私の名前はジロギン。

ハンターハンターをはじめとした漫画の考察や、1000円以内で出来る懐かしい遊びなど、幼かったあの頃に帰れるブログです!

MENU

なぜ油そば屋はラーメン屋より生き残りやすいの?

スポンサーリンク

f:id:g913:20160410212453j:image

昨日は大学時代の友人と飲みました。
未だに集まるのは大学の近くです。久しぶりに行きました。

飲み会の前に超お腹が空いていたので、学生の頃通っていた油そば屋さんに行こうと思いました。とはいえど、私の大学がある街はかなりの「ラーメン激戦区」とされていますので、もしかしたらもう潰れてしまっているかもしれないなと思いながら向かったのです。

本当に激戦区なんですよ。割とお客さん入ってるなーなんて思っていたお店ですらも数ヶ月後には閉店して、別のラーメン屋さんになっているくらい入れ替わりが激しいです。
強豪校のレギュラー争いくらい激しいと思います。

で、行ってみたんですが、ありました!
健在でした。安心しましたよ。まだしばらくは大丈夫じゃないかなと思います。

私が大学2年の頃に初めて行ったのですが、もっと前からあったお店ですから、多分4〜5年以上そこで経営し続けているんじゃないかと思います。



そこでちょっと気になったんです。
そのお店は比較的目立たない立地条件で、お客さんが常時満員というわけでもありません。その日も私が入店して食べ終わるまで他のお客さんは4〜5人しかいませんでした。

それなのになぜ、ラーメン激戦区で生き残っていられるのか…それはこのお店が油そば屋さんであることにあります!




油そばとは、お店によっては「汁なし麺」や「まぜソバ」などと呼ばれています。要するにスープがないのです。ここが肝!

ラーメンのスープはいつお客さんが来ても良いように、営業時間中は常に火にかけ続けなければなりません。
つまりその分光熱費がかかります。
もちろんラーメンのスープを作るための材料を仕入れなければなりませんから、そのお金もかかります。
また、多くのお客さんがスープまでは飲み干さないですよね?塩分過多で健康に良くないとされていますし、かなりしょっぱいので飲まない人が多いです。
その分は廃棄しなければなりません。もちろん廃棄するのもただではありません。お金がかかります。

油そばの場合スープは必要ないのでこれらの光熱費、材料費、廃棄処分代がほとんどかからないのです!
すなわちラーメンよりも低コストで作れるというわけなんですね。



実は利益を伸ばすには、売上を出すのと同じくらいコストを減らすということも効果的だと言われています。まさに油そばはコストダウンすることでより効率良くお店の売上を確保できる料理だということです。



何だか小狡いな油そば…と思いがちですが、そんなに油そばのことを悪く言わないでください!
私は油そばが大好きなんです!
なくなっちゃうと困るんです!
むしろ低コストで作れて私の腹を満たしてくれるなら、お店にとっても私にとってもメリットがあるので、素晴らしい存在なんです!



ちょっと油そばサゲ気味な文章でしたが、決して油そば屋さんをディスってるわけではありません。
巧みな経営手法と料理でお客さんに満足を長期にわたって提供し続けられるのはすごいと思います。