ちくしょう!
ほんとにちくしょう!
もう訳が分からなくなっています。
これまで私が行っていた事業は、スタートすることすら厳しいということで廃止となりました。
以来、仕事がなく干されていた状態の私でしたが、ついに異動が決まりました。
またもや現在スタート前の事業を走らせているチームへの配属。
実は私は昨年新卒として入社して以来、新規に動き出したチームや企画段階のチームを1年間で3チーム点々としており、
本来行うべき一連の業務を行ったことがないのです。
私は営業職ですが、弊社は営業職は営業だけやっていればいいというわけでなく、
契約書類の作成や管理、入出金の管理や請求書発行、新卒採用の面接まで行います。
何なら私はスマホ用ゲームアプリの企画制作まで行いました(結局アプリは売れずに頓挫しました。特定されるのが怖いのでアプリ名は言いません。やってもつまらないです)。
入社当初半年ほどは営業をしていましたが、新人の半年のスキルなんてたかが知れています。
その後はアプリ制作に移るも、あくまで企画を主に行い制作は外注していましたので、特別何かスキルが付いたわけでもなく。
そして新しく発足する、間違いなく事業化できないチームを任せられ(チームって言っても私含め2名なのですが)、
またチームを異動することに…
基礎を積み上げる時期に中途半端にいろいろかじり過ぎたせいで、私は何が何だか分からない存在になってしまったようです。
社長からは
「元々営業で雇ったけど、君は正味半年くらいしか営業してないからなぁ。
しかも新卒時点での半年なんて、ほとんどは研修みたいなものだしなぁ…
どこに配属するかなぁ…?」
いや、お前の指示で動いてたんだろーがっ!!!!!!!
営業を半年しか経験出来てねーのもお前の指示だったからじゃねーかっ!!!
そんなに処分に困るのなら退職すると言えば
「だったら今まで君に投資した分の金を返せ!」
だって。
ってふざけんなよっ!!!
処分に困ってるからこっちが辞めるといい出せば辞めさせないってどういうことだよっ!!!
ということがここ数日私生活では繰り広げられており、異動先が正式に決定するまで私はほとんどやることもなく、ただ会社に来ているだけの状態でした。
正式決定まで2週間くらい休み欲しかったなぁ~。
謹慎処分でもいいから休みが欲しかった。そうしたらブログもたくさん書けたのに。
周りの人たちからは、
「社長はジロギンの能力とか考え方を買っていて、色々チャンスを与えたつもりだったんだと思う。
…うん…まぁ…全部チャンスにもなり得ないものだったけどね…」
ということを言われます。あと
「元気なさすぎ!顔死んでるよ!ゾンビだよ!君バイオハザードで見たよ!」
というようにも言われます。
あまりにも多くの人から「ゾンビ!ゾンビ!」言われるので、鏡を見たんですけど、
いつもと変わりないような…ということは、普段から私はゾンビのような顔をしているのか?
ノーメイクでゾンビを演じられる「ゾンビ役の天才」なのでは?
ゾンビ役のオファー待ってます!!
会社の周りの社員たちは私をいろいろと気を遣ってくれます。
会社への不満はありますが、正直働いている人たちに対する不満はほとんどありません。
社員同士の人間関係は非常にいい会社なのですが、ちょっとね…厄介なポイントがあるのです。
なんだかいろいろ新しい事業を始めるにあたってのモルモットみたいにいいように使われてしまっている気がします。
チャンスくれてるとか、本当なのかぁ?
