私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

飲み会に人を誘う時は「看板」があると誘いやすいなぁと思う。

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私は大学時代「サークル」という悪の組織的なものに入っておりました。
『スカッシュ』という、去年か一昨年くらいにオリンピック種目には入れそうで入れなかった、
壁打ちテニスみたいな競技をするサークルに入っていました。


いわゆる「飲みサー」と呼ばれる飲み会をしてコールとかバンバンするサークルではなかったものの、
結構な頻度で飲んでいました。

「コールされずとも飲む。言われてから飲むのではダメ。」

という考え方を持っている人たちが多く、そういう人たちとはいまだに飲んでいます。

 


当時は「サークル」という括りがあったので、「スカッシュの練習後に飲む」という流れがありました。
すなわち

「自分から誘わずとも練習に行けば誰かいて、飲み会ができる」

という状況だったのです。
私はサークルを「飲み会の参加者を募る看板」として利用していました。
スカッシュは真っ当に頑張ってはいなかったかもしれませんね。


大学を卒業して、サークルから抜けて時間が経ちました。
それでも会社の人と飲んだり学生時代の友達と飲むということはありますが、圧倒的に 「自分から発信して参加者を募らなければならない」状況が増えました。
やっぱり「看板がある」というのはかなり楽だなと思いました。

 

 

 

飲食店などのフランチャイズ店って、まさにこの「看板」を利用したシステムですよね。
独立したばかりでは本来無名でお客さんも来ませんが、有名企業の看板を借りることで、事業を成立させやすくするという。
看板があるからお客さんが来てくれる。悲しいかもしれませんが、れっきとした事業成立の手法です。

 

現在の私の場合、飲み会に誘うとしたら私の人間性という看板しか使えない為、やはり昔より誘うことが難しくなっています。
いや誘わざるを得なくなり、私がいかに信頼されているかが露呈したという感じでしょうかね。

 

そう、私は人から全然信頼されてないってことです。

 

嘘つき過ぎたなぁ…昔嘘つき過ぎたなぁ…
やっぱり嘘つくのは良くないですね。巡り巡ってきちんと自分に返ってきてしまうようです。
信頼感の無さが身に沁みます。

 


「サークルなんてロクでもねぇ」とバカにして生きてきましたが、私が最もサークルの恩恵を受けていたんだなと思います。
自分の人間性でしか勝負しなければならなくなった今、飲み会の一回一回がかなり厳しい戦いを強いられてしまっているのです。


色んな人に声をかけるのですが、何でしょう、普段コミュ障気味な私ですが、こういうときだけかなりこみゅ力が上がります。
カメハメ波の時だけ戦闘力が上がるみたいな、そんな感じです。
この私の原動力は、「自分がどれだけ人から信頼されているかを確認するため」です。
それを量るために頑張っています。気持ち悪いですね。

 

社会に出ると人間関係がかなり希薄になるなと思います。
あまりこういうのは好きじゃないんですけど、過去の人たちとのつながりを手繰り寄せたくなってしまいますね。
今後は中学から高校みたいに半強制的に環境が変わるイベントはないです。
自分で会社を変えたりしないとまずないので、どんどん人間関係が狭くなってしまいます。
何かいい方法はないかってことで、探しながら生きている、それが私です。
このブログも、そういう関係ができればいいななんて思いながら書いている節もあります。
そのためにはもうちょっと頑張らないとですね。頑張ってブログの認知度を上げないと。

 

すみません、かなり自分の一方的で拙い文章になってしまいました。
今朝こういう記事を書きましたが、

 

 

 


今回みたいな記事ばかり書いてるから300記事書いても効果ないのかもなぁ。
まぁ私はかなり遠回りしているパターンと思ってみてください。


そして今日も今週末に行く「釣り堀」のメンバー探しをしています。
うーん、この調子だと、またいつものメンバーだろうな。
けれど、そういう信頼してくれる人がいるってだけで幸せなのかも。
多くを望むとね、罰が当たりますから。

 

 

 

 


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