私の名前はジロギン。

HUNTER×HUNTERなどの漫画考察や、怪談・オカルト・都市伝説の考察、短編小説、ウォーキング(散歩)の記録などを書いている趣味ブログです!

【ウォーキング記録】齢30にして美容院へ行けるようになりけり(10日目)

私の名前はジロギン。

2024年7月21日、第10回目のウォーキング記録です。

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  • 距離:13.46km
  • 歩数:17,190歩
  • 消費カロリー:726.07kcal

今日は朝散歩をし、日中は散髪&中野ブロードウェイ散策と、「散」ずくしで目標の10kmを達成できました。

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体重は67.3kg

髪を切った分、体が軽くなってるはずなのですが、体重計では分かりませんねぇ。

 

私のような陰キャにとって、美容院というのは非常にハードルが高い場所です。

長時間イスに座って人目にさらされ続け、美男美女の美容師さんに気を遣ってもらいながら会話をし、薄汚れた髪を切ってもらう。

耐えられない。心身ともに疲弊し、1回行ったら1週間は引きこもらないと回復しない。

そう思っていた時期がとても長く、高校生まではお母さんカットで、10代後半から20代後半までは10分カットのお店にしか行けませんでした。

 

しかし今は常連と化した美容院があり、1ヶ月半に1回くらいのペースで通っています。

カットやシャンプー中は美容師さんと楽しく会話ができており、疲れることもありません。

こうなれた理由は、おそらく私の年齢が30を超えておじさんの領域に突入し、神経が多少図太くなったこと。そしてコロナ禍を経験したことがあるでしょう。

 

新型コロナが蔓延し緊急事態宣言が出ていた時期、美容院はもちろん床屋さんも10分カットの店も全部閉まっていました。そもそも外出自体なるべくするなということでしたので、私は誰とも会話せず、髪は伸びまくりの生活を送っていたのです。

今の美容院に出会ったのは、緊急事態宣言が開けてすぐのことでした。どこの美容院も長蛇の列ができており、予約もなかなか取れない中、数少ないすぐに行ける美容院だったのです。

そしてコロナ禍で我慢していた分の反動が来たのでしょうね。美容院で髪を洗ってもらって、切ってもらって、美容師さんと話すのがとても爽快!以来、気兼ねなく行けるようになりました。

 

いろいろと大変だったコロナ禍ですが、私にとっては良い変化をもたらしてくれた部分もあったなと思います。