私の名前はジロギン。

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「店員さんにすら腰が低くなってしまう理由」を考えてみた!

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私の名前はジロギン。

 

私はコンビニなどのレジでも、会計が終わると「ありがとうございましたー」と言ってしまうタイプの人間です。飲食店で店員さんがご飯を運んできた時もお礼を言ってしまいます。もちろん小声でですけどね。お礼を言います。いわゆる

「店員さんにすら腰が低くなる人」

です。

お客さんであるならばお金を払いサービスを受け取る側ですので、横柄な態度とってもいいというと極端ですが、店員さんに対して腰を低くしなくても問題はないです。しかし私はつい無駄に丁寧な言葉遣いを心がけてしまったり、多少店員さんがミスしても何食わぬ顔でスルーしたり(もちろんお釣りの金額が違ってたら言いますよ)、お礼を言ったりしてしまいます。一度大学の後輩から、居酒屋で「なんでいちいちお酒運んできた店員さんにお礼言ってるんですか?」と聞かれたこともあります。このことについては後述します。

もはや無意識に店員さんにすら腰が低くなってしまう私。でもそれは私だけでないはず。同じようについつい店員さんにも腰が低くなってしまうという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回、

店員さんにすら腰が低くなてしまう理由

を考えてみたいと思います。

 

 

 

余計な騒動を起こしたくない

ごく稀にコンビニやファストフード店などのレジでめっちゃ切れている人がいて

「店長か責任者出せ!このナメクジ野郎どもが!」

などと怒鳴っている場面を見かけます。店員さんのミスだったり態度に何か悪い部分があってそれについて怒っているのだと思われます。

確かに店員さんはお金をもらう側ですので、お客様に最大の満足を与えるように努めなければなりません。しかし店員さんも人間。まだまだロボットがレジの受け答えをするには不安が残る2017年ですから、ミスは仕方がないです。店員さんのミスは目につくかもしれませんが、お客さんの方が「これ間違ってますよ」という程度に指摘してあげれば、大抵の問題は片付くと思います。むしろ声を荒げて騒動を大きくする方が時間もかかるし体力も使うし、店員さんのミス以上に自分に降りかかるロスが大きい気がします。もちろんミスをするのは悪いことではあるんですけどね。

ただそんなことを考えると、店員さんに接するときも腰を低くしてなるべく騒動を起こさないようにしようと考えてしまいます。

 

 

遠慮しがちな性格

「お客様は神様」というのはサービス業界に共通した考え方ですよね。あまりいい考え方だとは思いませんが、先述の通り店員さんはお客様からお金をもらうわけですから、まるで神棚にいる神様を扱うかのように接しなければなりません。逆にお客さんの立場からすると「神様ぶれる権利がある」とも言えます。その権利を行使するもしないも自由で、客である自分が最大限満足できるように店員さんを使うのも問題ないです。

しかし私の場合

「こんな態度とったら店員さんも嫌な気分になるだろうな。吐き気を催してしまうかもしれないな。」

とか

「店員さんとはいえタメ口で話すのは気を悪くしそうだな。丑三つ時に藁人形持ってどこかに出かけそうだな。」

とか考えてしまい、権利の行使を遠慮してしまうのです。無駄に店員さんの気持ちを考えてしまい、遠慮してしまう性格なのです。これはもなかなか治らないです。私はついつい遠慮しちゃうわ〜。謙虚だわ〜。

 

 

幼少期の出来事や教育環境

幼少期、3歳くらいの頃を振り返ると、私は

「誰かに何かをしてもらったら『ありがとう』を必ず言いなさい!必ず!」

と両親から教わってきました。親が私の欲しかったものを買う際に、お店のレジなども

 

母「店員さんにありがとうは?」

 

ジロギン「ありが・・・かたじけない。」

 

