私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

一族に伝わる『首コリの呪い』を解消したい…

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やってきたか…そうか…今年は「周期」の年だったか…


何のことを申しているかというと、


首のこり


です。昨日から首、肩、背中にかけてのコリがすごいです。
特に首がやばいです。明らかに首の筋肉を流れる血流量が少なくなっているのが分かる…
首にいくつもの固い鉄骨が走っているかのようです。
血が流れようと鉄骨のような筋肉を血管ごと押し広げるたびに首が疼く…頭が…割れそうだぜ…

 


昨日の夜ごろ突如痛みが襲い掛かり、
2時間くらい上半身を揉みほぐし、何とか痛みが緩和されたところでようやく眠りにつけました。
上半身を揉むならねぇ、おっぱいを揉みたいところですが、無いですよ、私にはおっぱいがないです。男なので。
しかもかなりのやせ形なのでおっぱいが存在しない世界が私の胸元には広がっています。


ブログを書いているのも結構首やら肩やらのコリに一役買っている気がしないでもないんです。
昨日は3000字の記事を2つ、7500字の記事を1つ書いたので、結構しんどかったかも。
だからと言って書くのをやめることをやめず、これもネタにするくらいの精神がないとブロガーは務まりませんよね!


…っていう勢いは所詮「空元気」…この記事を書いている時は会社におり、時刻は15時30分頃。
半休を使って帰ってしまってもいいのですが、せっかく半休を使うならこんな中途半端な時間ではなくフルに使える時まで有給を取っておきたいです。
ですので、ブログを書くことで、この痛みを忘れさせています。
ブログを書くことでトランス状態になるのです…


さっき会社のトイレでちょっと首の回復を図るために首を回す運動をしていたら、いびきをかいて寝ていました!
こんなことは初めてです!首回すのきもちぃぃよかったぁぁなぁぁ~!ということです。寝てしまうほど。
…自分のいびきで目が覚めるほどだったので、そこそこの音量だったかと。
トイレに他に誰もいなくて良かった~。
これでほんの少しばかり、今日の定時までは何とか頑張れそうな気がします。

 

 

この首のコリですが、「また来たか」という感じなのです。
これまで23年9カ月ほど生きてきましたが、
この首のコリは10歳くらいの時から4~5年周期くらいで襲ってくるのです。
私はどちらかというと腰痛持ちで、普段は腰の方に違和感を感じまくりなのですが、
4~5年に一度、激しい首や肩のコリに見舞われます。
突如としてコリコリしだし、全長がないので厄介です。
しかもめちゃくちゃ高熱が出ます。39度くらいまで発熱してしまうので、これも厄介です。


今回も熱を出すかも…まずいなぁ、有給休暇は残り3日しかないっていうのによぉ~
これ以上消化するわけにはいかねぇよぉ~。
っていうか、もっと有休くれよぉ~弊社さんよぉ~。
年10日って少ないよぉ~。
平均18日くらいじゃないのかよぉ~。

 

 

 

 

 

 

以前こういう記事を書きましたね。

 

 

 

私の父が腰痛持ちで、その流れを私も汲んでおり中学3年くらいから腰痛持ちです。
そして母が頭痛持ち、というより肩こりからの頭痛持ちです。
うん、両方の持ち物を背負っちゃってますね。
私の首から腰にかけて相当背負ってるねぇ。痛みをさ。
腰痛と肩こり、この両方が上手いこと配合されて首コリとなって私に襲い掛かっています。

 


腰痛は発症していると分かっているので対応はいくらでもできるのですが、
首コリに関してはいつ痛みが来るかわからないので、対策しようがないのです。
発症したしたときはすでに遅し!苦しみが待っているのです。
私はこの首コリが襲ってくる年月のことを「周期」と呼んでいます。


日々ちょっとずつ痛みを与える持久戦タイプの腰痛と、
たまに攻撃を加えるもそれが即死レベルの首コリとのタッグマッチが私の体内で繰り広げられています。
私は一人だから、かなり不利ですね。

 

 


…この首コリ…これはもはや


『呪い』


ですよ。


『4~5年に1度襲う首コリの呪い』


です。
ジロギンの一家に代々継承されている呪いだと思います。
いつ襲い掛かるか分からない、限界まで気が付かない首コリの呪い…
その痛みはまるで


やせ細った呪詛師の老婆に背後から首を絞めれているような、そんな感覚!!

 

 


…そういえば!
私には妹がいるのですが、妹も首にピップエレキバン的なものを張っていました!
たぶんアイツも首コリの呪いにかかっている!
もう発症率100%じゃないか!なんてものが遺伝しちまってるんだ!

 

正直妹に対しては


「お前がそんなに首凝っているわけないだろ。気のせいだ気のせい。」


と思っていますし、何度か言いました。
が、呪いならば仕方が…ん?仕方がない?…ちょっと待てよ…
………はっ!!!分かった!この呪いがジロギン一家で継承している原因が!分かったよ!!!


私が妹に言った


「お前がそんなに首凝っているわけないだろ。気のせいだ気のせい。」


という言葉。
これは私が幼いころに母親にも言われた言葉でもあります!
そうだ!この言葉を聞いたら、4~5年に1度襲う首コリの呪いにかかってしまうんだ!
この言葉を聞くと


「そうか。私は首が凝るほどは忙しくないのか。」


と無意識に自己暗示をかけてしまい、段々と首が凝ってきていることに気が付かなくなってしまう!
これだ!間違いなくこの言葉が呪い発現のスイッチになっている!
言い聞かせられたことを鵜呑みにしてしまう子供時代に、この呪いは継承されてしまうんだ!
そして4~5年に1度、それまでの首のコリが一気に襲い掛かる…というメカニズム!
言動の呪い、そして人間の言動をはぐくむのは家庭環境!一族で継承されることのつじつまが合うぜ!


…4~5年分の首のコリって…一気に襲い掛かってきたら死にそうですね。
首が取れちゃいそうですが…そういう呪いだということにしておきましょう。

 

 

何はともあれ良かった。これでもし私が結婚し、子供が生まれたとしてもあの一言さえ言わなければ呪いも発現しない。
むしろ


「大丈夫か?首凝ってないか?」


と用心深く注意してあげて、凝っているようなら揉みほぐしてあげるくらいした方がいいですね。
たぶん子供には


「触るんじゃねーよクソじじい!そのドブに住むガマガエルより汚ぇ手でよぉー!」


と言われてしまうんでしょうね。悲しいことですよ。
でも呪いを防ぐため。汚い手だろうが何だろうが揉みますよ!!!

 

恐らくもう私がこの呪いから逃れられる術はないでしょう。
強いてできることとしたら、毎日首を揉むことを忘れないということくらいですね。
首を揉むという行為を、夜歯を磨いてから寝るくらいの週刊にしなければなりません。
10回でもいいから揉もうと思います。

 


ヒートアップしてきたぁぁぁ!って思っていましたが、たぶんこれ熱あるだけだ。
計ったら死ぬ。もう精神的に「あー熱出てるから会社いかなくていいかなぁ~」っていう死に至る。
明日は発表とかあるし、大事な任務がいくつかあるからあまり休みたくないのだけれども…
休んじゃおっかなぁ~~~~~?

 

 

 


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会社への不満爆発!転職するならヘッドハンティングじゃなきゃダメ?

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ちくしょう!

ほんとにちくしょう!


もう訳が分からなくなっています。

これまで私が行っていた事業は、スタートすることすら厳しいということで廃止となりました。
以来、仕事がなく干されていた状態の私でしたが、ついに異動が決まりました。
またもや現在スタート前の事業を走らせているチームへの配属。


実は私は昨年新卒として入社して以来、新規に動き出したチームや企画段階のチームを1年間で3チーム点々としており、
本来行うべき一連の業務を行ったことがないのです。
私は営業職ですが、弊社は営業職は営業だけやっていればいいというわけでなく、
契約書類の作成や管理、入出金の管理や請求書発行、新卒採用の面接まで行います。
何なら私はスマホ用ゲームアプリの企画制作まで行いました(結局アプリは売れずに頓挫しました。特定されるのが怖いのでアプリ名は言いません。やってもつまらないです)。


入社当初半年ほどは営業をしていましたが、新人の半年のスキルなんてたかが知れています。
その後はアプリ制作に移るも、あくまで企画を主に行い制作は外注していましたので、特別何かスキルが付いたわけでもなく。
そして新しく発足する、間違いなく事業化できないチームを任せられ(チームって言っても私含め2名なのですが)、
またチームを異動することに…
基礎を積み上げる時期に中途半端にいろいろかじり過ぎたせいで、私は何が何だか分からない存在になってしまったようです。

 

社長からは


「元々営業で雇ったけど、君は正味半年くらいしか営業してないからなぁ。
しかも新卒時点での半年なんて、ほとんどは研修みたいなものだしなぁ…
どこに配属するかなぁ…?」

 

 


いや、お前の指示で動いてたんだろーがっ!!!!!!!

 


営業を半年しか経験出来てねーのもお前の指示だったからじゃねーかっ!!!


そんなに処分に困るのなら退職すると言えば


「だったら今まで君に投資した分の金を返せ!」

 

だって。


ってふざけんなよっ!!!
処分に困ってるからこっちが辞めるといい出せば辞めさせないってどういうことだよっ!!!

 


ということがここ数日私生活では繰り広げられており、異動先が正式に決定するまで私はほとんどやることもなく、ただ会社に来ているだけの状態でした。
正式決定まで2週間くらい休み欲しかったなぁ~。
謹慎処分でもいいから休みが欲しかった。そうしたらブログもたくさん書けたのに。

 


周りの人たちからは、


「社長はジロギンの能力とか考え方を買っていて、色々チャンスを与えたつもりだったんだと思う。
…うん…まぁ…全部チャンスにもなり得ないものだったけどね…」

 

ということを言われます。あと


「元気なさすぎ!顔死んでるよ!ゾンビだよ!君バイオハザードで見たよ!」


というようにも言われます。
あまりにも多くの人から「ゾンビ!ゾンビ!」言われるので、鏡を見たんですけど、
いつもと変わりないような…ということは、普段から私はゾンビのような顔をしているのか?
ノーメイクでゾンビを演じられる「ゾンビ役の天才」なのでは?
ゾンビ役のオファー待ってます!!


会社の周りの社員たちは私をいろいろと気を遣ってくれます。
会社への不満はありますが、正直働いている人たちに対する不満はほとんどありません。
社員同士の人間関係は非常にいい会社なのですが、ちょっとね…厄介なポイントがあるのです。


なんだかいろいろ新しい事業を始めるにあたってのモルモットみたいにいいように使われてしまっている気がします。
チャンスくれてるとか、本当なのかぁ?
事前調査しないで次々事業始めるとか、見切り発車すぎるだろぉ。
もう成功しないよぉ。

 

 

 

 

ちょっと話がズレますが、
私が好きなジョジョの奇妙な冒険Part4~ダイヤモンドは砕けない~』
の最終ボス吉良吉影本当は実力は高く、何をやらしても誰にも負けないだけの能力を持っていますが、
会社ではあえて下っ端に甘んじて、目立たないサラリーマンとして仕事をしています。
吉良曰く「目立つほどに気苦労は増える」という考え方から、このような態度を取っているようです。


なんとなく分かる気がします。
私は入社当初行われた研修の一環で、新入社員がとある内容について全社員の前で発表するという企画があったのですが、
その時に社長の目に留まったらしく、以来いろいろと試されるようになりました。
別に私は自分の能力が高いとは思っていませんが、「目立つほど気苦労が増える」という状態には今まさにあります。
ちょうど「気苦労」を味わっている時です。
責任を負わなければならず、失敗すればこの有様。
目立つことの代償はかなり大きいなと痛感しています。

 

 


現在の会社ではそんな状態ですので、先日まで転職を考えていた私。
1社内定はいただいたのですが、条件が合わずお断りしなければならなくなりました。
内定を断ったのは、本格的に仕事がなくなる前でしたので、受けておけば良かったなぁと後悔しました。


