがどのように生活に関わってくるのか?など)を学び、学習の土台作りを行います。
その後、TECH::MASTERに従いながら、プログラミング言語「Python(パイソン)」を用いて、AIのシステム構築を体験します。
Python(パイソン)とは?
プログラミング言語の一つです。大きなウェブアプリケーションや小さなプログラムまで、様々なソフトウェアの開発ができます。
私はプログラミング言語にほとんど触れたことがありません。
そんな初心者が自分で0からプログラミング言語を学ぼうとすると、相当な熱意が必要ですし、基礎的なことであっても正しく理解できるとは限りません。
本当に理解できているか確認ができる環境にあることが望ましいです。
そういった点を補ってくれるのがTECH::CAMPの強みです。
AI(人工知能)とは何か?
AI(人工知能)とは、人間のように学習し、判断することを目的として作られる機械の総称です。
英語ではArtificial Intelligenceと呼びます。
これを省略してAIといいます。
何気なくAIという言葉を使っていますが、実際に何のことを指しているのか理解していなかったという方も多いと思わます。
AIを取り巻く以下の3つの要因によって、今後もさらに進歩していくとみられています。
・ビッグデータの収集・活用が容易になったこと
ビッグデータ…市販のツールなどでは処理不可能なほど膨大なデータ
・ディープラーニング(深層学習)の台頭
ディープラーニング…ープニューラルネットワーク(DNN)を用いた機械学習のこと
・これらを計算する環境や資源が準備しやすくなった
少し難しい内容が続いたと思います。
わかりやすく、現状AIに何ができるのか、具体例を紹介します。
AI(人工知能)にできること
AIの進歩や私たちの生活に関わってくるのは遠い未来の話・・・ではないのです。
すでに私たちが利用しているサービスや、生活の中にもAIが広がっていて、人間が行う作業のサポートなどをしています。
その例を幾つか紹介します。
コールセンターでのサポート
IBM(International Business Machines Corporation)で開発された人工知能「Watson」は、すでにコールセンターで人間の担当者をサポートするシステムとして使われており、大手企業でも採用されています。
具体的にサポートというと、お客様からの質問内容を即時テキスト化したり、マニュアルにあるQ&Aの項目から、お客様の質問に最も適した答えを担当者に提示したりすることなどです。
AIを採用したことにより、お客様のお問い合わせに対してよりスピーディに応えられるようになりました。
私も会社員として働いていた時は、よくお客様からの連絡を受けることがあり、その場で的確な答えを出さなければならない時がありました。
スムーズに答えようとか、すぐに返事をしようとか思うほど焦ってしまい、見当違いな回答してしまったことは何度もあります。
そのような状況でAIのサポートがあれば、答える側もお客様側もストレスなく受け答えができるようになると感じました。
ベテラン医師以上に正確な診察
医療の現場でも「Watson」が活躍していて、患者の症状から病名を判断することさえも可能となっています。
AIが最新の医学論文データや臨床試験データを数十万件取り込んでおり、そのデータから患者の病気を診断できるのです。
本来、数十万件に及ぶ学術的なデータを人間の脳みそだけで記憶しておくことはできません。
AIであればそれが可能となるので、経験のあるベテラン医師以上に最適な診察を下せます。
少しづつ、AIが人間にとって変わる存在になりつつもあるのです。
車の自動運転
車の自動運転にもAIが活用されています。
ディープラーニングや画像識別機能によって、駐車場の空いている位置を瞬時に判別したり、スマートフォンからの操作で、運転手の元まで車が自動的に運転してやってくるなどの技術が開発されています。
車の自動運転なんて、映画やアニメの中の出来事かと思っていましたが、すでに現実の技術として取り入れられているのです。
数年もすれば、人間が運転しなくても、自動的に目的地まで向かってくれる車が当たり前になっているかもしれません。
運転が苦手な方には喜ばしい技術躍進だと思います。
以上がAIの概要と実際にAIが用いられている事例の紹介でした。
知っているようで、意外と知らなかったことも多いのではないでしょうか。
ついつい省略しがちの基礎のさらに基礎の部分まで丁寧に学ぶことで、その分野の理解が深まります。
TECH::CAMPの学習では初心者の方がしっかり学びを積み上げられる土台作りも怠りません。
TECH::CAMP(テックキャンプ)でプログラミングを学んだ感想
プログラミングやデザインの学習機会となり、自分だけでは学びにくい内容でもテキストも備わっており、作業は全てウェブ上で完結するので、TECH::CAMPは非常に良い学習サービスだと実感しました。
ただ、感じたこととして、私のようなプログラミングに全く触れてこなかった人間からすると、学習内容は聞いたことのない言葉が多く、作業も初めてのことばかりなので、最初はかなり苦戦を強いられるのではないかと思います。
テキスト通りにやれば問題なくクリアできるはずなのですが、やはり慣れない作業だと見落としも多く、進むスピードは落ちてしまいがちです。
テキスト内にも記述があるのですが、わからない問題があったら自分で悩みすぎず、すぐに解答を見た方がいいです。
そして、解答の方法を覚えてしまいましょう。
すると、自然にわからなかった部分が少しずつわかり始め、理解しやすくなります。
また、各校舎に通えるのであれば、直接メンター(講師)の方にわからないところを質問するべきです。
チャット機能を使って質問するのも十分な学習の手助けになると思います。
それでもTECH::CAMPを利用すれば、完全に独学でプログラミングを習得しようとすることよりも何倍も早いスピードで身につくのは間違いないです。
近い将来、今以上にAIが発展し、私たちの暮らしが大きく変わると思います。
時代のスピードに対応し、確かな技術力を培うきっかけ作りとしてもTECH::CAMPはオススメですので、ご興味のある方は、ぜひお試しください。
エンジニア転職を目指す人はTECH::EXPERT(テックエキスパート)へ!
TECH::CAMPはプログラミングやデザインなどの「基礎」知識を培う学習カリキュラムです。
本格的にエンジニアなどへの就職、転職を目指すには、
TECH::EXPERT
(テックエキスパート)
の受講もおすすめします。
TECH::CAMPより高度なプログラミングの知識、技術を学習し、仕事として活用できるレベルまで仕上げるプログラムです。
学習方法としては基本的にTECH::CAMPと同様ですが、TECH::EXPERTは学習期間が約3ヶ月と長めなのと、就職保証もついている点が異なります。
まずはTECH::CAMPで基礎を学び、TECH::EXPERTで実践的な技術を学ぶことでスキルアップ、そしてエンジニアへの転職も目指せます。
こちらも合わせてみてください!
以上、TECH::CAMPの紹介でした!