という「ありがとうを言う実践の場」として利用していた記憶があります。三つ子の魂百までと言いますが、幼い頃からの教育環境が今の自分を作っています。

当時積まされた訓練を未だに体現してしまうようで、25歳になってもコンビニのレジでありがとうと言ってしまいます。

また逆に、一度だけ父親が家族で外食している時に飲食店にクレームをつけたことがありました。料理が出てくるのが遅い上に注文した物と全く違う物が出てきたとかそんな理由だったと思います。私がまだ8歳とか9歳くらいの頃でしたかね。すごく嫌な感情になったのを鮮明に覚えています。その時に私は

「無闇にクレームをつけるのはやめよう。飯が不味くなる。」

と誓った記憶があります。

こういった幼少期の出来事や教育環境も店員さんに腰が低くなってしまう理由になると思います。

 

 

自分の経験1

私は大学生の頃、少しの間ですがコンビニでアルバイトをしていました。接客バイトの定番ですよね。正直接客には向いていない私ではありましたが、その時はどうしてもお金が必要で、苦手なのは百も承知ですぐに採用が決まったこともありコンビニのバイトをしていました。

まぁ案の定全然ダメだったんですよね。今でも結構トラウマです。レジではこんな感じでした。

 

ジロギン「いらっしゃいませ!」

 

客のおじさん「ボソボソ・・・」

 

ジロギン「はい?・・・もう一度よろしいでしょうか?」

 

客のおじさん「ボソボソ・・・」

 

ジロギン「申し訳ございません・・・もう一度よろし・・・」

 

客のおじさん「だからマイセン!マイセンだっつってんだろ!」

 

ジロギン「ひぃ!すみません(いやマイセンってなにー!?)」

 

っていうことが何度もあったのです。ちなみにマイセンとはタバコの銘柄の一つであるマイルドセブンの略称です。と言ってもマイセンというのも正式な略し方というわけでもなく、タバコによってそのお客さんオリジナルの略称を使っていて、そんなん自分ルールの呼び方を言われてもこちらとしては全然わけわからなんのです。自分の常識は他人の非常識というやつですね。

理不尽な展開に耐えられず私はコンビニバイトを辞めました。半年くらいで。こういう経験があったからこそ今だにコンビニのレジでは

 

ジロギン「(コンビニ店員さんを見ていると、あの時の未熟だった自分を思い出すぜ。だから俺は、あの店員さんにも、横柄な態度なんて取れねぇのさ・・・)すみません、『マイルドセブン』をください!」

 

店員の女性「マイルドセブン・・・あっ、メビウスですね。何ミリでしょうか?」

注:マイルドセブンはメビウスという名前に変わりました。

 

ジロギン「・・・」

 

という感じで当時の自分を思い出してしまい、なるべく腰を低くして、当時の自分が「あのお客さんいい人だったな」と思うであろうお客さんになりきってしまうのです。

こういった接客業における苦い経験が店員さんへの腰の低さに影響を及ぼすと思います。

ちなみに私はタバコは吸いません。例え話です。

 

 

 

自分の経験2

私がお酒を飲み始めたのは大学生になってからです。居酒屋でサークルの先輩、同期、後輩などと毎週のように一緒に飲んでいました。

よく飲み会に来る先輩で、すっごくよく喋って、その場の人のことを面と向かって悪く言う(もちろんイジリのレベルでですが)男の先輩がいたのです。ムードメーカ的な先輩でした。

しかしその先輩は店員さんがお酒を持ってくると、どんなに酔っ払って盛り上がっていても瞬時に冷静になり「ありがとうござます」と言って、店員さんがお酒をテーブルに置くのを手伝ったりしてしました。

当時の私は先輩に「〇〇先輩って店員さんに丁寧に接しますよね?」と聞いてみたのですが、こんな答え感じのが返ってきたのです(うろ覚えですが)。

 

先輩「うちらは遊んでるだけだけど、店員さんは仕事をしている。遊んでいる人が仕事をしている人の邪魔をしてはいけない。だから俺はできる限り店員さんの仕事が円滑に運ぶように接しているつもり。まぁ、そもそもうちらが来ない方が店員さんの仕事がなくなって楽なんだけど。」