その後、母に転職しようと思っている旨を伝えました。


「何か転職サイトとかを利用して転職を考えてるのか?」


と母からの反応。それ以外に転職しようもないだろうと答えたところ、


「転職するなら、ヘッドハンティングされて自分の条件をすべて飲んでくれる会社に行け!
でなければまた辞めることになるぞ!」


とのことでした。
転職サイトに広告を出している企業は


「とにかくすぐに人が欲しい!」
とか
「大量に人が欲しい!」


とか、そういった目的で転職者を募集している場合がほとんど。
そのような企業に転職できたところで、企業側も1人ひとりを重視しておらず、
結局また使い潰されるのがオチだ、と言われました。
だから自分の条件十分の企業に行かないとダメだと。
企業側も絶対に必要な人材の確保ができたならば、その人材に足しては手厚くフォローもする。
色々と自分の要求も呑んでもらいやすいから、ヘッドハンティング以外での転職はやめておけと。

 

まぁ一理あるなとは思うんです。。
インターネットで巡り合った会社って、いわゆる出会い系で知り合った人みたいな、
そういう感覚ですよね。
確かにお互いに「とにかく恋人がほしい!」から出会い系を利用するわけで、
そこで出会った人に自分の理想を押し付けたところで、うまくいくわけがありません。
結局実際に相手を知っていて、自分のわがままでも聞いてくれる人でなければうまくいかないでしょう。
それと同じですね。

 

 


ただですね、今こうして「ただ会社に来ているだけ」の私が他者からヘッドハンティングなんてされる確率は0に近いです。
それに私が経験豊富なベテラン社員であれば分かりますが、去年一昨年まで酒を飲んで遊んでいるだけの大学生だった人間を欲しがる企業はまずないでしょうね。
確かに母の言うことは一理あるものの、今の私には当てはまらないなと思いました。

 

 


しかしどの会社に行っても、おそらく『変わらない』だろうなというのも事実として感じています。

 

「転職してその会社に行きたいのではなく、とにかく今の状況から抜け出したい」


なんて動機では、結局転職したことをピークにモチベーションは下がり、転職先もすぐやめてしまうでしょう。
会社の様態な内情が同じというより、『私の心が変わらない』のですね。
また嫌なことがあれば転職すればいいと、その繰り返しになってしまう。

 


今の会社は幸いにもかなり早い時間に帰宅ができるので、
何の無理もなくブログを書き続けることができています。
私は恐らく会社という組織で働くことには向いていません。
ですので、ブログを起点に自分で食べてけるだけのお金を稼ぐという生き方が一番いいのかなと思います。
このまましばらく、吉良吉影のように目だたずに会社で過ごして、
ブログが上手くいき始めたら会社を辞めて、ブログ以外にもwebライターなどの活動もしていこうかななんて思います。
最近は平日でも軽く10000字以上書いている日もあるので、そこそこ役に立つライターにはなれるかなと思います。


もちろん生半可な覚悟で独立なんてできませんし、今は会社からもらっている給料があるから「独立したいなぁー」なんて軽く考えてしまいがちですが、実際独立したらそれどころではないでしょうね。
毎日「明日生きられるか?」というプレッシャーに、おう吐しながら生活しなければならないかも…
でも今こうして何もすることなく会社に行っている生活よりは何十倍も増しか。

 

 

とりあえず今はブログを更新することに注力するべきかなと思います。
まだまだ弱小ブログですからね。頑張ります。

 

 

 


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g913.hatenablog.com

 

 

夜道恐すぎ…しかし己の恐怖心が恐い幻覚を見せるのさ。

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昨日は夜道を散歩しました。
最近体を動かす機会が減ってしまったので、ちょうどよい運動になりました。
歩いた時間は1時間半くらいでしたでしょうか。
歩くだけでもそれなりにカロリーが消費できるので、効果はあるんですよ。
ウォーキングってやつですね。


昨日は「地図を使わないで目的もなく歩き続ける」という制約を課して歩きました。
でも途中でお腹が空いてしまったので、油そば食べちゃいましたけどね。
運動した分、カロリー摂取してしまいました。いや、運動で消化した分以上摂取してしまいましたね。
まさに本末転倒!でも歩かないで食べるよりはましだから許されますよね!?

 


昨夜歩いたのは中野駅新井薬師駅周辺でした。
私の家から電車でそう遠くない距離にあるのですが、思い返すとほとんど行ったことがない地域でした。
中野ブロードウェイくらいしか名所っぽいところは知りませんでしたね。


繁華街から1本道を変えるだけで、ちょっと古ぼけた狭い飲み屋が立ち並んでおりまして、
ここで飲むのも雰囲気があっていいかなと思いました。
テラス席といいますか、そんなオシャレなものではないんですけど、店外にも席がありまして、夏場は涼しく飲めそうです。


というか、日曜日の夜でも飲んでる人ってたくさんいるんですね。ビックリしました。
私は飲むと翌日、悪い時は翌々日までお酒が残るタイプなので、日曜飲んだら最悪火曜まで体調が悪い状態が続いてしまいます。
日曜飲むなら少なくとも月曜一日中回復に使えるよう休みでないとダメですね。
すごいなぁ、お酒強い人は。

 

本来なら、


「中野~新井薬師周辺のこの店がいい!オススメの居酒屋トップ20!」


的なことを書いていくべきなのでしょうが、
そういうレビュー系のサイトってたくさんありますし、
私が紹介するよりも上手に書ける方はいらっしゃいますからね。私が書いてもつまらんこと間違いなしです。普段の記事もそんなに面白くないですからね。
特にそういうことは書きません。


なんだかもっとこじんまりした、日常のなかでよくよく考えるとおかしい非日常みたいな記事を書くのが当ブログの役割だと思っておりますので。
気が向くまでは王道系の記事を当ブログで書くことはないと思います。

 


で本題。


時刻は21時を過ぎていました。
私は繁華街から外れた住宅街を歩いていました。
かなり閑静。自分の心臓の音まで聞こえてきそうなくらい閑静でした。
道端に歩いている人はほとんどおらず、いるのはこっちを見ている野良猫位なもの。
結構猫いました。5匹くらいが一緒にたたずんでこちらを見ていました。
猫に支配された町…そう言っても過言ではないかもしれません。そう思えるほどの猫でした。


しかしまぁ何歳になっても夜道は恐いものですね。
ちょっとしたことで驚いてしまいます。
例えば、古い戸建の家やアパートの側を通ると、テレビの音まで聞こえてきます。
テレビの中で笑っている声だと思いますが、小さく響く笑い声が出元の分からない恐怖心を芽生えさせます。
まるで耳元で幽霊が笑いかけてくるような、そんな感覚です。


しばらく道なりに歩き続けていると遠目に駐車場が見えました。
自動販売機の灯りのみが駐車場を照らしていますが、
そんな小さな光では全体を照らすことなく、駐車場はほとんど暗闇に包まれていました。
分かるのは車が5台ほど停まっていることのみ。


その車のうち1台の前に、大きな黒い影が見えました。
動かない影、でも確かに何かがそこにある。
私はとても恐くなりました。
何らかの生物かもしれない!UMA?UMAなのか?
もしUMAだとしたら、捕まえたら相当有名人になれるんじゃないか?
でも結構デカくて恐い!


その陰に向かって歩くごとに、まるで恐怖が近寄ってきているよう。
でも予め感じる恐怖っていうのはだいたい大したことがないもの。
世の中、案ずるより産むが易し。
懸念していること程大したことなく終了するものです。


影の正体は『黒いカバーのかかったバイク』でした。
ただのバイク…ただのバイクに私は慄いていたのです。
ちょっと…いやだいぶ恥ずかしいことでしょう。
ただのバイクに驚いているなんて。なんだよぉ〜。

 

 

「夜」、「人通りがない」、「物音も幽かに聞こえるのみ」…
こういった要素が人間の恐怖心を掻き立て、別に怖くもないものを恐いものだと錯覚させてしまうのだと思いました。


現代社会は、特に繁華街付近は街灯が照らされていて、夜も歩くには問題ないくらい明るいです。
私が歩いた道もそれなりには明るい箇所が多かったです。
それでもカバーのかかったバイクを何かのUMAだと見間違えてしまうくらいですから、
街灯なんてなかった江戸時代の初期とかは、夜道では色んなものを見間違えていたでしょうね。


例えば野良犬を地獄の番犬・三つ首の魔獣「ケルベロス」に見間違えたり、
普通に通りががった人を冥界の王・死を司る「ハデス」にい見間違えたり。
そういうことが街灯の無い時代には多かったかもしれません。
妖怪とか幽霊の類ってこういう見間違えが引き起こしていた幻覚の一種なのではないかと思います。
それが都市伝説みたいになって広まっていったと。

 


バイクがUMAに見えてきてしまうと、あらゆるものが怖く感じてしまします。
でもまだUMAならいいです。捕まえたら有名になれますし。


でも、例えばそのUMAっぽいバイクが停められていた駐車場の車の中に、
1台だけ人が乗っていてフロントガラス越しにこちらを見ている人がいたら…


アパートの3階のベランダからこちらに向かって植木鉢を落とそうと待ち受けている人を見つけたら…

正直UMAよりそういう「人間」の方が恐い気がします。
もうありとあらゆる妄想が恐怖心を加速させます。夜道は本当にダメ!

 

 


とりあえず怖くなってきたので住宅街を歩くことをやめ、
大通りから駅へ向かい、電車に乗ってすぐ帰りました!
恐い!やはり夜道は怖すぎる!


私は男なので、何か襲われるという可能性は低いと思いますが、
女性はこういう夜道って怖いなと思います。
でも女性が前を歩いている時に、私も同じ方面だから後ろから歩いていると、
こっちを振り返って奪取するのは傷つくのでやめてほしい…
大丈夫ですよ、何もしませんから。私も夜道にビビってますから。

 

 

 

 


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【ハンターハンター】ヒソカは身長と体重的にパワー勝負もした方が良い!

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自称最強?のヒソカさん。
ヒソカさんの戦いはトランプや念能力の「伸縮自在の愛(バンジーガム)」「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」を駆使した心理戦や頭脳戦で敵を追い詰めます。
それは「奇術師」であるヒソカらしい戦い方と言えます。相手を欺き、意表をつくのは奇術師の十八番ですね。

 

もちろん頭脳戦を仕掛ける頭の良さや戦略を練るセンスは、ハンターハンターの戦いにおいて重要です。頭脳戦を制することで実力が上の敵でも倒すことが出来るからです。


しかし作中で幾度か言及されているように、こと戦闘に関しては、「念能力は強化系が最強」とされています。自らの体を強化して攻撃力を上げる強化系が何だかんだで戦闘を得意としていると。パワータイプが戦闘では純粋に強いのです。


ヒソカは強化系ではありませんが、それに匹敵するほどのパワーを持っているはずなのに、あまり活かすことがありません。
頭脳戦のみならずパワーを使って戦ったらもっと強いのではないかと思います。


そこで今回は、ヒソカがパワーを駆使して戦った方が良いという根拠を紹介しようと思います。

 

 

 

 

ヒソカの身長と体重


キャラクターブックによると、ヒソカ


身長 187cm
体重 91kg


となっています。
ええ、ものすごく体格良いのですよ!
めちゃくちゃガタイ良いのですよ!
実際に側で見たらかなり恐いくらいのガタイですよ。
身長187cmというのはかなり高身長です。
スポーツとかやったらかなり重宝されるでしょうね。


そして身長187cmの人の標準体重は76.9kgとされています。ヒソカは標準体重から15kgほど体重が思いです。これは太っているからではなく筋肉が付いているからです。
実際77kgくらいの人ってかなり体格が良く見えますが、ヒソカはその人たちより15kg分も筋肉が付いているということです。完全にパワーファイターの体格と言えるでしょう。


この体格を活かさないわけにはいきませんよね。念を使えれば強化系でなくてもある程度パワーは上がりますが、もちろん力のある人の方がパワーは出ます。
ヒソカほどの体格があれば念での殴り合いでも早々負けることはないでしょうね。

 

 

 

 


強化系は比較的得意なはず


ヒソカの念系統は「変化系」です。
系統図では強化系の隣に位置しています。
隣に位置する系統は習得しやすく、使いやすいとされています。


変化系に属するキャラクターは強化系も高い精度で使えるので、ヒソカも強化系もある程度使いこなせると考えられます。
しかし、ヒソカの発に強化系のものはなく、バンジーガムは変化系、ドッキリテクスチャーは変化または具現化系の能力です。
変化系の隣は強化系ですが、もう一方は具現化系です。ヒソカは具現化寄りの変化系かもしれません。
そうなると強化系は若干苦手ではあるでしょうが、全く出来ないということもないのではないかと思います。
もしかしたらヒソカの新しい能力で、強化系の発を繰り出す…なんてこともあるかも!

