私の名前はジロギン。
否、
ジロロ=ルシルフルだ。
しばらくぶりだな!
ハンターハンターの連載再開と36巻発売が決まって、オレは毎日心待ちにしてるんだ。
楽しみで楽しみで仕方ないよ。
でも楽しみにしてたら、なんかお腹すいてきたな。
パスタ食べたくなってきた。
でもさ、普通にパスタ作ってるところを写真にとって、ブログにアップしても面白くなくないか?(普段から面白くないって言うのは、ジロロ傷つくよ)
ということで今回は、
オレの念能力を使いながらパスタを作ってみたんだ!
その様子を書いていくことにするよ。
用意する材料
まずは、「念能力パスタ」を作るために必要な材料を用意する。
オレが念能力パスタを作るには、「パスタソース」と「麺」があれば充分!(つーかこれが限界!)
ソースの味は何でもいいだろう。各々が好きに選べばいい。
オレは「たらこ」とか「明太子」とか海鮮系が好きだな。
麺はゆで時間が短い方がおすすめだ。オレが住む場所の近くにあるコンビニでは、3分が最短のゆで時間だった。
おそらく、時を圧縮してもこれ以上のゆで時間を切ることは難しいだろう。
もちろんオレは盗賊、財布は持ち歩かない。
ソースもパスタも盗んできたものだ・・・
・・・うん、これはあれだ。店員さんがくれたやつだわ。特に何も言ってないのにくれたんだよ。
なんでだろうね、「参加賞」みたいなやつなのかな?「当店に来てくれてありがとう」的な。
念能力パスタを作る
では実際に念能力パスタを作っていこう!
オレが買ったパスタの量は400gだが、もしかしたら足りないという人もいるかもしれないな。
そんな時こそ、念能力の出番だ。
「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」!!
左手で触ったもののコピーを生み出す「神の左手悪魔の右手(ギャララリーフェイク)を使えば、麺の量を倍の800gにすることができる!
いや倍どころか、1200g、1600gでもいけるぞ!
・・・そういえば、コルトピがご飯をコピーしてそれを食べたらおいしいのかな?
あと、栄養になるのかな?
24時間たったらコピーは消えちゃうけど、う○こになったらどうなるのかな?
・・・おっと失礼、食べ物の記事にう○こなんて表現をしてしまったこと、深くおわびする。
我が家は本当の幻影旅団と違って貧乏なので、一気にすべての麺を茹でたりはしない。もったいないから、何日かに分けて食べる。
今日はだいたい300gの麺を使うぞ。
我が家は貧乏なので、鍋のサイズも小さいものしかない。
だから、麺を半分に折らなければ鍋に入らないんだ。
しかし、写真で見てわかるように300gの麺を束にした太さはかなりのものだ。
これだけの麺を半分に折るには、オーラで腕力を強化するか、オーラなしならば「試しの門」の4の門まで開ける腕力が必要だろう。
もちろんオレは両方とも可能。だから300gの麺ごとき、折るのは余裕だ。
・・・人とは本当に面白いな
(粉々になったパスタも全部美味しくいただききました)
普段料理をする人ならばすでにお気づきだろう。
オレが手順を間違えていることに。
そう、本来は麺を折る前にお湯を沸かしておかなければならない。
もちろんまだ水の状態。この状態から水を沸騰させようと思ったら、火をつけて数分待たなければならない。
だがオレの場合、ものの数秒で沸騰させることができる。
そう、水見式の要領でな。
オレの得意な念系統は特質系。水見式を行った時、水に現れる反応は「水が沸騰する」というもの。
これは他の5系統には当てはまらない反応。つまり特質・・・
あっつっ!!マジあつっ!!
この近さムリっ!火傷するっ!!
・・・取り乱してしまったが、こうしてお湯の用意も完了。
あとは麺を3分ゆで、湯切りをしてお皿に盛り付ければ・・・
麺完成!!
では最後に、たらこソースと付属のノリをまぶしていこう。
うん、ここは念とか何も使わず、普通にまぶします。
別に、念能力者だからって全部念で片付けるわけじゃないからね。
掃除とかも自分でやるし、会社にも歩きと電車で行くし。
はい完成!念能力たらこパスタ!
・・・と言いたいところだが、これだけだと具材が足りなくて物足りない、そう思わないか?
オレは何も具材を買っていなかったのは、冒頭に説明した通りだ。
それには理由がある。
なぜなら、オレはもともと「具現化系念能力者」だったが、後天的に「特質系」になった。具現化の能力も使うことができる。
そう、足りない具材は自分で具現化できるということだ。
たらこに合いそうな、シーフードの具材、そうだな・・・「エビ」を具現化しよう!
冷凍SHIRIMPを具現化した!さぁ、これをパスタにまぶしていけば、少し華やかになるだろう!
諸事情により、エビを袋から出すことができなかった。
とりあえずまぶすだけまぶしたから、これでOK!完成!
誰がなんと言おうが完成!これが「念能力たらこパスタ」だ!
食べてみる
ここまで読んでくれた君。まずはお礼を言いたい、こんなくだらない記事に付き合ってくれた、どうもありがとう。
ただ、君はこのようにも思ったんじゃないかな?
「たらこパスタを具現化する能力は使えないの?」
かと。
それは違うんだ。
パスタを具現化するならば、パスタ屋さんに行き、最初からできあがっているパスタを食べたほうがいい。
既にあるものを具現化するのは、メモリの無駄遣いだし、修行時間も無駄になる。
・・・え?エビを具現化するのはメモリの無駄遣いじゃないのかって?
あのエビはオレの念獣だから!あいつも能力持っているから!
食べるとすごくお腹いっぱいになるっている能力を持った念獣だから、全然メモリの無駄遣いじゃないよ!
さぁ、おしゃべりはここまでにして、早速「念能力パスタ」を食べてみよう。
あっつっ!あちぃ!食べられん!あつっ!
なんでこんなあついの!?夏だから!?このコート着てるから!?
おいしい♡