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私の名前はジロギン。

ブログ主・ジロギンが日常についての雑記、営業職の仕事について、ハンターハンターの考察記事を書いています。ハンターハンター記事が一番オススメかも。

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「穴を掘ってその穴を埋める刑罰」のような仕事はうんざりだ。

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私の名前はジロギン。


私が営業として働いていることは幾度となく言及している。
そして「テレアポ」という仕事を主にしていることも。
いや、正確に言うといつもサボることを考えているのだが。

 

www.g913-jiro.com


あまり詳細までは言えないのだが、私が売っている商品は「ウォンツ商品」と呼ばれるもの。すなわち「お客さんが欲しいと思った時に売れるもの」であるため、それほどバンバン売れるものではない。
さらにBtoB営業かつかなりニッチな業界へ接触しなければならない為、営業先すらも限られている。
いかにお客さんに「欲しい」と言わせるかが営業の手腕なのだろうが、間違いなく私には向いていない。こうしてコツコツブログを書くことの方が私には向いているようだ。でも営業は営業。上から言われることは


「とにかく数多く電話しろ!さらば道は開かれん!」


というどストレートな精神論。少年野球チームか怪しい開運セミナーのようだ。
私はこういう精神論をつらつら並べられるのが大嫌いなのだ。
向いてない仕事に、大嫌いな精神論、私の会社への反発心は凄まじい。
それは磁石のS極とN極のように。赤色と緑色のように。

 


「数多く電話しろ」と会社側が言うのは、「数打ちゃそのうちうちの商品を欲しがる企業にあたる」という理由からのようだ。
こうなったらもう機械音にでも電話させておいた方が良いのではないだろうか。
私が契約を取った企業を数えてみると、テレアポで獲得した会社なんて1割にも満たない。ほとんどが相手企業からお問合せを頂いたもの。
テレアポは「次のお問合せが来るまでの時間つぶし」と化している。100回電話して100回とも成果なしなんてことがほとんどだ。
それをノルマとして「1日何十コール」とするのは、いかがなものか。主従逆転みたいな気がする。

 


非常に無意味な作業だ、テレアポ。今の会社は定時には帰れるものの、無意味な作業を8時間も繰り返さなければならないなんて、
まるで刑務所の労働ようだ。8時間の会社内の拘束・・・そしてそこで行われる単純作業・・・テレアポという刑罰を行わされているようだ。
昔とある地域では、

 

「囚人に穴を掘らせて、その穴を埋めさせる作業をひたすら繰り返させる」

 

という刑罰があったと聞いたことがある。
これによって「なぜ自分はこんな作業をしているのだ?」と思わせ、精神的に追い詰めていく。
まさにこれと同じだ。私も「何故無駄な電話をかけなければいけないのか?」と訳の分からない気分になってきている。
そのうち「いやだぁぁぁ!」と発狂し、受話器を噛み砕くかもしれない。

 

 

 

 


ただ、会社という刑務所からは「合法的な脱獄」が認められている。
そう、会社を辞めることが私たち会社員という名の囚人たちには与えられた権利だ。嫌ならばやめればいい。それだけなのだ。
(この権利すら行使させてくれないブラックプリズンもあると聞くが)

しかし一説に、刑期を終えて出所した人間は、住む場所もなく仕事もなく,
また罪を犯して刑務所に戻ってきてしまうという。刑務所の中の方がマシ、社会の方がよっぽど厳しいと感じるのだろう。
私たち会社員も、今すぐ会社を辞めたところで仕事が無くなり、お金が無くなれば住む場所も食べるものもなくなる。そしてまた別の会社という名の刑務所に入所することになる。
もう捕えられて逃れられないのだ。社会こそが、小さな刑務所を内包する大きな脱出不可能、強制入所の刑務所なのだ。カエルの卵みたいなものだ。

 

 

この刑務所の無限連鎖から逃れるには、やはり「独立するしかない」ということだろう。 最近になってますます独立心が芽生えてきている。
だが、いま焦って会社を辞めても、また別の会社プリズンに自分自身をぶち込むことになるだけ。
幸いなことに、私の会社は就労時間は短いし、有給休暇という名の仮出所も取りやすい。
この環境を活かすしかない。決して恵まれた環境とは言えないが、
独立するという目標を達成するためには時間はあるに越したことはない。
このまま働けばあと40年の刑期。懲役40年だが、あと2年で独立すると思えば、刑期は20分の1にまで縮まる。
この暗くて狭くて、暑くて寒い場所で穴を掘っては埋める作業も耐えられる・・・かもしれない。

 

 


働いてみてわかったことだが、おそらく多くの会社で「こんな仕事無駄だ」と感じる仕事はあると思う。でもそんな仕事を40年こなせる人がいるということ。
何て素晴らしいのだろうと思う。私は2年でギブアップ寸前だというのに。
何という精神力だ。生きるということが一番大変なことなのに、それに向かって一直線に頑張っている人がいる。
この人たちは恐らく、両手両足を縛られた状態で、図鑑でも見たことがない虫たちがいっぱいに入った浴槽に「入らなければお前の会社が潰れる」と言われても入れるくらいの強い精神力を持っていると思う。
私には無理だ・・・色の違う、茶色いカマキリとかが見えたらもう無理。

 


一生懸命働く同志たち、こんなダメな私の愚痴を聞いてくれてありがとう。
でも愚痴を吐くだけではダメだよな。現状を良くするための行動をしなくては!
いやなら会社を辞めて独立!そう、前を向いていこうじゃないか!

その目標に頑張って、今日も私はブログを書く。いやな会社生活こそが、実は私を頑張らせるエネルギー源だったりする。