私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、裁判傍聴のレポートなどを書いている趣味ブログです!

まず自分でやってみる。何でも人に頼らない。

 

私の名前はジロギン。
冷蔵庫には水と納豆しか入っていない、しがない会社員だ。

 

 


今朝は髪を切りに行こうと思い、最寄駅周辺を歩いてみた。
切ると言っても、毛先を2〜3センチ切る程度のものだから、1000円カットのお店で事足りる。


ということで1000円カットをやっている美容院や床屋を探したのだが、

全く見当たらなかった。1時間もかけて探したが、全くなかった。
床屋さん自体はあるのだが、カットのみでも4000円くらいかかる店ばかり。
なぜ彼女もいないし、友達もろくにいない私の髪を切るために4000円も払わなければならないのか。この上なく理不尽な感情が湧きあがってきた。

 

 

 

ネットで調べても、最寄駅付近には1000円カットのお店はなさそうだった。
でももしかしたらネットに載ってないだけで1000円カットをしているお店はあるのかもしれない。1000円カットのお店の本質を推測すれば、大体の場所くらいは想定できそうだと私は考えた。


客単価1000円のお店。
客が座る座席の数は1つ。1日20人客がするとしよう。
1日当たりの売り上げは20,000円…???
月の売り上げは600,000円…?????

ちょっとまて、これではあまりにも売り上げが低すぎるぞ。個人経営だったとしても、月商60万円でやっていくのは厳しすぎる。税金とかコストとか考えたら、ちょっと夜のお店に行こうなんて考えも出来ないじゃあないか!


と色々考えた結果、なんだかんだ1000円カットの店は儲からないこと、すなわち、駅前の立地の良い場所にお店を構えてはいないのではないかという結論に至った。

 

 

 


ならば駅から離れれば良い。

私はまた歩き続けた。が、また問題が発生した。
私の住む場所は駅と駅との間が非常に近いエリアで、駅間を歩くのなんて赤子の手をひねるくらい簡単だ。つまり私が駅から遠ざかるつもりで歩いているはずが、また別の駅に向かってしまっているという矛盾が生じてしまった。

 

私はこうした矛盾の中にいることが怖くなり、家に帰った。う◯こがしたくなったということもあり、家に帰った。

 

 

 

結局私は自分で髪を切った。毛先を切るくらいなら自分でできる。

まず自分でやってみて、ダメなら人に任せるっていうことが大切なのかもしれないなと思った。何でもすぐ人に頼ると、自分で何も出来なくなってしまう。今日の一件はそのことを私に自覚させる機会だったのかもしれない。良い教訓を得ることができた。

 


なんか、髪が左右の長さ全然違くなっちゃったけど、今日得た教訓に比べたら、大したことはない。

 

 

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