 

 

 

 

 

旅団腕相撲ランキング3位


単行本の中で、幻影旅団メンバーの腕相撲の強さランキングが発表されました。

 

 

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1位はウボォーギン。258cmという圧倒的な身長と筋肉、そして強化系というパワーオブパワーみたいなウボォーギンですから、1位は納得です。


2位はフィンクス。フィンクスも作中では明言されてませんが、キャラクターブックでは強化系とされていますので、パワータイプでしょう。また腕を回すほどパンチの威力が増す「廻天(リッパーサイクロトロン)」という発を持っていることからも、パワーに自信があると見えます。

 

その次がヒソカです!
強力な念の使い手である旅団内でも3位に入るパワーの持ち主です。
ランキング12位のシズクですら、まだ未熟とはいえ強化系のゴンと利き腕と逆の手で同等だったことを考えると(ゴンは念習得前にゾルディック家の試しの門4トンほどの扉を開けています。さらに念も習得しているのでさらにパワーは上がっているはず)、ヒソカが旅団内で腕相撲3位というのは化け物じみたパワーを持っているのだということがわかります。

 

ちなみに強化系とされているノブナガさんですが、なぜこの順位なのかちょっと疑問です。
まぁ強化系も様々ですし、単純に肉体を強化するだけとも限りませんからね。刀の切れ味を強化できるとかかもしれませんからね。

 

 

 

 

 

数トンはあろう石版を蹴り飛ばす


天空闘技場でのゴンとの一戦。
闘技場の床は石版にのような5m四方くらいのタイルが敷き詰められています。
ゴンはこの石版を素手で引っぺがして持ち上げ、相手に投げつけるという戦法を得意としていました。
ヒソカ相手にもこの石版剥がしを実践し、ヒソカの隙を作ることで顔面に一発パンチを入れることに成功しました。
本来この石版は軽く持ち上げられるようなものではなく、数トンはあろう大きさです。元からパワーがあって、さらに強化系のゴンだからこそできた戦法でした。


しかしヒソカはゴンから攻撃を受けた直後、ゴンの石版剥がしを模倣するかのように、石版を蹴りだけで50m先くらいの観客席まで吹き飛ばすパフォーマンスをして見せました。腕より足の方が日々体重を支えている分パワーがあるとはいえ、不安定な足だけで数トンの石版をうまく蹴るなんて先ず出来ません。
さらに飛ばした距離も数十メートルに及びました。ゴンが石版を投げたと言っても、5〜10m弱ほどがせいぜいでしたので、この時点ではヒソカの方が圧倒的にパワーで上回っていたと考えて間違いないでしょう。


まぁゴンは12歳くらいの子供ですから、大人のヒソカと比較するのもおかしな話ですが、仮に比較対象がなくても、数トンの石版を蹴り飛ばすパワーは異常です。

 


それからちょっとネタバレになりますが、ヒソカは成人男性5人、ですから総重量約300〜400kgをバンジーガムでつないで片手でブンブン振り回すこともできます。今までのヒソカのパワーを考えると、300〜400kgを振り回すのなんてわけないでしょうね。ていうかこれくらいならハンターハンターのキャラなら振りまわせる人たくさんいそうです。ですのでこれはヒソカのパワーの証明になるかどうかは…微妙ですね〜。

 

 

カストロ戦やゴトー戦などは、ヒソカはパワー勝負をせずに、策を弄して勝ちました。
戦闘の傾向としてヒソカ


トランプを使うときは頭脳戦重視


トランプを使わないときはパワー勝負重視


みたいな印象です。この限りでもないですけどね。クロロ戦はトランプなしで頭脳戦してますし。


どちらにせよ、こういう風にヒソカは相手に合わせて戦い方を切り替えている気がします。戦法をスイッチできるというのも強みのひとつだとも思います。


でもゴトーはコインを飛ばす中距離型の戦闘をしていたので、懐に入り込んで接近戦でパワー全開の一撃を見舞えばもっと楽にヒソカは勝てた気がします。
まぁ、ヒソカは戦いを楽しむタイプなので、ただ楽勝な戦いをしてもダメなんですけどね。

 


高い知能と高いパワー、両方を持ち合わせているのでヒソカは最強ということでしょうか。
頭脳戦もハンターハンターならではなのですが、たまにはヒソカのガチの殴り合いも見たいかななんて思います。

 

 

 


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反抗期は終わらない

私はとてもへそ曲がりな性格です。
間違いなく誰かの下で働くということには向いていないでしょうね。
例えるならば、せっかく拾ってくれる優しい人間が現れたにも関わらずその人間の手を噛み、どこかへ走り去ってしまう野良犬…
といったところでしょうね。


一度「こいつの言うことは何も聞かん!!」と胸に誓ったらいつまでも反抗するタイプです。
遅れてきた反抗期、24歳の反抗期、それが今の私です。


もちろん「この人は信頼できる」と思った人に対しては言うことは聞きます。
しかしそうでない人であれば、たとえ会社の上司だろうが神様だろうが言うことを聞かない。
そういう人間です。

 

このような私の性格を評価してくれる「革命軍」みたいな気質の人たちもいます。
逆に私より立場が上の人にとって私は扱いにくいでしょう。
そう、まるでどのように変化するか分からないナックルボールのように厄介なはずです。
まさにへそ曲がり、へそが曲がり過ぎて、一周回って普通なんじゃないかくらいのへそ曲がりなのです!

 

そんな私も、昔は言われたことをしっかりとこなす聞き分けのよい子供でした。
それが一番いいことなのだと思っていました。
言われたことをきちんとこなすのがいいことなのだと。


でも違うんです。
そんなものは社会が子供の時に植え付ける幻想!
自分の意思を持っていると厄介だから、子供の時から抑えつけ、自我をなるべく抑えようとする策略!
こういう子供たちが成長すれば聞き分けのよい大人に育って、使い勝手のいい社員になる。
そう画策していたはず!


しかし何事にも例外あり!それが私のような存在!
子供の時に聞き分けを良くしていた為に、大人になってその反動でもうとんでもない人間になってしまっている!
いわゆるバグみたいな存在!

 

遅れてきた反抗期ほど厄介なものはないです。
これが70歳くらいまで続いていたとしたらどうでしょう?
…まぁ想像もつかないけど麻酔銃とかで眠らされて隔離施設にぶち込まれるかもしれません。
そんな人生…悪くもないですね。

 

さらに私が厄介なのは反抗が地味ということです。
例えば、上司に対する反抗としては


「提出する書類を全て『ですます調』ではなく『である調』で偉そうに書く」


「『あれやった?』とか言われたらすかさず『あれって何ですか?』と聞く」


「就業後、上司がトイレに行っている間に帰る」


などのような反抗をします。
目立たない。けど確実に反抗している。
注意したいけど、注意するのも難しい、こういった犯行をします。
明らかな反抗をして目立ち、注意されるっていうのは
例えると事件が公になり捕まってしまう強盗といったところでしょう。
それは二流のやること。一流は発覚しても捕まえることができない、ルパン三世のような手口でことを運ぶ!
そう、このブログがばれたら私も御用ということです。

 


大人になるにつれて鋭い牙は折れていってしまいます。
そして人は噛みつくことをやめてしまう。そういうものですね。
けれども私は、鋭い牙を折られたとしても、その裏で小さな牙を保ちつつ、更にその牙に毒をもって生きていこうと思います。
やがて私の小さな牙すらも折り、毒すらも耐えうる人が現れるかもしれません。
そんな人には噛みつかず、ただKISSをしようと思います。
この年中ガッサガサの私の唇でね!!
牙を折ってもまだガサガサの唇が待ち構えている。
私の反抗期はそう簡単には取り払えません。キモさでも攻めます。

 


皆さん私のようになるなよぉ~!
本当に人とのつながりが極端になってしまいますから反抗期をこじらせすぎるのは良くないです。
たぶん私はピンチの時に誰も助けてくれないという危険な状態に陥ることでしょう。
本当に人とのつながりは大切にした方がいいです。
私が友達と呼べる人はたぶん7人くらいしかいませんからね。結構やばいです。


あとは読者のみなさん。読者のみなさんのお言葉が本当に励みにります。
読者のみなさんがいなければもうブログなんてやめてますし、今も小さいコミュニティーの中で生きていたかもしれません。
ブログを始めたことで色んな人々の価値観に触れることができて、頑張って生きる糧になっています。
今世界で一番感謝している方々です。本当に毎日ありがとうございます!!!!


まぁでも反抗期は治らないんですけどね。

 

 

 


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スーツの起源はどこの国?やっぱり外国人のスーツ姿はカッコいい!

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今朝こんな記事を書いたばかりなのですが…

 

 

 

 

今日だけはお昼の更新をお許しください。
実は本日の夜は私がブログと同じくらい好きな「飲み会」がありまして。
私の数少ない生きがいの1つなので飲み会に出ないわけにはいかないのです。
が、ブログも今日は3記事更新したいのでお昼にも更新しちゃいます。


天邪鬼!実に天邪鬼であることをご容赦ください!

 

それでは本題に移ります。
今朝出勤途中のこと。
8時半ごろ、私は会社の最寄り駅につき、改札を出てエスカレーターを上っておりました。
たぶん相当油断したアホ面をしていたことでしょう。
そんな時、対岸の下りエスカレーターを金髪で背の高い、たぶん185㎝くらい、イギリスの人っぽい男性が下っていきました。


何気ない光景です。
グローバル化が進む昨今では、日本で外国の方を見かけるのも特に珍しくない光景ですが、
今回ばかりはちょっと見入ってしまいました。


その男性はスーツ、すなわち背広を着ていたのですが。いやはや


似合ってるのなんのって!!


やはり背広は英国紳士の着るものだなと思いました。
というか、私自身イギリスの方が背広を着ている姿って、ハリー・ポッターの映画とかでしか見たことなかったので、生は初めてで衝撃でした。
今年で24歳になる私ですが、こんな何気ない光景に感動してしまいました。


やはり英国の方は日本人とは段違いにスタイルがいいです。
本来スーツってこういうスタイルの良い外国人が切るために編み出された衣服だと思うのです。
日本人がスーツ着てるのって、まさに「猿まね」じゃないかと思ってしまいます。
そう!モンキーなんだよぉぉぉぉぉ~!!!!って感じです。
日本人でもスタイルがかなりいい人でなければスーツは着こなせているとは言えないんじゃないでしょうかね。

 

 

そもそもスーツは、19世紀にモーニングコートという乗馬の際に着用する服の上着の裾部分を切り落としたものが始まりとされています。
すなわち燕尾服の燕尾部分をちょん切ったのがスーツの始まりということです。
イギリスでは「ラウンジ・スーツ」、イギリスが入植した当初のアメリカでは「サック・スーツ」と呼ばれました。
当初は寝間着や部屋着、レジャー用の衣服として着用されてきました。

スーツで寝たりしてたと思うと、ちょっと厳しいですね。
寝返りとかうちにくそうですし、しわっしわになりますよ。
しかもレジャー用にもしていたとは、スーツで山登りと化していたのでしょうか?
動きずらいことこの上なさそうですが…


19世紀末から20世紀くらいにアメリカのビジネスマンがビジネス用に着用し始めたことをきっかけにスーツ=ビジネスウェアという認識が広がったとされています。

 

このように、もともとスーツはイギリス人の服として生まれた代物です。
正確には英国貴族のための衣服といったところでしょうか。
日本に入ってきたのは幕末末期以降とだれています。
しかし、正直日本人、というより日本ににスーツはあっていないと思います。

 

日本の夏はヨーロッパの夏と違ってジメジメしています。
高温多湿ですよね。
そのような環境下でスーツを着るというのはかなり無茶していると思います。
しかもイギリスは日本より北にあるので一年を通して比較的涼しいはずです。
ですからスーツを着ていても暑さ的にさほど問題ないと思います。


しかし日本はジメジメです。スーツにジメジメはミスマッチすぎます。
もう夏場は営業マン同士汗をだらだら血のように流して商談して、いったい何のメリットがあるのかわけわからないことになってます。
「苦労は買ってでもしろ」的なそういう考えが根付いているからなのか、
スーツでないと失礼だからなのか、
正直汗びしょびしょで相手企業の椅子に座ったり、汗を拭った腕でいろいろ触ったりする方が不快で失礼だと思いますけどね。

 


こういう機能面もさることながら、おそらく日本人には外見的にもスーツはに合ってないかと。
海外の日本人を揶揄する絵とか描写って、日本人がスーツで描かれていることが多い気がします。
やっぱりこれはダサいからなんじゃないですかね?ダサさをアピール全面に押し出されてる的な。

 

 

 

かくいう私もスーツを着て出勤するダサいモンキー!
今日のイギリスっぽい人を見てから、スーツを着るのがなんだか恥ずかしくなりました。
あんなに似合うんだなぁ。すごかっこ良かったなぁ。
そりゃモテないはずだわ。世の中あんなにかっこいい人がいるんだから。
でも海外の人ってスーツ着ないイメージがありました。
出身国の文化にもよるんでしょうけど。

 

 

 

 

以前会社近くの公園を通りかかった時の事。
時刻は午後14時半で、まだ勤務時間のはず。
しかし、社員証を下げたオフィスカジュアル風の姿をした外国の方3人が
公園内でビールをガバガバ飲みながらめっちゃ楽しそうに話しているのを目撃したことがあります。
こんな感じなんだろうな海外の人たちはという認識がそこで生まれました。
なんだかスーツ着てかっちりしないで、働くときは働いてあとは自由みたいな。
そんなビジネススタイルなのだと。


しかし、それで決めつけるのは尚早でした。悪い癖が出ました。
海外の人が本気出してスーツを着たらめちゃくちゃかっこいいということを今朝悟りました。
日本でいえば…着物を着るみたいなもんでしょうか?
そういう衣服と人との親和性みたいなものって間違いなくあると思います。

 


…いや、海外の人が着物着ても…たぶんかっこいいなぁ。
どうすればいいんだ日本人は!?
着れば暑いし似合わないし!?
もう全裸!?全裸しか残された道はないの!?
全裸大国日本!!

