少年漫画をよく読む年代といえば、やはり小学生〜高校生くらいがピークでしょう。
と言いつつ私は大学生を超え、社会人になっても読んでます。何歳になっても少年漫画は私たちを魅了してくれます。
ちょうど学生時代といえば、常につきまとうのがそう、
テスト
ですよね。
どの教科にもテストがありました。美術のテストとか、そういうものさしで測るもんじゃないだろう美術の良し悪しは!何て思ったりもしましたが、やりましたね。
たぶん私だけじゃないと思うんですよ、こういう妄想したことありませんか?
もし特殊能力が使えたら、その能力を使ってテストを余裕でクリアしてやる!
何て妄想を。
私は何百回ってしました。まぁその能力を使ってカンニングをするというのが妄想の王道ですよね。いかにバレないようにカンニングするかみたいな。
当ブログを読んでくれている学生さんもいるかもしれません。そんな学生さんの妄想を加速させるべく、今回は、
ハンターハンターに登場する念能力で、テストのカンニングする時に使える能力
を紹介したいと思います。
妄想の足しにしてください。
では早速・・・の前に注意点!
今回、「アルカ(欲望の共依存 ガス生命体アイ)」に「テストを100点にしてくれ」とか「俺のIQを200にしてくれ」などのおねだりをすることはなしとしました。
テストでカンニングする時に使える念能力5選
1.クロロの「密室遊魚(インドアフィッシュ)」
正確にはクロロが「盗賊の極意(スキルハンター)」で誰かから盗んだ能力です。
念で肉食の魚を具現化し、標的を食わせる能力。食われた方は痛みもなく血も出ないので念魚が消えるまでは死ぬこともできない能力です。私の好きな団長の手刀を見逃さなかった人もこの能力の前に敗れました。
このインドアフィッシュをどう役に立てるかというと・・・
まずインドアフィッシュを発動、先生の足を食わせ、教室から逃げられないようにします。そして念魚に少しずつか体を食べさせ、1問ずつ問題の答えを先生に言って行ってもらいます。
そう、まさに先生を拷問するという非人道的なカンニング方法。でも先生が答えを言ってくれればクラスのみんなも助かります。1人の命か、40人の成績か・・・どっちが大切だろうなぁ・・・?
ちなみにインドアフィッシュは「密室でしか生息できない」という制約がありますので、教室の窓とかドアが開いていたら使えないのでご注意を。
2.シャルナークの「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」
アンテナを突き刺した相手を携帯電話で自在にコントロールできる操作系の念能力。
イルミの針でも同じことができます。
操作系についての説明は以前しましたね。
やはりこれも先生に答えを言ってもらう系のカンニング方法です。
先生が自分の席のそばを通った時、ポケットに忍ばせていたアンテナを先生の足に突き刺します。そして操作し、答えを全て喋ってもらうのです。
先ほどのインドアフィッシュより確実です。インドアフィッシュは精神力の強い先生だと、どんなに体を食べられても答えを言ってくれない可能性もあります。拷問の訓練を積んだ元軍人が先生だったら、日本教育のために答えを吐かないかもしれません。
しかし操作系の能力は相手の意識そのものをコントロールしてしまうので、どれだけ精神力が強かろうが関係ないのです。確実に答えを言わせることができます。
注意点は、携帯禁止の学校だと手荷物検査で携帯を没収されてしまう可能性があるので、なんとか死守してください。
3.ノヴの「四次元マンション(ハイドアンドシーク)」
これはTHEカンニングといえる王道のカンニング。ノブの四次元マンションはどこにでもマンションの入り口を作れ、出入りできます。
またマンションの中にあるものを取り出すことも可能です。
ということは、机の裏側にマンションの入り口を作っておき、そこに参考書やカンニングペーパーを入れておき、取り出すことも可能。もはやドラえもんの四次元ポケットです。
先生の死角になった時に四次元マンションから参考書を取り出し答えを確認。先生に見つかりそうになったら四次元マンションの中にしまう・・・まるでヒットアンドアウェイのようなカンニングを行います。
もし見つかっても、すぐに参考書を四次元マンションにしまってしまえば痕跡は残りません。何を言われても「知らないよー。証拠もないしー。」と言えば罰せられることもないです。
注意点としては、参考書に目を落としてばかりいると、達人ばりの絶を使って近づいてきた先生に背後から怒鳴られることがあります。常に先生の動向には気を配っておきましょう。
4.ヒソカの「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」
これぞ最強のカンニング能力!正確にはカンニングとは言えないのですが、これまで紹介してきた能力に比べるとはるかにリスクなく確実に100点を狙えます!
やり方は簡単。
まず試験当日。
通常取り試験を受けます。わかる問題、わからない問題あると思いますが、そのままときます。この時点ではカンニングはしません。
そして後日。
テストが返却された跡が勝負!
テストが返却され、答案用紙も返却されたら、間違えた箇所を答案用紙を見ながらドッキリテクスチャーを使い、ヒソカが紙に書かれた自分の未来を示す詩を改ざんした時のように、答えを改ざんします。
そして先生の元へ持って行き、
「先生採点ミス多すぎるんですけど。」
と言い、先生に改めて見てもらうのです。先生は
「あれ?本当だ、全部合ってる・・・疲れているのかな?」
と自分のミスを認め丸をつけざるをえません。なぜなら答えは合っているのだから。
この方法なら、試験中に一か八かのリスクを犯すことなく100点を狙えます。
ただ問題点としては、あまりにも毎回テストのたびに採点ミスから100点になるという劇的な勝利を繰り返していると逆に怪しまれます。
さらに、回答が返ってこない受験などでは使えない能力です。あくまで学校の期末テストで役に立つ能力です。
5.ユピーの「自爆」
ストレスをトリガーに自身の周囲を爆発させるユピーの自爆。
もしテストがわからなすぎてイライラしたら
「アァァァ!わからねぇよぉクソがぁぁ!!!」
と叫び自爆しましょう。もうテストなんて関係なくしてしまえばいいのです。
自爆できるなら、勉強して立派な大学入って、有名企業に就職しなくても食っていく道はいくらでもありますよ。
・・・それは念能力全般に言えることか。
こんな感じで妄想すると、テストが少しだけ楽しくなるかも。
確かにテストだ受験だって、辛いし、嫌になります。
私も大学までテストだなんだにさらされてきましたが、社会人となってはいい思い出です。二度とやりたくはないけど。。
なぁに、もっと辛いことなんて世の中ごまんとあるから、テストの辛さなんて余裕さ!
今度は会社で役に立つ念能力も考えようかな。