私の名前はジロギン。

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無駄な会議に使われる無駄な資料の枚数を計算したら、とんでもない枚数だった!

私の名前はジロギン。


会社勤めの方なら経験があるだろう。無駄な会議の存在。以前当ブログでも言及したことがある。

 

 


本当に無駄だ。こんな会議をやるくらいなら就業時間を短くしろと言いたい。
まぁ座っているだけで給料が発生していると思えば安いものだが、会議の時間があればブログの記事を書くこともできてしまう。

 

時間的に無駄と考えることもできるが、地味に見落とされがちなのが「会議に使う資料」の無駄さだ。
1回の会議に何枚の紙が消費されているのか?だった2時間ほどしか使わない紙をわざわざ印刷する必要があるのか?いやぁない!!

 

 

私の会社を例に、どのくらいの紙が1ヶ月で無駄な会議のために消費されているのか、計算してみた。


私の会社は小さいですが、月に1度は50人以上が参加する会議がある。この時に配られる資料は多い時で一人当たり10枚くらいに及ぶ。


50人×10枚=500枚


500枚の紙が2時間後には捨てられるというのに印刷されている。いやいやこれはおかしいだろう。


その他毎週会議があるが、その時も30人は参加している。配られる資料は3〜5枚ほど。という事は


30人×3〜5枚=90〜150枚


毎週90〜150枚くらいの紙が捨てられていく。月で考えると私の会社だけで


500枚+(90〜150枚)×3週=770〜950枚


770〜950枚…大体1000枚弱の紙が毎月無駄な会議のために捨てられていく。これは大問題だろう。

 


社内で共有しなければならない重要な資料なら、印刷して一人ひとりが手元で見なければならないのもわからなくもない。
しかし、私の会社での毎週の無駄な会議で印刷されているのは「各営業社員のその日までの営業成績」の資料だ。しかもA3で印刷される。通常のA4用紙の倍の大きさだ。


…無意味…営業成績は月の最終日までフィックスしないのに、各自の途中経過を毎週毎週全員で確認するために印刷している…必要ねぇ物の極みです。途中経過がわかっても意味がない。

 

 

 

ちゃんと紙のことを計算しているのだろうか?会社にはプロジェクターもあるのだから、営業成績の途中経過なんてプロジェクターで映して全員で見れば済む。紙代だってバカにならないし、印刷にはインク代も必要だ。ええと…売上がぁ、粗利がぁという前にやるべきことがあるのではないだろうか?と思ってしまう。

 


いや、会社の利益なんてものはどうでも良い。それよりもっと大きな視点で見るべきだ。
こんなにも紙を使っているということは、環境に多大な影響を与えているということだ。
しかもうちは中小企業。もっと大きな会社でも、同じように無駄な会議で無駄な資料が消費されているとしたら、万単位で紙を消費している会社もあるということだろう。


必要な書類まで紙を削減しろとは言わないが、幼稚園児が見ても明らかに無駄な資料は極力全てなくすべきだ。でなければリスが住むための木がドンドンなくなってしまう。ホームレスのリスが増えてしまうのだ。可哀想なリスたち。

 

 

少しでも抵抗するべく、私は必要な書類以外、紙にしないようにしている。会社のためというより、リスのためだ。無駄な会議に使う資料より、見ず知らずのリスの方が大切だ。リスが木の実を食べ、糞をし、その糞がさらに木を育てる…間違いなくリスの方が世の中にとって大切!リスを優先すべき!

 

 

必要な時に必要な分だけ消費する。
無駄な会議という会社ごっこのために無駄な紙を使うのは避けるべきだと思う。

 

 


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