事前調査しないで次々事業始めるとか、見切り発車すぎるだろぉ。
もう成功しないよぉ。
ちょっと話がズレますが、
私が好きな『ジョジョの奇妙な冒険Part4~ダイヤモンドは砕けない~』
の最終ボス『吉良吉影』は本当は実力は高く、何をやらしても誰にも負けないだけの能力を持っていますが、
会社ではあえて下っ端に甘んじて、目立たないサラリーマンとして仕事をしています。
吉良曰く「目立つほどに気苦労は増える」という考え方から、このような態度を取っているようです。
なんとなく分かる気がします。
私は入社当初行われた研修の一環で、新入社員がとある内容について全社員の前で発表するという企画があったのですが、
その時に社長の目に留まったらしく、以来いろいろと試されるようになりました。
別に私は自分の能力が高いとは思っていませんが、「目立つほど気苦労が増える」という状態には今まさにあります。
ちょうど「気苦労」を味わっている時です。
責任を負わなければならず、失敗すればこの有様。
目立つことの代償はかなり大きいなと痛感しています。
現在の会社ではそんな状態ですので、先日まで転職を考えていた私。
1社内定はいただいたのですが、条件が合わずお断りしなければならなくなりました。
内定を断ったのは、本格的に仕事がなくなる前でしたので、受けておけば良かったなぁと後悔しました。
その後、母に転職しようと思っている旨を伝えました。
「何か転職サイトとかを利用して転職を考えてるのか?」
と母からの反応。それ以外に転職しようもないだろうと答えたところ、
「転職するなら、ヘッドハンティングされて自分の条件をすべて飲んでくれる会社に行け!
でなければまた辞めることになるぞ!」
とのことでした。
転職サイトに広告を出している企業は
「とにかくすぐに人が欲しい!」
とか
「大量に人が欲しい!」
とか、そういった目的で転職者を募集している場合がほとんど。
そのような企業に転職できたところで、企業側も1人ひとりを重視しておらず、
結局また使い潰されるのがオチだ、と言われました。
だから自分の条件十分の企業に行かないとダメだと。
企業側も絶対に必要な人材の確保ができたならば、その人材に足しては手厚くフォローもする。
色々と自分の要求も呑んでもらいやすいから、ヘッドハンティング以外での転職はやめておけと。
まぁ一理あるなとは思うんです。。
インターネットで巡り合った会社って、いわゆる出会い系で知り合った人みたいな、
そういう感覚ですよね。
確かにお互いに「とにかく恋人がほしい!」から出会い系を利用するわけで、
そこで出会った人に自分の理想を押し付けたところで、うまくいくわけがありません。
結局実際に相手を知っていて、自分のわがままでも聞いてくれる人でなければうまくいかないでしょう。
それと同じですね。
ただですね、今こうして「ただ会社に来ているだけ」の私が他者からヘッドハンティングなんてされる確率は0に近いです。
それに私が経験豊富なベテラン社員であれば分かりますが、去年一昨年まで酒を飲んで遊んでいるだけの大学生だった人間を欲しがる企業はまずないでしょうね。
確かに母の言うことは一理あるものの、今の私には当てはまらないなと思いました。
しかしどの会社に行っても、おそらく『変わらない』だろうなというのも事実として感じています。
「転職してその会社に行きたいのではなく、とにかく今の状況から抜け出したい」
なんて動機では、結局転職したことをピークにモチベーションは下がり、転職先もすぐやめてしまうでしょう。
会社の様態な内情が同じというより、『私の心が変わらない』のですね。
また嫌なことがあれば転職すればいいと、その繰り返しになってしまう。
今の会社は幸いにもかなり早い時間に帰宅ができるので、
何の無理もなくブログを書き続けることができています。
私は恐らく会社という組織で働くことには向いていません。
ですので、ブログを起点に自分で食べてけるだけのお金を稼ぐという生き方が一番いいのかなと思います。
このまましばらく、吉良吉影のように目だたずに会社で過ごして、
ブログが上手くいき始めたら会社を辞めて、ブログ以外にもwebライターなどの活動もしていこうかななんて思います。
最近は平日でも軽く10000字以上書いている日もあるので、そこそこ役に立つライターにはなれるかなと思います。
もちろん生半可な覚悟で独立なんてできませんし、今は会社からもらっている給料があるから「独立したいなぁー」なんて軽く考えてしまいがちですが、実際独立したらそれどころではないでしょうね。
毎日「明日生きられるか?」というプレッシャーに、おう吐しながら生活しなければならないかも…
でも今こうして何もすることなく会社に行っている生活よりは何十倍も増しか。
とりあえず今はブログを更新することに注力するべきかなと思います。
まだまだ弱小ブログですからね。頑張ります。
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