私の名前はジロギン。
先週末に体調を崩し、木曜日、金曜日と休んでいた。そして土曜日、日曜日、さらに体育の日で月曜日と休みになり、
不本意ながら5連休を生み出してしまった。本当に不本意なのだ。
作為的な気持ちは全くない。本当にないのだ。
5日も休むと不安になることは、
「自分が休んでいるうちに仕事上でハプニングが起きていて、会社に行ったらその収集で忙しい」
みたいな状況になっているということだ。
経験がある人も多いだろう。長く休めるのはいいのだが、それは現実逃避に過ぎず、休んだ分のツケが一気に襲ってくることがほとんどだ。
メールがクライアントからの連絡でいっぱいになっていたり、
休み中に電話がひっきりなしになっていたり。正直怖い。
私も今日は不安だった。まずメールボックスを開くのが不安だった。
恐る恐る開いてみるとなんと…
誰からもメール来てねぇじゃねぇかっ!!!
メールボックスに合ったのはDMくらいなもので、誰からもメールは来ていなかった。
良いと言えば良いんだ。
事件が起こっていない平和な状況が広がっていたのだから。
しかしなんていうんだろう…なんかあってくれよ!という感じは否めない…
ハプニングは起きてほしくないのだが、全く何もないというのもどうなのか。
正直、何かハプニングが起きないと、やるべき作業がないのだ。
8時間勤務しなくても(すっごいゆっくり作業して)5時間で足りてしまうのだ。
これだったらちょっとハプニングが起きてくれた方がいい。
そんなに責任問題にならない、程度の浅いハプニングが望ましい。
ちょっと寂しささえあった。
プライベートでも誰からも連絡なんて来ないんだから、仕事でくらいは来てくれよ!!
ハプニングを望むというのはおかしな話であるが、何もない1日になってしまうよりはましなのかなと思う。
私は安定した日々よりも、ちょっと綱渡りみたいな、何か一つくらいネタになりそうな毎日を望んでしまう。
ブロガーならば尚更1日のうちでネタになりそうなハプニングを望んでいるかもしれない。
これがもし、ブロガーとして生活しているとしたら微妙になってくる。
収入や閲覧数などは毎日ハプニングなく安定的に増えていくことを望むはずだろう。
ちょいとスリリングな毎日を過ごしたいと思うのは、生活に余裕があるからだ。
本当に追い込まれた生活をしている人ほど安定を望むと思う。
生活にゆとりがあるというのはいいことだが、故に危険なことに手を出しがちだ。
「遊び半分の犯罪」を犯す人々の感情に似ているかもしれない。
ブロガーで言うなら「炎上商法」というか、あえて反感を買いそうなことをしてしまうことが該当しそうだ。
私はできる限りこういうことをしなくない。ブログの上ではこういう自分からスリルを作り出す真似はしたくない。
何もハプニングの起きない生活というのは実は幸せなのだなと実感した。
もしかしたら大きなハプニングが起きて、今日はブログを書けませんでしたなんてことになっていたかもしれない。
今が一番いいのだ…この何もない日々を、何かハプニングが起きるまで満喫しよう…
でも、もっとこう…あるだろう?
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