まぁ私は大歓迎だけどさっ!!!

 

 

 

 

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ブログ更新時間帯と閲覧数の関係とは?

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おはようございます。ジロギンです。

今回書く記事もどちらかというとブロガーさんに情報共有できればと思って書く記事です。
ブログ書く上で少し参考にしていただけるとありがたいですね!


あらかじめ断っておきますが、今回ご紹介する内容はあくまでも独自の調査に基づく結果です。
ブログの内容や運営状況次第ではこの限りでは内容やということをご理解ください。
ひとつの事例として「へぇー、そうなんだ」くらいの感覚でお読みください。

 

以前書いた記事

 

 

 

 


こちらの記事で私は、平日はなるべく3記事ブログを更新することを目標にしていると書きました。特にここ1〜2週間くらいは3記事更新をという目標を大体達成出来ていました。


記事を更新する時間にも書きましたが、
基本的には朝1記事、昼1記事、夜1記事という具合に更新しています。
まぁ1日で3記事更新しようと思えばこれくらいの時間感覚で更新するのが妥当ですよね。


しかし朝昼夜、この3つの時間帯で最も読まれにくい時間帯があることに気がつきました。
どれだと思いますか?2秒で考えてください!


はい終了!
答えは



です!
昼はとても読まれにくいなと感じました。

その理由も考察してみましたので、以下も読んでください。

 


これには考えられる理由が3つあります。

 

まず配信のタイミングについて。
私は朝7〜8時くらいに1記事配信、そして昼12時くらいに更新しています。この時間差は大体4〜5時間ほど。
4〜5時間のペースでひとつのブログを覗けるという方は少ないと思います。
ちょっと私が過剰なペースで配信してしまっているということですね。
せっかく書いた記事が読まれないのは悲しいことですし、1人でも多くの方に楽しんでもらいたいので、更新タイミングを考える必要があります。
最低でも6〜7時間くらいは間隔を空けたいところですかね。

 

 

 


また、昼は読む時間がないという方も多いでしょう。
例えば会社に勤めている方ならば、朝は通勤電車の中で、夜は帰宅してからと、ゆっくり読める時間はあります。
しかし昼は大体午前、午後の間の1時間くらいしか時間がありません。この時間にお昼ご飯を食べて、ブログを読んで…としていたら、間に合わないですよね。ゆっくり読むというのはなかなか厳しいと思います。


学生さんや主婦の方ならばお昼頃も時間があるという方はいらっしゃるかと思います。
ただ、過去記事を読んでいただければお分かりかと思いますが、私自身が会社勤めをしている立場なので、会社にまつわることやその生活の中で思うことなど、サラリーマンの嘆き系記事が多いです。
ということは私同様会社勤めの方がお読みいただいている傾向にあるので、お昼の時間はでブログを読むのはちょっと厳しいですよね。わかります。


1時間の休憩で何時間も働けってのはおかしいですね。あと30分追加されるだけで全然違うのに。でもその昼休み30分のぶん帰る時間が遅くなるのも嫌ですけどね。


書いていて思いましたが、やはり私と同じような身分の人に向けた記事が多いなと改めて思いました。もっと学生さんや主婦の方々も楽しめる記事を書けるようになりたいなぁ。
でも、学生さんや主婦の方々もお昼は時間限られてますか。
授業があったり、お子さんの世話をしたり。
お昼に時間がある方ってとても少ないのかもしれませんね。

 

 

 

 

さらに私のブログ記事の内容的にも、昼から読む記事ではないというのも原因ですよね。
やはりまだ明るい昼間に当ブログを読むのは不向きでしょうね。


当ブログを書く上で私が心得ていることは、


「日常に潜む非日常や恐怖」
「マンガキャラクターから得た独自の教訓」
「妄想ストーリー」


といった内容の記事を書くということです。
かなり人を選ぶ記事だと思います。
こういった記事でたくさんの人が活動する昼間に打って出たところで、埋もれてしまうのは間違いないでしょうね。


お昼はですね、オシャレなランチとか、スイーツとか、そういう明るくて前向きな記事を書いているブログこそ活躍できる時間帯です。
その記事を見て、「今度行ってみよう!」と楽しみにしている読者の方も多いでしょうから。
私の記事に共通していることは


ネガティヴネガティヴ&ネガティヴ


ですので、お昼には向きませんね。
どちらかというと朝早くとか、日が落ちて時間帯とか、なんかこう…じめっとした時間帯に向いている記事だと思うのです。
ちょうど気分が鬱ぎ込むような時間帯が良いんじゃないかなと思うのですね。

 

 

もちろんたくさんの読者様がいらっしゃるブログやお昼に向いた内容の記事を書いているブログであればこの限りではないかと思います。
しかし、お昼は世の中のブログが更新される1番の時間帯だと思いますので、かなりライバルが多いのではないかと。


またお昼は忙しい方が多いので、読む時間は限られているということも頭に入れておいたほうが良いかもしれませんね。
そんなにハイペースで書いてもタイミングが合わないことが多いです。


私も今後は更新時間を考えてみようと思います。
何時頃が良いのかな?とりあえずお昼は避けたいですが、朝夜の1日2記事だけではなんとも書いた気がしないしなぁ。
朝夕夜みたいな、そんな時間帯に更新していこうと思います。


あと、私も実は社内で異動になりまして、そこそこ忙しい部署で働くこととなりました。
多分否が応でも昼の更新ができなくなるかもしれません。
まぁ仕方ないですな。仕事中ですし。

 

 


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好きな仕事じゃなきゃ熱意なんて持てないよ。

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本日の仕事、午後は丸々商談で終わりました。
お相手はお2人で、歴は浅いものの、その道のプロの方々。とてつもない熱量の会話を繰り広げ、4時間も話し込んでしまいました。


だいたい商談って20〜30分、長くて1時間で終わるのですが、4時間は私も最長記録ですね〜。お酒も入れずに4時間話すことなんてまずないと思います。
ちょっと疲れましたが、いいお話を聞かせていただきました。


ここまで長引いた原因は、やはりお相手2名の熱量!これに尽きませんでした。
両名とも企業に属しているのではなく独立なさっている方々。しかも自らが「これで食っていくんだぜ!」と決意した、自分が好きで挑めることを職業としている方々でした。


彼らを見て感じた事は、


自分の好きなことじゃないと熱意なんて持てないよ

 

ということでした。


私は現在、会社の上の方から


「もっと熱意を持って仕事しろ!」


と言われます。
私は、興味のないことには人一倍興味ない、興味ないことだらけの人間です。
他人に対しても興味を示すことが非常に少ないので、冷たい人という印象を持たれます。
まぁなんかこう、クール的な?そんな見られ方をされるは悪くないんですけど、やっぱり損することが多いのは事実ですよね。


今やっている仕事は本当に好きでも何でもないこと。会社からやれと指示されてやっていること。いやはや興味がない。
お金もらってるんだからしっかりやらなければという気持ちを持って仕事が出来る人は本当にすごいです。考え方が素晴らしい!!そう思います。


でもやっぱり好きなことじゃないと熱意なんて持てないですよ。
仕事を好きになれなんて言われても、そいつは一度死んで転生してもできるかどうか…


特に今の私にはこうして日々更新しているブログがありますからね。ブログには並々ならぬ熱意を注げていると思いますが、ブログがある以上、仕事がブログを超えて熱意を持てるほど好きになるかと言われたら、まぁ無いです。


ブログを書くっていうのは、育成ゲームのお気に入りのキャラクターを育てているような気分です。
私はゲームをしている代わりに、ブログというリアルの世界で出来る育成ゲームにハマっているといったところでしょう。
昔から育成ゲーム好きでしたね。ポケモン直撃世代なので、育成ゲームに育てられたみたいなものです。あれ?なんか矛盾してる。

 


今日の商談はまさに、


好きなことを仕事とし、熱意のある派



興味の無いことを仕事とし、熱意の無い派


との覇権争いみたいになってました。
もちろん私は熱意無い派。
争いの結果は見えてますよね。一方的な試合ですよ。私たち熱意ない派が商談を持ちかけたのに、逆に熱意ある派に色々売り込まれちゃいました笑
まぁ、両派閥納得の結果で終われたので、商談自体は楽しかったですけどね。いやぁ押されましたね。


確かに会社の上層部が言うじゃないですが、人間の熱意、そのエネルギーは凄まじいものがあるなと感じました。
しかし、それは「好きだから」熱意が持てるのだと思います。私たちがやっている仕事は突如会社から与えられた仕事。それでは熱意なんか持てるわけがないですよね。


会社が悪いわけではないのです。
そういう与えられた仕事を甘んじて受け入れている私たちが悪いのであり、本当は仕事を貰えているだけで感謝しなければならないのです。
それが会社との契約。私たちは手足みたいなもので、頭が下す命令に背けないのが本当のところなのです。


例えば起業した方、独立した方って、その仕事で稼げると思った以上に、「その仕事が好き」だったんだと思います。
別に誰に頼まれてやっているわけでもない。それでも続けられることなんて、好きなこと以外ないです!!興味のないことはすぐに辞めてしまうでしょうね。事業になりません。


私のブログも良い例です。誰に頼まれて始めたわけではないのに、毎日毎日書き続けています。今でこそ読者の方々がいらっしゃるので、毎日書こうという熱意がありますが、最初のうちはほとんど読んでもらえず、ただ「書くのが好きだから」という理由でしか書いてませんでした。いやそれがなかったら書けなかった。

 

今日お話しした方々は、自分でやった方が稼げるのはもちろんだけど、何よりも楽しんで出来ていることが幸せだと仰っていました。お一人の方は私より年下でしたよ。若すぎっ!って思いました。
もちろん苦労はしてきているに決まっていますが、それを乗り越えられたのは「好き」だからでしょうね。
彼らの目はギラギラでした。ギラというかベギラゴンでした。
あと自信もハンパじゃなかったですね。ここまで自信を持って今の私の仕事を進めるなんてできません。

 

仕事にどうやったら熱意を持てるか


を考えるのではなく、

 

熱意を持ってできる仕事は何か


を考えるべきなんだろうなと思いました。
でなければ辞めてしまうでしょうね。私も今そんな状態です。

 

 

 


新卒の就職活動では、いわゆる「大手病」なんて言われて、テレビCMをバンバン打っている企業だったり、誰しも一度は食べたことがある食品メーカーだったり、大手企業の採用試験ばかりを受ける人がいます。


大手企業は確かに安定してます。福利厚生も整っている。給料も良い。働く環境としては申し分ないどころか羨ましいくらいです。
しかし、その企業の仕事に熱意を持って挑めますでしょうか?大手企業だと残業も長時間に及びます。朝から終電まで熱意を保って出来る仕事でしょうか?