 

確かにそうだなと感じました。私たちのような酔いどれは来ない方が店員さんも楽になる店員さんは仕事をしているので、ダル絡みして迷惑をかけるのは良くないなと思いました。自分が店員さんの立場だったら嫌ですもんね。

ということで私はこの先輩の考え方を自分の中で一つの指標とすることにし、店員さんにも丁寧に接するようになりました。こんな経験も影響しています。同じように考えている方や、同じような経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

中二病

私の場合ですが、この店員さんに腰を低くすると言いますか、「小さなことで怒ったり声を荒げたりしない」みたいなスタンスはですね。完全に

ワンピースのシャンクスに影響された中二病なの症状

でもあるのです。

シャンクスは第1話目で

「俺は頭から酒をぶっかけられようが、唾を吐きかけられようが大抵のことは見逃してやる」

みたいな台詞を言っていました。これに完全に憧れちゃっているわけなのです。当時の私はまだ小学1年生とかでしたからね。感化されやすい素直な年頃でした。その憧れが未だに根付いているのです。

例えば居酒屋で店員さんが私の服に運んできたお酒をこぼしてしまったとしても、私は間違いなく

「あ〜大丈夫ですよ!洗えばいいんで!」

と言います。これは1番最初の「余計な騒動を起こしたくない」に起因する感情ではありますが、実は9割方心の中では

「こうやって、普通の人ならば怒る場面でも軽く受け流す・・・俺!」ど〜ん!!!

という感情が占めています。気分は赤髪です。左目に傷がある気分です。左腕を近海の主に食われている気分です。

こういう極めて重度な中二病がゆえに、店員さんのミスなどを利用し、自分の世界に浸ろうとしているのです。私はこの感情がないということを認められません!あなたはどうでしょうか!?ありますよねぇ?少からずありますよねぇ!?

 

 

 

 

先日友人に

「『いい人』だと思われているやつが一番モテないんだよ。なぁ?ジロギン?」

と言われてしまいました。変に腰を低くして、なるべく相手に悪い印象を抱かれずに生きようとすると、それが逆に他人を遠ざける結果になってしまうようです。

確かに小学校の時も、中学校の時も、高校の時も、ちょっと先生に怒られる機会の多いやんちゃな子の方が女の子からモテていました。悪い印象を抱かれまいとするには確かに人と深く接しないのが一番なのですが、それが相手にとっては不気味というか、ちょっと何考えているのかわからないという印象を与えてしまうのだと思います。ヤンチャな子と言いますか、そういうのを気にせずに正直に相手と接することができる人の方が同性からも異性からもモテやすいんでしょうね。

 

「店員さんにも腰が低くなってしまう性格」は多分私の本質で、もう変えようがないし、おそらくこの性格のまま知っている人にも接しているからこそ、

「ジロギンは心が読めない」

とか

「ジロギンは何考えているのかわからない」

とか

「ジロギンはカワウソに似ている」

とか言われてしまうのかもしれません。

関連記事:あなたは何の動物に似ていると言われますか?私は・・・ - 私の名前はジロギン。

 

もっと良い意味でわがままに人と接することができれば、交流をより深めていくことができるのでしょうし、その練習として店員さんとのコミュニケーションはうってつけの場なのかもしれませんが、私には・・・

できない!!!

良いじゃないか、腰が低くても。それが私なんだよ。25年もこの性格のまま生きてきてしまったのだから。もう治らないよ。まるで一度折り曲げた金属についた折り目がどんなことをしても取れないように、私の性格ももう治らないんだよ。

 

私と同じような「店員さんにすら腰が低くなってしまう性格」の人たちをでも勇気付け、その姿勢を正当化できるようにと思ってこの記事を書いてきたのですが・・・負けてしまいそうだ・・・劣勢だ・・・自分で自分を追い詰めている気がする・・・

それでもいい。なんと思われてもいい。それでも僕は店員さんに腰を低くする。

 

 

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