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気胸ってどんな病気?体験者が語る症状や注意点!

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おはようございます。ジロギンです。

昨夜はこういう記事を書きました。

 

 

 

記事の中で「明日の朝は30分でいいから走るぜ!運動するぜ!」
と誓ったのですが…

できませんで
したーーーー!!

できなかった…ちゃんと早起きはしたのに…
理由は面倒臭いから、ではなく恐いからなのです。

 

実は私、今年の1月に「気胸(ききょう)」という病気にかかってしまいました。発症したのがちょうどジョギングをしている時でして、そのトラウマから走るのが恐いのです………
元々ジョギングは高校生くらいから適度にやってきて、習慣はありましたし、走るのも好きなのです。しかし今年の初め頃やめてしまいました。


当ブログを開始した当初、本当に1〜2記事目くらいにも書いたのですが、何だかはるか昔のように感じますので、改めて書こうと思います。

 

気胸とは簡単に言うと

肺に穴が空いてしまう病気

です。痩せ型の男性に多く見られる病気で、芸能人ですと嵐の相葉雅紀さんやナインティナインの矢部浩之さんなどが過去に発症しています。確かに両名とも痩せてますね。

かくいう私も173cm/56kgというそこそこの痩せ型です。「スタイル良いね!」とはたまに言われるんですけど、体格が良い人からは「ガリガリじゃないか!?ちゃんとメシ食ってるのか?」と心配されます。食ってます。
そんな私ですから、気胸にもなりやすかったようですね。

 

 

気胸は先天的なものだそうで、成長期になると体が大きくなりますが、もちろん肺も大きくなります。肺は大きくなった時に引き伸ばされるわけですが、その時に部分的に肺が薄い部分が生まれてしまい、その部分が破れて穴が空いてしまうのです。
簡単に言うとこのようなメカニズムで気胸になります。


穴が空くきっかけも様々で、私の場合はジョギングしていた時の衝撃で穴が空いてしまったようです。走っている途中で背中が痛くなり、呼吸がしにくくなりました。
最初はギックリ腰かなにかかと思っていました。翌日は立ち上がれず会社を休み、自然回復を待ったのですが10日以上経っても治らない…
むしろ毎日気だるさと呼吸困難みたいな症状に見舞われ病院に行きました。
なんで素直にすぐ病院に行かなかったのか…
実際かなり危険なのですぐに病院に行った方が良いです。本当に辛かった…


走った衝撃でも穴が空きますし、その他にもちょっとした衝撃で穴が空き、お風呂に入った際の水圧だけで穴が空いてしまうこともあるそうです。何がキッカケになるかわかりません。

 

しかも、気胸は軽度なものだと穴が空いていることに気がつかず、そのまま治ってしまうことも多いそうで、気胸になる人たちは病院に来るまでに数回〜十数回くらい穴が空いて治ってを繰り返しているそうです。
私も5〜6回くらい穴が空いて治ってを繰り返していたとのことでした。
肩が痛かったり、胸のあたりが痛かったりしたら肺に穴が空いたという事らしいのですが、確かに明らかに肩が痛い時が気胸を発症する1年間くらいの間で5〜6回ありました!
繰り返していたんですね。

気胸になったら手術をします。
穴が空いている部分を内視鏡手術で切り取り、結んで完了です。
もちろん入院をします。気胸になっている時は、肺が萎んで機能しなくなってしまうので、空気を送り込む装置を肺に刺して5日ほど入院します。
いやはや辛いですよ。自分に管が刺さっているという事実が辛いです。トイレに行くのも一苦労で、病院の床の凸凹加減によっては、機会が付いている…あの点滴とかぶら下げながら移動できる鉄の棒がコロコロどこかへ転がってってしまうと、管が繋がっている私もそっちへ行かなければならないので、完全に主導権をコロコロに握られます。

 

 

 

さらに!
私がかかった気胸はただの気胸ではなく「血気胸(けっききょう)」という病気でした。
気胸はただ肺に穴が空くだけですが、血気胸は、肺に穴が空いた際に、付近の血管も巻き込んでしまい、出血も伴う状態の気胸で、肺に血が溜まってまう病気です。
CTスキャンでは肺に何かが溜まっているだけで、それが血なのか水なのかまではわかりませんでした。
背中からアニメでしか見た事ないような太い注射を刺して中身を取り出してみたらドス黒い血だったので、私は血気胸だと判明しました。