もし違うとしたら、長続きさせるのはとても苦しいかもしれません。それが理由で、退職してしまう方も後を絶ちません。
「最初から何年もいるつもりはない。3年くらいで転職する」という気でいても、やはり好きな仕事でないと3年もたないですよ。
私がいい証拠で、約1年ちょっと勤めてすでに辞めたくなっています。仕事が好きでなく、熱意も持てないからです。


会社が悪いのではないですよ。私の勤める会社でも仕事が好きで熱意を持って頑張っている人はいます。
人それぞれ好き好きがありますからね。一概に「これがいい!」なんて仕事はないのです。

 


ただ、自分が好きな仕事を見つけるのも簡単ではないです。
そう都合よくいい仕事はありませんよ。
だったら、仕事を自分で作り出すしかないのです。それが起業ですが、最近の起業は巨額の資本金を集めて何もかも投げ捨ててゼロからビジネススタート何てことをしなくても、スモールビジネス的な、まずは小資本で、自分1人が食べていけるだけの規模で始められるビジネスも増えました。webの力ですね。ブログもそのひとつです。


私にとっての熱意を持って出来る仕事は、やはり文章を書くという仕事でしょうかね。
ブロガーとしてブログから収入を得るのもひとつの方法てますが、webライターのような形で、もっとビジネス向けの記事も書いていきたいなと思います。
副業として格安単価でなら明日にでも始められますので、少しずつやってみようかな?
このブログを使っても何かビジネス向けの情報とか発信していきたいけど、過去記事が私の書きたいことで埋め尽くされてるからビジネスに向くのかな…?

 


結局人間、好きなことにしか熱意を持てないです。
私のように仕事に熱意を持てない人は多いかもしれません。それは仕事が好きではないからです。出来ることなら好きになれる仕事をしたいですね。

 

 

 

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一年中雷が降る国で生活するのに必要なものってなーんだ?

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インドで2日間で落雷による死者が67人にも上っているというニュースを見ました。
6~10月のインドはモンスーン(季節風)の影響で天気が大荒れになってしまうそうで、
落雷による死者も多く発生してしまうのだとか。


恐ろしいことです。
歩いていたら突如として雷に打たれる。
撃たれる…?たぶん「撃たれる」の方がいいのかな?漢字難しい。
高い木下にいると危ないということも聞きますが、本当に高い気には雷が落ちやすいそうで、
そういった場所にいる人が雷に撃たれてしまうとか。
何もなくても撃たれてしまうことはありますけどね。
あと貴金属を身につけていたりとか。

 

ちなみに人間が雷に撃たれる確率は、とあるデータによると大体1/1000千万ほどだとか。
これはある年度の宝くじ1等が当たる確率と同じらしいです。
いやいや、想像を絶するほど低い確率ですよね。
しかし日本でも確実に雷に撃たれる方は毎年のようにいらっしゃいます。
それと同じくらい宝くじの1等も当選者がいるというわけですか。
…自分にもチャンスがあるんじゃないかと思ってしまいますね。
ないんですよこれが。残念です。


インドでは宝くじ1等当たる人が2日間で67人いるくらいの確率の出来事が起きているということですよね。
まぁインドは日本の10倍くらい人口がいますので、単純にこの確率は当てはまりませんが。
しかしそれだけの被害者数…もはや雷の国ですね。


もし自分がインドより厳しい、一年中雷の国に住むことになったらどうしましょう。
ちょっと考えてみました。

 

 

 

 


ゴロゴロ…


朝の雲間に光が走る

ビシャァァァァッ!!!


落ちた。雷が地に降り注いだ。
とんでもない目覚ましだ。
アラームより2時間も早くなりやがって。
私は朝5時に起きてしまった。
2度寝したら間違いなく会社に遅刻する。
そのまま朝ご飯を食べて、少し早めに出社することにした。


外は大雨。傘がなければびしょ濡れだが、
傘をさすのは危険な行為である。


家から出た数十メートル先に人だかりができていた。
人だかりの隙間から、男性が倒れているのが見えた。
傍らには黒焦げになったビニール傘の残骸がある。


この人は今朝の雷に撃たれたのだろう。
ここは365日のうち毎年324日は雷雨の国。
普通のビニール傘で過ごしていたのでは間違いなく雷に撃たれてしまう。
倒れている彼は異国から来た人だということは容易に想像がつく。


この国に住む者ならば、基本的に外出する際はゴム製のレインコートを着る。
これがあれば傘のように雷を呼んでしまうこともなく、
仮に雷が落ちたとしても全身に雷が通ることはない。
まぁ確かに、1度雷が落ちてしまえばぼろっぼろになってしまうので、買い替えなければならないが。


または車。車に乗っていれば雷が車に落ちたとしても中にいる人には全く影響はない。
車最強!この国は車信者の国でもある!


しかし私は車が運転できないので、ゴム製のレインコートを着て出勤する。
このレインコートの難点はダサいことだ。
市販のものだとピンクと黄色しかない。
私はあえてピンクを選ぶ。昔から男は黄色、女はピンクと無意識の認識が働いてしまうが、私はそれにあえて反している。
最初はダサいくて恥ずかしい。

 

でもそんな感情はすぐになくなる。大体みんなこのレインコートを着て通学通勤しているわけだから、もうトレンドみたいなもの。本当は恥ずかしいのだけれど、みんなが同じなら気が付かない。
例えば、バブル時代はものっすごい肩パッド入れている人がたくさんいが、
今そのファッションで街を出歩けるかと言ったらダサくて無理だろう。でも当時大丈夫だったのはそれがトレンドだったからだ。
人は自分以外の人も同じことをしていれば大抵のことは平気なのである。
このダサいレインコートもファッションだ。

 

 


電車の中はレインコート来た人であふれているのでもうびしょびしょ。
むしろレインコートを着ないで電車に乗る=水責めみたいな状況だ。
問題点が多いが、きっとこういうのも青年実業家とかが現れて解決してくれるだろう。
私は思いつかないから誰かに任せよう。

 

 

 


会社まであと3分といった距離まで来た時のことだった。
またしても空が激しく鳴り、雷が私の目の前を歩く女性に直撃した。
案の定、その人はレインコートではなく傘を差していた。


救急車を呼ばなければならないが、私がやらなくてもいいじゃないか。
誰かがやってくれる。電車の問題を解決してくれる青年実業家のように、誰かが救急車を呼んでくれる。
私はそう思い、その場を立ち去ろうとした。
しかし、誰も女性に手を貸さず、救急車を呼ぼうともしない…
今朝みたいな人だかりすらできない。


会社近くの人たちにとって、雷で撃たれて倒れる人の存在など、当たり前になってしまっているのだろうか?
いや違う。みんな私と同じことを思っているのだ…誰かが救急車を呼んでくれるだろうという…そうすなわち


当事者意識の欠如!!!

 

グループ活動をしている時に見られる現象!
「自分以外にも人はいるのだから、誰かがやってくれる」
そういう感情を抱いてしまうのは人として自然なことでもあるが、
そのグループ全員が同じ感情を抱いてしまうと活動は進まない!


20:80の法則なども同じ。
誰かがやってくれるだろうという当事者意識の欠如が2割の労働者と8割のフリーライダーを生む。
しかしこれはあくまでも理屈に過ぎない。今この場では救急車を呼んで女性を助けようとする2割の人間すらいないのだ。


…私は会社ではまじめに働いているとは言えない人間だ。
8割のフリーライダーだ。
会社だから私一人がまじめに働かなかった程度でどうということはない。
しかし、もしこのまま私がこの女性を無視してしまえば、この女性は死んでしまうかもしれない。
もう死んでいるかもしれないが、まだ生きている可能性も0ではない。

 

このままフリーライダーとして生き続けるのか。
ちょっとかっこいい響きだけど、これは「ただのっかってるだけの意思なし人間」という意味合いだ。
それではダメだろう。私の人間性までフリーライダーではダメだろう。


私はケータイを握りしめ、119を押し、救急車を呼んだ。
十数分後、到着した救急車に女性は乗せられていった。
彼女が助かるかどうかは分からないが、私はするべきことをした。
…そういえば会社に連絡するのを忘れていた。完全に遅刻している。


「おはようございます。すみません、先程、雷に撃たれた方の救助をしておりまして…
はい…いえ、嘘ではありません。はい…会社からは近いので、あと5分とかからず到着できるかと…はい…すみません無断で遅れて…はい…はい…失礼致します。」


上司に報告完了。
遅刻した時間は、会社にとっては生産時間のロスになる。
これでまた私はフリーライダーとして磨きがかかってしまった。


会社においては。


でも人として、私は人としてフリーライダーにはならなかったことだけは、
今度友達に自慢しようかなと思う。

 

 


一年中雷が降る国で生活するのに必要となるものは当事者意識だと思いました。
雷に撃たれることが日常茶飯事になってしまうと、人が倒れていても誰も助けない国になってしまうかもしれません。


でもこれは私たちが生きる日常でも言えることで、何か事故が起きたときにとっさに救急車を呼べる人って少ないと思います。
やはり当事者の一人になりますからね。
勇気がいる行為だと思いますが、悪いことをしているわけではありませんから、
積極的に行動したいとことですね。

 

一番いいのは雷の国から引っ越してしまうこと…でしょうね。
1年中雷が降る国って住みたい人いないでしょう。
無人の電力発電所を乱立させればエネルギー不足も解消されそうですね。
そういう技術が出来ればいいですね。

 

 

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もしパンに針が入っていたらどうすればいい?

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マジで怖い…と思ってしまうニュースです。
日常に潜む恐怖とはこれほどまでに恐ろしいのか…

 

昨日午前、札幌市東区のショッピングセンターで、69歳の女性が偽計業務妨害の疑いで現行犯逮捕されました。


女性は食品売り場のパンに「縫い針」を刺し込もうとしていたところを張り込んでいた警察官に取り押さえられました。
女性は「イライラしてやった」と容疑を認めており、3日前にもハンバーガーから針が見つかっており、この件も同じ女性による犯行とみられています。

 

 

 

 

パンに針を刺しておくなんて考え方が恐ろしすぎますよ。もはや暗殺者のソレです。
縫い針なんて太さは数ミリほどでしょうが、故に刺さっているかどうか判別するのは難しく、食べたらひとたまりもないです。
暗殺じゃないですか本当に…


パンをひとつ買うにしても針が刺さっているかどうか気にしなければならないなんて、世の中の深い闇を感じてしまいます。


もし自分の買ったパンに針が刺さっていたらどうしよう…というストーリーを妄想してしまいます…

 


時刻は22時30分。
私は仕事帰りにスーパーで晩御飯を買おうと思い、食品売り場に立ち寄る。
けれど、この時間から料理を作るのはさすがに面倒だと考えた私は、惣菜を幾つか買って帰ることにした。


だいたい惣菜だけだと物足りない。ちょっとお腹がいっぱいにならないのがなんともすっきりしない。
そこで私はメロンパンもひとつ買って帰ることにした。


家に着き、明かりをつける。弱々しく光る蛍光灯。スーツを脱ぎ、惣菜を開封して食べ始める。焼きそばが…焼きそばが美味い…
あと野菜炒めみたいなやつも美味い…


想像していた通りこれだけでは足りない。
メロンパンも買っておいて良かった。
私はメロンパンの袋を開け、一口二口とメロンパンを食べ始めた。
なんだ…なにか硬いものがある…あれ?口の中が痛い…というか熱い…何だ?
白いメロンパンには紅い液体が付いている。
これは…血?まさか、私の口から血が出ている?

鏡で確認すると、私の下の真ん中に、一本の縫い針が刺さっている…
状況がわかり、痛みが激増する!
声にならない苦痛の叫びを上げ、私は壁伝いに部屋を歩き出す…


針を…針を抜かなければ…でも絶対に痛い…こういうのは自分でやっちゃダメ…というか無理だよ…力入らないもん…
それにあれだ、体に何か刺さった時って、抜くと出血が多すぎて死んじゃう時もあると聞くから抜いちゃダメだ…


私は救急車を呼ぶために携帯電話を手に持ち、119番を押す。意外にもこういう時ほど人間はクールだ。生き延びようという本能が正しい行動を促してくれる。

 

ちょっと待て。救急車を呼ぶのは必要だが、もしかしたらあのスーパーの食品売り場にあったパンには他にも針が仕込まれたものがあるかもしれない…私のような犠牲者が増える可能性もある。
という事は先にスーパーに連絡して、食品売り場のパンを回収してもらった方が良いのか?
どっちにすれば…いたたたた…マジで痛いダメだ先に救急車を呼ぼう。


けど参った…私の下には針が刺さっている…これではうまく喋れない…伝わるか?救急の人たちに電話越しに状況が伝わるか?針が舌に刺さっているという状況が!?

