私の名前はジロギン。
今日、平成29年8月20日の私のお昼ご飯は、以前祖母にもらったのだが、しばらく食べずに封印しておいた
きりゅううどん
というものを食べることにしてみた。
反射で見えにくく申し訳ない。
群馬県にある桐生市という市の名産品らしい。うどんは好きなのだが、このきりゅううどんを食べずに封印していたのには理由がある。それは・・・
極太すぎるからだ。
極太すぎて、一般家庭にある調理器具で調理可能なのか、いや、一般家庭より調理器具の少ない我が家で調理可能なのかという点で不安があったので、手をつけずにいたのだ。ちょっとした蛇より太いよ。蛇のモンスターだよ。アナコンダだよ。
だが今回はこの封印を解き放ち、きりゅううどんを調理し、食べてみようと思うのだ。
そこそこグロ注意なので気をつけてご覧いただきたい。
調理方法がいろいろと書いてあるが・・・御託はいい。なんかよくわからないけど、とりあえずうどんモンスターを沸騰したお湯に25分(15〜18分+6〜8分)くらいつければいいらしい。
ということで沸騰したお湯に投入。調理とは名ばかりで、お湯を沸かせてうどんを入れるだけで終わりだ。誰でもできる。小学生でもできることだ。
ということで25分間、茹で上げる
・・・なんか心なしかデロデロしてきたぞ・・・
変なヌメヌメが発生してきてるんだけど、大丈夫かな・・・?
25分経過
25分もあったのでキッチンとトイレの掃除まで出来てしまった。部屋もきれいにして食べた方が美味しく感じると思う。
それでは水揚げしていく
!?
!?
・・・うどんとは一体・・・
めんつゆをかければマシになるかな?脳を走る血管みたいだね。
できました〜♪
なんというかゲロ・・・ゲル状のクラゲの死体みたいなものができた。
ちょっと・・・トイレ行ってくるね。ゔぉぇぇぇぇ・・・
私はなんてものを生み出してしまったんだ。決してわざとではない。わざとではないんだ。ただ私の・・・多分調理能力が足りなかっただけなんだ。
でも私が産み出した子だもんね。
私が産んだ子なのだから、最後は私の手で葬らせてちょうだい。
いただきます。可愛い我が子よ。
モグモグモグモグ・・・
おいいし・・・腰がすごく強くて、ほぼガム。食感がほぼガムね。うどん味のガム。
あと味付けもなかなか・・・しょっぱすぎて水を飲みまくってなかなかトイレから出られなくなりそう。
ごめんね・・・お母さんの力が足りなかったばかりに・・・あなたをきちんと産んであげられなくてごめんね・・・
次は絶対にちゃんとした調理方法で産んであげるから・・・次作ればの話だけど。
ということできりゅううどんを料理してみました。
どこで失敗したのかな・・・?いや、今回のが成功だったのだろうか?
強いて言うならば、鍋かな?鍋がもっと大きいものの方がよかったかもしれない。
水3リットルが入る大きな鍋を使ってくださいって書いてあったし。一応買っておくか。
でも、量的にはすごいいっぱいあったから、とてもお腹いっぱいになった。
なかなかお目にかかれるシロモノではないともうが、皆さんもきりゅううどんを食べるときは愛情を持って作ってげてほしい。
・・・ん?
へへ・・・参ったね。