血気胸は気胸の患者さんが50人いたらそのうち1人が発症する、レアな気胸です。…いやレアって言い方はダメか。
私は肺に2リットルの血が溜まっていたそうで、少しずつ出血していたようです。早く病院に行けばこんな事にならなかったのですが、私は10日ほど自力で治そうとしてしまいました。
そのため毎日200ミリリットルずつ出血していたという事態になりました。すなわち毎日給食に出てくる牛乳の瓶くらい献血をしていたみたいな感じです。あー、我ながら…チカラが抜ける…
顔面蒼白で、医者が見たら「君ヤバいよ!」と一瞬でわかるくらいヤバい状態だったそうです。肺は7割くらいが血で埋め尽くされ、もうほとんど機能していなかったそうです。
背中が痛かったのは肺に溜まった血が周りの筋肉などを圧迫していたからだとか…


私は最初「あぁ、そうなんですか。」くらいに聞いていましたが、穴の空いた箇所が少しずれていたら一瞬にして大量出血していた可能性もあり、そうなったらジョギング中にショック死していたかもしれなかったそうです。
それを聞いてようやく「えっ!ヤバかったの!?」と自覚しました。危機感ないですねー。

 

 


手術をするまでに採血だとか点滴だとか注射を10回くらいされたかもしれません。退院するまでに50回は注射されましたね。もう注射とか全然怖くなくなりました。小さい子もこれくらい注射すればなれると思います!
…もちろんしないに越した事はないですけどね!
手術は人生初めてでして、案外お医者さんたちも私に話しかけながらやるんだなと思いました。
もちろんこれは私の緊張感を解くものでして、確かに緊張せずに手術に入れました。ドラマとかだとめちゃくちゃ真剣にやっているイメージがありましたが、確かにそんなに深刻にやられちゃこっちも怖いですよね。
患者の意識があるうちはそんな感じなんだと思います。

 

そしてやりましたよ!全身麻酔!!
呼吸器から少しずつ麻酔が投与されるのですが、最初


「大丈夫ですか?眠くないですか?」


と聞かれた時は、まだ意識があり、


「大丈夫です。」

 

と答えていたのですが、少しずつ眠くなり、次に


「眠くないですか?」


と聞かれ、


「あー、ちょっと眠い…」


と答えた瞬間手術室とは全く別の部屋にいました。本当に一瞬でしたが、3時間くらい経過してました。
タイムスリップしたみたいでしたよ。本当に全身麻酔って全く意識がなくなるんだなと感じました。怖いというより面白い体験でした。
時をブッ飛ばしたとでもいいましょうかね。

 

 

 

そんな経験をしたのが今年の1月の事。
初めての手術に初めての入院でしたので戸惑う事もありましたが、まぁいい経験が出来たなと思います。


あと、本当に入院は人をダメにしますね。
ご飯もバランスを考えたものが出されますし(病院食ってマズイイメージがありますけど、そんな事はないですよ、めちゃくちゃ美味しかったです!毎日食べたいくらいでした)、身の回りの事は看護師さんがやってくださいますし、あとはテレビ見ながら寝ているだけという生活です。本当に会社に復帰した時の「社会出たくねー」感は凄まじかったです。


確かに手術をしたりなんだりで体力が落ちてますので、昼寝しても夜も眠れちゃうんですよね。毎日13時間くらい寝てました。
でも寝るのが仕事ですからね。もう赤ちゃんみたいな生活してました。
からの会社!赤ちゃんからいきなり社会人になるみたいなもの!それは無理ですよすぐに働くの。

 

 


気胸は防ぎようがない病気で、一度発症すると再発する可能性も高いのです。
私はジョギング中に気胸になりましたので、またジョギングしたら気胸になってしまうのではないかと怖いのです。完全にトラウマになっています。
走るのは好きなんですけど、当時を思い出すとなぁ…走れなくなってしまいます。


これを機にトラウマ克服しようと思いましたが、もう少し簡単な運動から始めようかなと思います。筋トレとか。

 

もし気胸にかかったら私に聞いてください、私からできるアドバイスはひとつ、


「気胸かな?と思ったらすぐに病院に行こう!」


これだけです!
胸や肩が明らかに痛かったり違和感がある。
今までなかったのに階段を上っただけで息切れしてしまう。
背中が痛くて起き上がれない


などの症状があったらすぐに病院に行きましょう!本当に病院に行ってくださいね!
くれぐれも自力で治そうとしないようにしてください!!

 

 


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