 

疑念が湧いてきたが、とにかく連絡しなければこの針は、悪意の針は私の舌から離れない。
仕方がない、うまく喋れないが、伝えるしかない。


私「ふいまふぇん、はんにはりがははってひたみはいへ、ひたにふきははっへひまっへ、ひゅーひゅーひゃおへはひひまふ
(すいません、パンに針が刺さってたみたいで、舌に突き刺さってしまって、救急車をお願いします)」

 


受付「はい?どうしました?」

 


私「へふはら、ひたにはひはははっへひまひまひへ(ですから、舌に針が刺さってしまいまして)」

 


受付「はいぃぃぃ?」

 

 

こんな有様。うまく伝えるのに5回くらい繰り返した。1番大変だったのは住所を伝えるくだり。「せめて日本国内でないと行けません」と言われた時は、もう伝えるのは無理だと思った。


救急車が到着するまで十数分かかる。
その間はこの痛みに耐えなければならない…
痛い…痛いけど、たまに舌にピアス刺している人もいるし、こういうファッションなんだと思って耐えるしかない。
とにかく前向きに考えるんだ…これで病院行けば少なくとも明日は会社休めるぞ!

 

そうして痛みに耐えながら、到着した救急車で私は病院に向かった。悪意の針は無事摘出され、私はなんだかんだ入院した期間と土日合わせて5日間会社を休むことができた。

 

 

こういうことになってしまうかもしれないです。家族がいればすぐに状況を察してくれて、救急車を呼んでくれるでしょうが、一人暮らしならば自力で呼ばなければわかりません。
でも舌に針が刺さっていたらうまく喋ることすら出来ないでしょう。


とてつもない悪意です。しかも無差別にこの状況になりかねないという、小さなテロです。
想像しただけでも恐ろしい。


こういう事態を防ぐためには、パンも全て自動販売機みたいな販売スタイルを取るしかなくなってきます。針をさせないように。
だとしたらかなりの費用がかかってしまいます。将来的にこういう販売スタイルになるかもしれません。


正直パンに針が刺さっているかどうか判別するのは難しいですが、注意…できないですよねぇ。もう舌に刺さったら無理です。諦めるしかないです。
もっと怖いのは、針が舌ではなく頬っぺたを突き破ってしまって…って無理だ!もう考えるの無理ー!!
とにかく針がパンに仕込んであって、舌に刺さってしまっても、落ち着いてまず救急車を呼びましょう。針を自分で抜くのは危険です。救急車が到着するまで安静にしておくのが良いです!

 

 


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東横線の窓ガラスが粉々に?人生何が起こるかわからないなと思った。

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少し気になるニュースがありました。
昨日6月21日夕方ごろ、東急東横線の窓ガラスが割れるという事件があったそうです。

東横線の「綱島駅」付近で、先頭から2両目の車両の窓ガラスが完全に粉々になっていました。

この事件で怪我をした方はいらっしゃらなかったそうです。

 


電車の窓ガラスが割れるというのは想像できませんね…原因は何だったのか気になるところです。粉々に割れたということは、何らかの衝撃が加わったということですよね。

東急東横線にはあまり乗らないのでわからないのですが、電車と電車がすれ違った時ってフォォォンガタンガタン!!!って車内にいても結構衝撃が伝わってくる気がします。
ドアの側に立っているときに電車同士がすれ違うと結構びっくりします。
電車も70〜80km/hくらいのスピードで走ってますので、すれ違った時の衝撃も相当でしょうね。
東急東横線って電車同士がすれ違うのでしょうか?ちょっとわからないですが…

でも写真を見る限りすれ違うこともありそうですね。

 

 

それか何かがぶつかったという可能性も考えられます。例えば鳥がぶつかったとか、何らかの拍子で小石などがぶつかったとか…
だとしたら原因はすぐに特定できそうですね。でも出来ていないということは違うということでしょう。もし鳥がぶつかったとしたら、車内外からちょっとかわいそうですが鳥の死骸が発見されそうですし。

 

 


他には「窓ガラスが限界に達していた」という可能性。これが一番かもしれません。
電車の窓ガラスですから、事故などのことも考えてかなり高い強度で作られているとは思います。
しかし長く使えば使うほど電車の振動や雨風などにさらされて、強度は落ちてくるはずです。
するとちょっとしたきっかけで割れてしまうということになるでしょうね。
これが一番現実的かも。

 

 

今回の事件でけが人などがいなかったという事が驚きです。
割れた窓ガラスは座席の後ろの窓ガラス。ということは座席に座っていた人や、座席の前に立っていた人もいた可能性があります。
もし自分が電車の座席に座っていたとして、後ろの窓ガラスが割れたら…いや絶対に避けるのムリです!!気がついた時にはグサリ…でしょうね!

まず電車の窓ガラスが割れるなんてことを考えて普段生活していませんよ!
これは平和ボケというよりはもう避けられない、強制敗北イベントに近いですよ。
ゲームとかだと後半でないと倒せない敵が前半で戦うことになり、負けてもストーリーが進むイベントがありますが、電車の窓ガラスが割れるというのはまさにこれと同じ現象です!
人生にも強制敗北イベントがあるんですね…

窓ガラスが突然割れて、それを避けるとしたら野生動物並みの反応速度が必要でしょうね。
特に小動物。彼らの反応速度は凄まじいですよ。うさぎを飼っていた事があるのですが、素早すぎて反応できませんでした。7年飼っていたんですけど、ずっと野生の世界に身を置いているように私たち家族を警戒してました。
懐かなかったなぁ…

 


話が逸れましたが、本当に不意にこういう考えもしない事が起きます。まさに人生の方が小説よりも断然奇妙だと思います。
いつどこで何が起こるか分かりませんから、気をつけたいところですね。


ちなみに、この窓ガラスが割れた事件の影響で東急東横線のダイヤが乱れ遅延などが発生しているそうです。
東横線を利用される方は気をつけてください!

 

 

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3万PV間近!ブログ運営報告とブログの書き方をご紹介!


当ブログの運営状況をご報告したいと思います。
なぜ突然報告しようかと思ったかと言いますと、突然報告してもいいかなぁ〜?思いだったからというのが正直なところです。

いつも当ブログをお読みいただいている皆さまはじめ、今回新規に当ブログを訪れてくださいました皆さまに何かお役に立てる情報を提供できればと思い、当ブログの現状報告をしようと思いました。

 


普段は私が書きたいことを書いている当ブログをいつもお読みいただいて下さる皆様には、本当に頭の下がる思いです。
そんな私が運営するブログですが、参考になる部分があればと思い、書きます。出来る限り全て、秘密なく書きます。

当ブログの状況のみならず、私が記事を書くときに心掛けていることなども紹介いたします。
この記事がどこかで誰かの役に立てば幸いです。

 


ブログの運営報告

 

運営日数、記事数、読者様数など


今日までで

運営日数…106日

記事数…217記事(当記事含む)

読者様数…99名


という状態です。1日2記事ずつくらいのペースで書いていることになります。
最近は1日3記事書くことを心掛けています。休日はできれば4記事くらい書いています。

でも単純に記事数が多いブログ=いいブログというわけではないので、内容にも気を遣わなければなりません(本当はそんなに気を遣ってませんけどね)。
記事の書き方については後ほど触れたいと思います。


記事を書いてきた日数的には3ヶ月半ほどですが、最初の頃は書いたり書かなかったりが激しかったので、実際ブログを開設してから半年くらい経過してます。

この後紹介するPV数などの結果は半年ブログを運営しての結果だと考えてください。
半年にしては…あまり伸びていない方だと思いますが…

 

 

PV数


今月のPV数は現時点までで26962PVです。
デイリーで見ると1200~1300PV/日といったところでしょうか。

 

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もちろん毎日コンスタントに1200~1300PVあるというわけではなく、
PV数が跳ね上がった日、また伸びきらなかった日ががありますので、
月間で見ると山と谷があります。

上記の数字ははてなブログのカウンターの数値ですが、この数値は実数に近いような気がします(初めの頃は1日2PVとか5PVとか無慈悲な数字が出ていたので)。
アメブロとかシーサーブログとかだと、ブログに備えついてるカウンターはかなり水増しされているので信用できませんが、
はてなの方は信用していいのではないかと思っています(間違えていたら指摘してください)


このままのペースで行けば、恐らく今月30000PVは超えると見込んでいます。目前まで迫ってきてますので!
これまでに私は20サイトくらいブログを作っては潰しを繰り返してきましたが、今月のPV数は最高記録です!
どれだけ忍耐力がなかったんだという感じですね…

 

今月はこの2つの記事を書いた翌日、PV数がかなり上昇しました!

各記事1週おきに書きました。

 

 

 

 


当ブログで人気を集めておりますハンターハンター記事。
中でもこの「ハンター協会会長・ネテロ」に関する2記事を書いた翌日6000PV/日以上になりました。
1日でこれほどPV数が増えた経験はなかったので、

 

「おいアンタ…なぜだ…?なぜ俺のブログに…アクセスがあつまっているんだーっ??」

 

と焦りました。
どこか他のサイトで取り上げられたりしたのかな?…だとしたら6000PVは少ないか。
この2記事で今月のPV数の1/3ほどになります。
一部の記事がそのブログのPV数の大半を稼ぐということは聞いていましたが、本当だったんですね。


このような大きくPV数を呼んだ記事がなかった場合、当ブログのデイリーのPV数は500~900PV/日ほどと見込まれ、15000~27000PV/月ほどになるかと思います。
1カ月間平常運航だとしても30000PV弱/月くらいにはなるかと。
かなりPV数が落ちた日(記事をロクに書かなかった日)も数日ありましたので、
このくらいの結果になったと思います。もっとまじめに書いておけばよかったな。


1度大きくPV数が上がると、もちろん次第に下がってはいきますが、
日々のPV数が底上げされるような気がします。
最初のネテロの記事でPVが増えたあと、300~500PV/日ほどになり、
もう1つのネテロの記事を書いた後500PV/日は超えるようになりました。

恐らくこれは大きくヒットした記事がその後も検索などで流入を呼んでいるからではないかと思われます。
なかなか狙ってヒットを出すのは難しいですが、ヒットした記事=それだけいい記事だと思いますので、自身の考える「最高の記事」を書くことができれば、ヒットする確率も上がるかもしれませんね。

 

 

 


マネタイズ


現在広告を張ったり、記事広告を書くといったことはしておりません。
このブログからの収入はこれまで0円です。
完全に趣味の一環として書いています。
3万~5万PVくらいになるまでは、発生した金額など気にせずブログを書きたかったので、
あえて広告などは貼りませんでした。


目標はこのブログからも生活費を稼ぎ、自由な生活を手に入れることですので、
来月にはマネタイズしようと思います。

ですが、Googleアドセンスなどを張っても「はてなブログPro」にしなければ、
無料版ではすでに貼ってある広告が邪魔をしてろくに収益が上がらないと聞きます。
Proに変えるには独自ドメイン?とかいうものが必要になるそうですが、
ちょっと詳しいことが分からないので、調べながら少しずつマネタイズにシフトしていこうと思います。
どなたか親切な方、教えていただけるとありがたいです。

でもまぁ30000PV程では、そんなに収益は出ないと思いますので、もっともっとブログを書き続けることが大切ですね。

 

 

 

ジロギンの記事の書き方

 

ここからは私が記事を書く上で心得ていることとか、書くペースなどを紹介きていきます。

 

平日

平日は最低2記事書くことを目標としています。最近は3記事書いています。こんなペースで3記事書いています。


朝は5時、または6時に起きて出社前に1記事書きます。
5時に起きるか6時に起きるかはその日の気分と体調によりますが、
5時に起きることができればかなり量の多い記事が書けます。


私は朝8時に家を出て会社に向かいますが、朝ご飯は食べないので、
歯を磨いたり着替えたりする時間しかかかりません。トータル15分程度でしょうか。

5時に起きれば2時間45分は記事を書く時間に充てられます。さらに電車に乗っている時間が30分弱程ありますので、最長3時間15分はブログに時間を割けます。

まぁ3時間15分フル活用して書くことはないですけどね(笑)
かかっても2時間~2時間半くらいです。

 

