私の名前はジロギン。

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極寒の我が家で起きたハプニング

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私の名前はジロギン。


もうすっかり寒くなり、木造の1階、しかも角部屋の我が家ではすでに暖房がフル活動している。
室内が寒くなる条件がそろった部屋に私は住んでいる。こんなことまで考えて部屋を決めていなかった。
床もフローリングのためすごく冷たくなる。朝方は布団から立ち上がると足の裏の皮膚が張り付いてベリベリはがれてしまうきがしないでもない。
冷蔵庫の中より部屋の方が寒くなってるんじゃあないかってくらい寒いのだ。


朝起きたら暖房をつける。会社に行っている間は消し、帰ってきたらまた暖房をつける。
そんなルーチン生活なのだ。

 

 

 

昨夜も会社から帰ってきて、エアコンを起動し、暖房にこの極寒の部屋を暖めてもらうようお願いするべく、
リモコンのボタンを押したのが・・・


これがしまった!!エアコンが起動しないのだ!


入居の時に備えついていた相当古いエアコンであったため、壊れてしまったのではないかという不安が私の脳裏をよぎった。


まずい・・・まずいぞ・・・もしエアコンが壊れているとしたら・・・この極寒の部屋で一晩過ごさなければならなくなるのか・・?
まるで網走刑務所のような、この狭くて寒い部屋の中で、一晩暮らさなければならないのか!?
耐えられない・・・狭いのは私の安月給のせいなのだが、寒いのは冬のせいだ!
いや、寒くなる木造住宅に住まざるを得ないような安月給の私が悪いのか?結局そうなのか!?

 


我が家には今のところエアコンしかまともに暖を取る手段がない。
その唯一の手段が奪われた今、どうやってこの寒さをしのげばいいのか・・・
お風呂に入るか?いや、お風呂に入れば一時的に温かくはなるが、お風呂から出たら体温が下がり、更に体についた水分が蒸発したときの気化熱で尚更寒くなる・・・
上着を着るか?いや、私は家では薄着でいたい!服を着てゴワゴワするのは嫌なのだ!


そうだ・・・テレビだ!テレビをつけよう!
テレビは電化製品!つけて電気が流れれば若干なりとも発熱する!
普段使うことのないテレビ画面に手を当てるよにして、暖房、いや、暖炉代わりに使えばいいのだ!

 

そう考えた私はテレビのリモコンを手に取り、電源を入れた・・・入れた・・・入れ・・・


何ぃぃぃっ!?
テレビもつかないぃぃっ!?


いくらリモコンの電源ボタンを押してもつかない!
私の家のテレビは、主電源みたいなやつがどこにあるか私自身知らない!
私は情弱過ぎて把握できていない!もう存在しないものだと思っている!
停電というわけではない、部屋の照明はついている・・・
まさか、テレビも故障したのか!つい2ヶ月ちょっと前に買ったばかりだというのに!?
それとも、ここ数日つけていないから、ふてくされてしまったのか?


テレビ
私のことなんてぇ、遊びだと思って付き合ってるんでしょ~!?
それならさぁ~もう二度と番組なんて見れなくてもいいってことよねぇ~?
私のことなんてぇ、見なくてもいいってことよねぇ~?


と言わんばかりに、ふてくされてしまったのか・・・?
すまないテレビよ・・・と謝りはしなかったが、これは困った。

 

 

 

我が家から暖を取れる可能性のあるものが全て失われてしまった。
エアコン、テレビもろとも動かない・・・
私はここで凍死し、冷凍保存されたミイラとして数千年後に発掘されるのかもしれない・・・
だとしたら、未来で私のミイラを発見した研究者が、私を「数千年前の日本の王」と思ってくれるように、ちょっと王族っぽい格好をして凍死しようかな・・・


なんて思っていたが、私は一つこの状況を打破する可能性があることに気が付いた。


もしかしたらリモコンに問題があるんじゃあないか?
リモコンの電池の接触不良とかなんじゃあないか?


その可能性を信じ、私はまずテレビのリモコンの単4電池を取り出し、もう一度はめ込んでみた。
すると・・・


・・・ついた・・・テレビがついた!!


これは僥倖!
とりあえずテレビは何とかなった!しかしテレビだけで乗り切れるほど我が家の寒さは甘くはない!
エアコンが必要なのだ。頼む、エアコンも電池の接触不良であってくれ・・・
私はエアコンのリモコンの電池もはめ直してみた。すると・・・

 

ついた!ついたついたついたぁぁっ!!

 

エアコンも復活!
何だ大げさに考え過ぎた、ただの接触不良なだけじゃあないか。


調べてみたところ、冬場は低温によってリモコンのゴムの部分が硬くなってしまい、
電気の通りが悪くなってしまうことがあるようだ。
それゆえに冬場はリモコンが効きにくくなりがちなのだとか。
リモコンが効かなくなった時は接触を見直してあげると良い。
1つ賢くなった。

 

 


そして今回の出来事から学んだことはもう1つある。
人は悪い状況に陥ると、更に最悪のパターンを想定してしまいがちだ。
しかし「案ずるより産むが易し」という言葉があるように、そうそう自分の思い描く最悪のパターンなんて襲ってこない。
凍死してミイラになって発見されるなんてことはまず起きないのだ。
まぁ襲ってくるかもしれないけれど、いつ来るかもわからない最悪のパターンを恐れて何もできなくなってしまうのは、限りある人生を生きる上で時間の無駄遣いになってしまう。
私もリモコンの電池の接触不良に気が付くまでどれくらいの時間を浪費しただろうか・・・
う~ん・・・たぶん2分くらいだ。大したことなかったね。人生のうち2分くらいは仕方ないよね。


たった2分の出来事をここまで膨らませてみた。
この記事を書きあげるのにかかった時間は、推敲・見直し含めて約1時間。
こっちの方がよっぽど人生の時間を無駄遣いしているね。

 

 

 

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