ブログでご飯を食べていくんだぜぇー!俺はよ~!!
というのが私がブログを書いている一番の目的です。仕事をせず(ブログを書くことが仕事になるのですが、それなら苦じゃないです)、平日でも役所に余裕で行けるような生活が送りたいがため、ブログを書いています。
でも、間違えてはいけないこと、それは、
ブログで稼ぐからと言って、決して大金持ちになれるというわけではないということ。
ですよね。
これを勘違いしてしまいがちです。分かってはいるのについつい理想を描いてしまいます。「稼ぐ」って言い方が悪いのかもしれませんね。
ブログを適当に1~2記事書けば、毎月1000万円くらいがポーンと口座に振り込まれている…そんな暮らしにたどり着けると考えてしまいがちです。
いやいや世の中そんなに甘くない。
どんな業種にしても、月に1000万円稼ぐ人って、寝ないで働いているような人です。寝る間も惜しんで働かなければ大金にはたどり着けない。それが世の中です。
芸能人などはブログをポンと書くだけで月何百万という収入を得ているという人もいますが、それだけブログが人気の芸能人はテレビなどほかの仕事で忙しいはず。その合間にさらにブログで記事を書くことで、
高額な収入を実現させています。稼ぐ人はそれ相応の労働をしているはずのなのです。
一般的に、私のような雑記ブログの場合、アドセンス広告やアフィリエイト広告をブログに貼って収益化したとすると、
1PVあたり0.2~0.3円
の収入になるとされています。上手く広告の配置などを変えれば違うのでしょうが、平均的にはこんなものとされています。
1PVで0.2~0.3円…当ブログのような2~3万PVくらいのブログを収益化してもちょいと裕福な小学生のお小遣いの方が多いですね。
仮に月間100万PVの雑記ブログを収益化したとすると、月間の収入は、
20万~30万円
くらいの収入になります。
20~30万円…これは平均的なサラリーマンの収入とそれほど違わないでしょう。
私もサラリーマンですが、現在の収入はこのレンジに該当します。額面ですけどね。
っていうか年間で見て、ボーナスなどを含めたら、サラリーマンの収入にとどきませんね。
しかも、ブログを運営している方ならばお分かりでしょうが、100万PVなんて簡単に言いますが、それほどまでに大きなブログに育てるまでにいったいどれほどの時間と年月がかかるのか…
それまではサラリーマン以下の収入で生活しなければならにことを考えると、ブログ飯は非情なるいばらの道であることがお分かりでしょう。
100PVくらい行かなければ「ブログのみ」で生活していくのが難しいということです。
「ブログのみ」と書いたのは、忘れてはならないことは、稼ぐ手段はブログだけではないということです。
ブログとは言い換えれば「自分が作った広告代理店」のようなものです。
例えばブログ内で「○万円で貴社の商品紹介の記事を書きますよ!」とアピールすれば、 依頼さえあれば数万円が丸々入ってくるというわけです。アドセンスやアフィリエイトで稼ぐのとは単価が段違いです。
もし100万PVのサイトになれば、こぞって商品をアピールしたいというお声をいただけるかと思います。
そうすれば、アフィリエイト収益に加えて記事を書いた広告収入も入るので、20~30万円の収入に上乗せすることができます。もちろん好き勝手に記事を書けなくなるというデメリットはありますが。
このように使えば、自分のブログを広告媒体として、お金をいただくということも可能なのです。
まさに「自分が作った広告代理店」を持つことになるのです。
さらに、ブログから直接収入を得なくても、「自分のブログを100万PVまで成長させた」という功績は、今後フリーのライターなどをする上でめちゃくちゃ強みになります。ライターは記事のライティングをする人々、ライティングをする上で資格等は不要ですが、故に功績がある人の方が目立つのです。
功績がある人の方が、それだけ高いクオリティの仕事を期待できるからです。
仕事も高単価で受けることができるでしょう。
月間100万PV行かなくても、10万~20万PVでも十分売り込める功績だと思いますよ!クラウドワークスやランサーズ、ココナラなど、フリーランサーが仕事を受けられるサイトもたくさんありますので、
ブログで稼ぐこととは少し異なりますが、「ブログを使って稼ぐ」という部分で、ブロガーの収入を助けてくれることでしょう。ブログを自分のライティングスキルを磨く武器にしてしまうのです。
もし、単価の高い収入を得ようと思ったら、企業や依頼主の指示に従って、
仕事としてブログを書かなければいけなくなるでしょう。やはり働くことでしか巨額の大金は得られないということですね。
働かなければいけないというのは、ブロガー的に嫌でしょうが、無意味な会議に満員電車、得しない接待などをしなくていいという生活は得られるかもしれません。完全なる自由な生活っていうのは難しいですね。
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