もし早く書き終えてしまったら、昼、または夜書く分の記事を既に書き始めて、ストックしておきます。
朝だけでは大体書ききれないので、タイミングを見て切れ切れに書いていくことになるのですが、その時その時で思っていることが違ったり、改めて書いた記事を見直す心の余裕も生まれるので、それをメリットとして書きます。

そして会社の昼休みなどを利用して続きを書き、スキを見てトイレなどで更新します。
昼はこれで完了です。2記事書けました。

 

3記事目は仕事を割の電車の中から書き始めます。
弊社は定時過ぎたら基本的に自由なので会社内で書き始めることも多いです。
夜は時間が多いので思う存分記事を書けます。
これで3記事目完了。

 

ここまでやってもし余裕が残っていれば、ザーっと明日の朝書く記事を夜のうちに書いてしまいます。
これをやっておくと朝5時に起きなくてもそこそこ長文の文章を5時に起きなくても書けるので楽になります。
…でも3記事書いてさらにもう1記事書ける日は稀ですね。あまりやらないです。次の日5時起きを選びます。

 

 


休日

休日はもう時間使い放題の書き放題ですので、朝から書きます。
平日5時だの6時だのに起きているせいで休日も同じくらいに起きてしまいます。
…前日飲んでなければ…

会社に行くこともなので、朝何時に起きようともボリュームのある記事が書けます。
イムリミットがないというだけでだいぶ心が楽です。

朝書き、昼前に書き、夕方書き、夜書く。

これが休日のペースです。
会社にも行かなくて良いので、いつでも書けます。
4記事書くときはだいたい「1記事が2000~2500字」程度の記事しか書けないときです。
これくらいなら1時間かからずかけてしまうため、あまり書いた感じがしないので4記事でも書けます。
3000字以上の記事を書くとそこそこ疲れるので、休日でも3記事くらいになりますかね。
4000字超える記事を書くと間違いなく3記事になります。やっぱり疲れる…


これが飲み会が入ると健全にペースが乱れます。
私はブログを書くくらい飲み会が好きなので、飲み会があるとそっちに行ってしまいます。
本当は書き続けるべきなのですが…息抜きも必要ですからね!仕方ないですよね!
飲むと翌日も二日酔いなので1記事書ければいいところでしょうか。
二日酔いでも3~4記事書けたら…もう天才ですよ!二日酔いをコントロールする天才!


こんな感じです。書くか飲むかの休日です。
あれ!寂しいな!私!…何だろうコレ…目から汗がでてくるよ…

 


先に文字数についても触れましたが、それほど1記事当たりの文字数は意識していません。しかし平日はトータル6000字、休日(二日酔いじゃない)はトータル10000字以上を目標に書いています。

これはブログのボリュームを出すためというよりも、単純にそれくらい書かないと自分が書いた気がしないからです。
ちょっとブログ中毒になりかけているかもしれません。

 

「分かってるさぁ…お前は仲間だ…俺と同じ…ブログ中毒者!!!」

 

という声がどこからともなく聞こえてきそうです。誰のセリフだったかな…?


特に1記事あたりの文字数に関しては気にしなくていいと思います。
多いに越したことはありませんが、私は長い文章読むの苦手ですし、そういう方は多いと思いますので、短いほうがむしろありがたいという読者さんも多いかも。
といいつつこの記事がすでに長文化しつつある…

 


文章の書き方としては、一旦思うままにザーっと書いてから、文字の大小を調整しながら文章を直していきます。
言葉足らずの部分があったり、誤字脱字があったりするのでできる限り見つけ修正します。
それでも見逃しちゃうんですけどね。
…俺でなきゃ見逃しちゃうね!


書く前にSEOとか検索流入とか難しいことを考えると記事が書きにくくなりますし、
バズなどを狙うと私の場合大体外れます。
狙った記事程そんなに読まれないです。これは私の感性の問題かもしれませんが、
その時思っていることを素直に書いた方が多くの反響をいただけます。
ブログは嘘をつきませんね。
余計なことを考えず、今の気持ちを素直にザーっと書いた方がいい気がします。

 

 


こんなところでしょうかね…当ブログの現状報告と致しましては。
まだまだ弱小ブログですが気になることなどありましたらお気軽にお聞きください。
答えられる範囲で答えます。大体のことには答えます。
私個人のことは…ノーコメントとさせていただきます。今はね。

 

 


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風俗嬢の月収は◯◯◯万円!?このままで良いのか俺!?

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先日会社の同僚からこのような話を聞きました。端的に言うと

 

「ソープランドの風俗嬢、すなわちソープ嬢が月収200万円で働いている」

 

という話でした。
単純にすごいなという感想でした。
いや、そのような感想しか抱けなかったといった方が正しいですね。
月収200万円ですよ!200万!!
そこらの企業の役員くらいの収入ではないでしょうか?


もちろん風俗嬢というのは中々できる仕事ではないですよね。
詳しくは書きませんが、もう…そういうお店で働くのです。
好きでもない相手に体を売る仕事です。
それ相応の対価があって然りですが、まさかこれほどとは思いませんでしたよ。

 

 

 

200万円と言えば今の私の月収の約10倍です
…えっ!?自分で書いていて驚きましたが、10倍!!!??
うそだろ…私が10ヶ月働いた分を1ヶ月で稼いでしまうということか!!
しかも風俗嬢の方々は毎日週5で出勤するわけではなく週2~3日という方が多いそうです。
普通のサラリーマンの出勤日数の半分程度ですね。

まぁ仕事内容はとても厳しいですが…
いやぁ~200万かぁ~…やはり金が貰えた方が幸せなのかなぁ?

 


それと同時に、


「何をやってるんだおれは…」


とも思いました。
月20万のために毎日ちんたら出勤して。
売上にならないことが確定している事業を社長のご機嫌取りのために続ける。
何をやってるんでしょうね、私は。

世の中には私よりも少ない勤務日数で私の10倍以上稼いでいる人がいるのに。
なんだかとても悔しい気分になってきました。

「営業のインセンティブで今月給料が6万増えた!」
だの、転職するにしても
「この会社なら今より基本給がより2万高くなるから12ヵ月で24万収入アップだ!」
だの
「休日が5日増える!!」
だの。


小せぇ小せぇ小せぇっ!!!
なんて小さいことにこだわっているんだ!
こんなことにこだわっていたのでは、その程度の人間に終わってしまう!!
そんな気がするのです。

 

 

お金を稼ぐことは世間的にはあまり良くないことと認識されているようですが、
努力の最終目標として「月いくら稼ぎたい」と設定し、
それに向かって頑張るということは全く悪いことではないと思います!!

それに、会社という組織に守られている以上はたとえ安い給料だとしても文句は言えないと思うのです。
給料が低い分、色々なことを会社が肩代わりしてくれます。確定申告とか。
やはりそれらをやってくれる会社にいる以上は、大きく稼ぐということはとても高望みしていると思います。

 

 

よく考えると、高い給料をもらっている人たちって、個人の働き方次第と言いますか、

出来高制みたいな形式で働いている職業の人たちが多いですよね。
会社に所属しながら高給取りってたぶんある程度限界があると思います。
良くて数千万が上限でしょうが、そこまでたどり着けるのって50歳とか60歳とかになってからのように思います。


例えば芸能人。彼らはテレビに出たり雑誌の取材を受けたりすることでお金をもらっています。
その金額は恐らく普通のサラリーマンのと桁が違います。人気の芸能人だと年収億超えるでしょうね。
それほどテレビで見かけない若手の芸人さんでも、地方営業などで月収100万円以上稼いでいる方もいらっしゃると聞きます。


しかし芸能人は、まさに出来高制。体調を崩して仕事ができなくなればその分収入が減ります。
さらに有給休暇なんてありませんから、休めば即減給となるのです。


そしてスポーツ選手などもそうですよね。
試合に多く出る選手はそれだけ優れているとみなされ高額な年俸で働くこととなります。

しかしもしケガなどで出場できなくなれば、場合によっては戦力外通告されてしまい、

収入は0になるなんてことも…
ただスポーツ選手として名を馳せれば、売り込み方は多様にありますから、完全に0になることはないでしょうし、
なんならそれでも一般サラリーマンより全然高い収入がある場合もありますが…世知辛い…

 

 

芸能事務所に所属していたり、チームに所属していたりしても、
高給取りと呼ばれる方々は「個人事業主」のような働き方をしている方が多いです。
個人事業主はまさに「独り」なので、誰も守ってくれません。
自分で働きた分が給料になりますが、働かなければ貯金を食いつぶすしかなくなる。
しかし守りがない分、その風俗嬢の月収200万円以上の額を稼ぐ人もいます。

 


もう私と同い年くらいの芸能人やスポーツ選手が活躍してますし、
何なら年下の子も活躍しています。
なのに私は月収20万でちんたら生きている…


これはダメだろ!!


今の私は何の魅力もない、月収20万でブログを書くことが趣味の
魅力0ブロガーです!
せめて!せめてお金だけは持っていたい!
なんだかそういう気持ちが湧いてきました。


同年代で活躍し、自分より何十倍も稼いでいる人がいるという事実に
私は悔しくなってきました!


良し、頑張ろう!!
やはり会社にいたのでは限界がありますから、
本格的にブロガーを目指すしかないです!


金銭的な目標はやはり風俗嬢を超える月収300万円!
そしてそれ以上に目標としたいのが、

毎日100万人以上の人が笑顔になれるコンテンツに当ブログを成長させること!


この2つを念頭に置いてこれからはブログを書いていきます!
忘れてはいけないのが、「お金を先行させてはいけない」ということ。
良いコンテンツを配信し続ければお金は後からついてくる。
私はそう思っていますが、人間どうしても金銭欲に飲み込まれがちですので、
安易な金稼ぎブログにならないよう、しっかり記事を書いていきたいと思います。


そして努力を怠ってはいけないということ。
表に出さないだけで売れている芸能人も、優れたスポーツ選手も裏では人並み以上の努力をしてきています。
努力に対して払われる対価がそれだけの給料だということを忘れずに、
楽して稼ごうなどと思わないことも大切ですね。

 


…ん?待てよ?

月収300万円ということは…毎日10万円の収入
毎日100万人が笑顔になるコンテンツということは…少なくとも月間3000万人が見るブログ

 

…どうしよう…目標高過ぎちゃった!!

 

 

 


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【ワンピース】白猟のスモーカーに学ぶ「理想の上司」のあり方とは?

いつもハンターハンターの記事を書いていますが、私は少年ジャンプのマンガは大体好きです。特に2000〜2011年くらいにかけて連載されてた作品は世代的に私はドンピシャで、ジャンプに育てられたと言っても過言ではないです!

 

 

特に「ワンピース」は、ハンターハンターより前に好きになった作品です。
ハンターハンターはやはり比較的高い年齢向けでしたので、幼い私には面白さがわからず、当時はワンピースにどハマりしてました。
今でもワンピース好きですが…ハンターハンターの方が好きですかね!

 

ワンピースはストーリーが好きというより、「好きなキャラクターが多い」というタイプの好きですね。
ワンピースはすごい数のキャラクターが登場しますが、中でも「おっさんキャラ」がいい味出しているのです。

 

今回取り上げるのは、

 

海軍中将「白猟のスモーカー」

 

 

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です!

主人公・ルフィたちにとって敵に当たる海軍に所属するスモーカー!
本来主人公の敵キャラって極悪人に描かれることが多いのですが、スモーカーは時にはルフィと戦い、時にはルフィを手助けしと、良きライバルのような感じです。

 

ワンピース内の海軍は縦社会的な要素が強く、下のものは上のものの指示に絶対服従という状態です。
ストーリー全体としてこの海軍の縦社会は読者に不快感を与えるように描かれています。
「こんな上司の指示なんて受けたくない!」
と思ってしまう、そんな上司が海軍には多いです。

しかし、スモーカーについては

 

「会社の上司がこんな人がだったら一生ついていくわぁ〜」

 

と思ってしまうほど魅力的な上司です。

今会社などで「上司」と呼ばれる立場にある人にこそ、今回の記事は読んでもらいたいです。
スモーカーのような上司、良いですよ!!

 

 

白猟のスモーカーとは?

 

まずスモーカーの紹介から!
スモーカーは悪魔の実の一つ「モクモクの実」を食べた「全身煙人間」です。
体の一部、または全身を煙に変えて戦うことを得意としています。

初登場時の年齢は32歳、現在34歳です。
おっさんというには若いですが、その貫禄は明らかにおっさんのソレです。

 

海軍の大佐として東の海・ローグタウンで海賊たちを大勢捕まえてきましたが、ルフィたちに初めて逃げられたのをきっかけに、ルフィたちを追いかけます。
2年後には海軍中将にまで上り詰め、新世界にあるG5という海軍の荒くれ者たちが集まる基地を統べる存在になっていました。

 

 

 


実は誰よりも部下思いの男だった!!

 

スモーカーの良い上司っぷりはコミックス23巻で見られます。

スモーカーには「たしぎ」という女性海兵の部下がいます。たしぎは剣の腕は立つのですが、どこか間の抜けた性格で、失敗ばかりしていた海兵です。
そんなたしぎをスモーカーは叱咤激励し、初登場時などは辛く当たる描写が多かったです。

 

当時スモーカーは大佐、たしぎは曹長の座についていました。

七武海の1人、海賊・クロコダイルが国の乗っ取りを企て、大規模な戦争を引き起こした事件が発生。スモーカーはこの一件をたしぎに任せ、自身は裏方に回りました。

 

たしぎは黒幕のクロコダイルを逮捕したものの、それはルフィにやられ、すでに意識不明の状態だったクロコダイルを捕まえただけに過ぎず、自らの力で捕まえたとは言えない結果に終わりました。

 

事件が解決し、スモーカーのもとへ訪れたたしぎ。自分の不甲斐なさや実力不足を嘆くたしぎにスモーカーは

 

「つい最近まで同等だと思ってた奴らが悪名を上げてどんどん駆け上がっていく。
この海じゃ駆け上がらなきゃ死ぬしかねぇことを奴らは知ってるんだ。
進むか死ぬか、この海へ来ることを誰が決めたんだ?」

 

とグランドラインという厳しい海の現実と、勝てなければ死ぬという事実をたしぎに突きつけます。
それを受けてたしぎは泣き出してしまいます。

 

「バカが…泣く程くやしかったら…もっと強くなってみせろ!!!!」 

 

と一喝!!たしぎは


「なりばすよっ!!!」

 

と強くなることを誓い、船室へ入ってしまいます。
やはりスモーカーはここでも厳しく当たります。まるで怖い上司そのものです。

 

直後、スモーカーのもとへ連絡が入ります。
海軍からの連絡でした。
海軍はクロコダイルの一件をルフィたちが解決したという事実を揉み消し、事件を担当したスモーカーとたしぎの成果にし、昇進させようとしていたのです。

これに対しスモーカーはクロコダイルを討伐したのは自分たちではないということを主張するものの、意思を変えない海軍。
それに対してスモーカーはこう言います。

 

「おれ達がクロコダイルを仕留めた…!?
…それができなくてウチの部下は泣いてんだぜ…おい…君…政府上層部のジジイ共に伝えてくれるかね…」

 

「クソ食らえってな」

 

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ウワァァァァァァ!!!
なんて…なんて男なんだスモーカー!!
今までたしぎに辛く当たっていたけれど、本当は誰よりもたしぎの気持ちを考え、たしぎのためを思って行動していたのです!

本当にたしぎが納得する形でしか成果は受け取れない!それ以外はクソ食らえというわけです!

 

このシーン、何度読み返しても泣いちゃいます!今も涙目になって書いてます!

大人になるとさらに心に沁みるシーンです!

 

 

自分より立場の上の人たちに対してこのような態度は取れますでしょうか!?いやいやなかなか取れないです!
部下のためにここまで啖呵切れるでしょうか?
いやいや無理でしょう!!

 

これができるからこそ、スモーカーはかっこいい、みんなの理想の上司なのです(みんなのかはわからないですが…)

 

実際の会社でこうやって上司に楯突く…というのは推奨しませんが、ここまで部下を思うということが出来る人は少ないと思います。
所詮は仕事上の関係で、仕事を辞めてしまえばもう会うこともない相手かもしれませんが、それでも部下を思う気持ちっていうのは大切だと思います。

 

 

 

最近はこういう関係を暑苦しいとする意見も多いですが、やはり自分のことを思ってくれる人がいるというのは、救われますよ。

とてもありがたいことです。特に会社という何かと厳しさと不安が伴う環境では、こういう人がいるかいないかというのは大きく変わります。

仕事へのモチベーションもそうですが、仕事が充実すればプライベートも充実してくる。

自分を思ってくれて支えてくれる人がいるだけで何もかもがうまくいく、そういう心持ちで生きていける気がします。

 

 

ただ案外難しいのが、普段のたしぎに対するスモーカーのような厳しい態度で接することだと思います。
怒鳴ったり叱ったりってなかなか出来ないですよ。しかも本当に愛情を注いでいる相手に怒るっていうのは、今の人たちは苦手としていそうです。私もこっちの方が苦手ですね。優しくすることだけが相手を思う気持ちではないということです。飴と鞭ですね。頑張らないとな。

 

一応私も部下がいる身。
スモーカーのように振る舞うことは出来なくても、部下のことを考えるということはスモーカーのようにやっていきたいなと思います。

 

この記事を読んだ上司の方々、部下に愛情を持って接していますでしょうか。
もし自分が困った時に、部下は助けてくれますでしょうか?
お互いを想い合えるスモーカーとたしぎのような関係を気づきたいですね!
そのためにはまずご自身が「理想の上司」になって部下と接するのが近道かもしれません!

 

 


こちらの記事もどうぞ!!

 

 

 

間違いを「間違いだ」と言えない社員の辛さ…本当はズルなんてしたくない。

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「どこの会社でも裏でやることはやっている。仕方のないこと。」


以前母にこのようなことを言われたことがあります。
まだ私が社会に出る前でしたね。2~3年ほど前でしょうか。
一時期車エビの偽装などで内部告発事件が話題になりました。
そんな事件が多発していた時に「なぜこのようなことをするのか?」と母に尋ねた際に言われたことです。


ビジネスの基本は


「安く仕入れ高く売る」


という考えのもとに成り立っていますよね。
その為に試行錯誤してきた結果、ビジネスは発展してきたと聞きます。


例えばまだ飛行機なんてない、海外へ行くには船での移動が当たり前だった時代。
インドでは簡単に手に入れられた香辛料を、当時は入手が困難だったヨーロッパに輸入することで高い金額で売れたそうです。
このようにある土地では簡単に手に入るものを簡単に手に入らない土地でで売るというのも
「安く仕入れ高く売る」の考え方に基づいています。


100円のコーラを1000円で売るにはどうしたらいいか?みたいな理論もこれに基づいていますよね。


その他にも「独自性のあるものを高く売る」とかが考え方としてあります。
どのような方法にせよそれなりに工夫したり思慮したりしなければなりません。
しかし簡単にこの「安く仕入れ高く売る」ができてしまう方法が


偽装すなわちズル


ですね。
売り手が「これはインドで取ってきた香辛料だよ」と言ってそこらへんに生えている花の花粉を売りつけても、輸入した行程を見ていない買い手には確かめようがないですし、
さらに売り手が「うちは町一番の大きなお店」というようなネームバリューがあれば、
「それだけ大きなお店が言っているのだから、これはインドの香辛料なのだろう」と信じてしまいます。


たぶん当時もこのようなズルが横行したでしょうし、現代社会でも行われています。何年たっても根底にあるものは変わりませんね。

 


そして今こうして私自信が社会人になって思います。
真っ当に経営している会社ってこの世に何社くらいあるのかなと。


私は妙な正義感が強く、ズルするくらいなら負けていいみたいな考え方があります。
ズルをして勝っても自分の力ではありません。
やはり勝負をするなら自分の力で相手を叩けなければ意味がないと思っています。


裏を返せば、私は勝てない勝負からは逃げる人間でもあると思います。
真っ向勝負で勝てなければ最初から戦わない。そういう人間です。
ズルをするのも卑怯ですが、勝負から逃げるのも卑怯ですね(笑)。


ただ疑問に思うのは、


「なぜズルをしなければ勝てない勝負にわざわざ臨むのか」


ということです。
勝算にズルすることを含めるのはダメだと思うのです。
ルールの範囲内で抜け目なく行動するのはありだと思います。
でもルールを破ってまで乗り出すのは違うと思います。


それって、例えばバスケの試合で強いチームと戦うときに
「隠し持ったナイフで全員切りつけて負傷させれば勝てる」
みたいに考えるのと同じではないかと思うのです。これはやってはいけないことですよね。

 

そうまでしなければならないのならば、潔く負けを認めて、自分たちが勝てる市場で勝負する方が良いのではないかと思います。
いつかズルしたことは公になりますから、長い目で見ても正面から勝負できる市場で
勝ち続けた方が良いと私は思います。

 


恐らく会社がズルしてしまがちなことって、
本業以外に新規参入した分野でしてしまうことが多いのではないでしょうか。
本業が上手くいき、そのノウハウを使えばできると思っていた分野に参入したものの、
結果が出なかった。すぐに収益化できると考えていたのになかなか利益があがらない。
そこで何とかして利益を出すためにズルをしてしまう。
こういうパターンが多いのではないかと思います。


本業の分野と新規参入した分野は似ていたとしても全く異なります。
そこで撤退せずにずるずるずるずるとズルを重ねてしまうと結局撤退したほうが安くつく結果になると思うのです。
撤退する勇気というのも大切だし勇気ある決断だと思います。

 


私は現在自分自身社を経営しているわけではないので、これまでの考え方はやっぱり甘えた考え方なんだろうなと思いますが、
自分の勝てる土俵で勝負し続けるという方がいい気がします。


具体的な例を出すなら、
横綱・曙さんは相撲界では最高位である横綱に輝いた、まさしく一時代を築いたお相撲さんです。
曙さんは引退後、K-1ファイターとして土俵ではなくリングに上がることとなりました。
しかし初の実戦で対戦相手のボブ・サップ選手になすすべなく倒されました。
横綱のまま終わっていれば曙さんは最強だったのに、何があったかはわかりませんがK-1という別の分野に手を出してしまった事で
「弱い」というレッテルを張られてしまいました。とてももったいないことです。
同じ格闘技ではありますが、相撲とK-1は全く別物です。
相撲で1位でもK-1で勝てるわけではない、
またK-1で1位でも相撲で勝てるわけでもない。
やはり勝算のない勝負はするべきではないと私は曙さんの例からも思ってしまいます。


ただ曙さんはズルをせず、正々堂々戦っていたのはとても素晴らしいと思います。

 


母にも「勝たないところでズルして勝っても意味はない」
ということを伝えたところ、


「それはそうなのだが、そうも言っていられない会社もある。ズルをしなければならない会社もかわいそうだが、
それを黙認して会社の指示に従わなければならない社員たちの方がかわいそうかもしれない。」


と言われました、確か。


今こうして自分が会社で働き始めて

分かります。

ダメだと分かっていることも売り上げのために何も考えず業務を遂行しなければならない社員のつらさが。
確かに会社の目的遂行のために雇われた社員たちではありますが、
採用広告さえも正直多くの嘘が込められていて、社員たちも本当に会社の理念や方針を理解したうえで集まったかどうか微妙です。
私も会社に対していろいろ誤解していた部分があります。
いや誤解していたというかさせられていたというか…


会社の方針に対して「間違っている」と考えて反抗すれば、今の私同様ほとんど社内で干されているような状態になります。
まぁそのおかげでブログ書く時間も確保できているわけですが…
組織は恐いというか、私にはいにくいというか、悲しいなと思いました。


間違いを黙認し、指示に従うことが社会人なのでしょうか?
だとしたら、私は社会人にはなれませんね。
半社会人…いや半魚人です。

 

厳しい社会を勝ち抜くためにはズルするのも然りなのでしょうか…?
私の方針に従えばズルをするくらいなら負ける…
社会における敗北、それすなわち「死」でしょうかね…?


ズルをするなら「死」を選ぶ…かっけぇ~!!
死ぬのは恐いけど(笑)

 

自分の信念に従って生きるためには組織の中ではなかなか厳しそうですね。
各組織の考え方がありますので、それを全て捻じ曲げてやろうなんて考えはありません。
しかし、やはりズルをしないで生きていきたいという気持ちはあります。
さて、ズルの無き世界はどこにあるのか、それを探す旅に出ようと思います。
今日中には戻ります。

 

 

 

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